孤独を歌った名曲。一人の時に聴きたいJ-POP
孤独を歌った邦楽の名曲を厳選したソングリストです。
孤独といってもさまざまな感じ方や形があると思います。
1人に絶望したり、1人になりたい時だったり、会えないさびしさを感じることもありますよね。
たいせつな人がいなくても乗りこえていくんだ、という感情も孤独の一種ではないでしょうか。
そんな孤独な気持ちのときに聴きたい名曲の数々。
大ヒット作の他にもまた違ったインパクトだったり、そっと心に支えてくれるような根っこを感じる歌がたくさんあります。
どの曲もリスナーに寄り添うステキな曲が揃っていますので、いろいろ聴いてみてくださいね。
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孤独を歌った名曲。一人の時に聴きたいJ-POP(21〜30)
STAND-ALONEAimer

デジタルなサウンドスケープの中で、痛切な孤独を歌い上げるAimerさんの楽曲です。
2019年5月に公開されたこの楽曲は、日本テレビ系ドラマ『あなたの番です』第1章の主題歌として大きな話題となりましたよね。
ピアノとストリングスが織りなす壮大な音像に、どこか冷たく響くデジタルな質感が加わることで、孤立した心の叫びがより鮮明に伝わってきます。
本作は、後にリリースされたアルバム『Walpurgis』にも収録されています。
一人きりで自分自身と深く向き合いたい夜、静かに心を落ち着けたい時に聴くと、きっと深く響くのではないでしょうか。
たとえば僕が死んだら森田童子

時代を超えて語り継がれるカリスマ・フォークシンガーである森田童子の「たとえば僕が死んだら」。
数多くのアーティストによってカバーされていることでも知られています。
まさに孤独をうたった昭和の名曲といった感じです。
孤独を歌った名曲。一人の時に聴きたいJ-POP(31〜40)
大きな玉ねぎの下で爆風スランプ

ロックバンド・爆風スランプが歌うバラード「大きな玉ねぎの下で」。
ある少年がペンフレンドと武道館で逢う約束をしたが逢えない、というまさに青春の孤独な1ページを描いた一曲です。
1989年の発売当時、大ヒットを記録しました。
幸せのために生きているだけさSUPER BEAVER

人間の孤独や内面的な葛藤と向き合いながら、幸せを追求する姿を力強く描いた1曲です。
SUPER BEAVERが2024年2月に発売したアルバム『音楽』に収録されており、テレビ朝日系ドラマ『マルス-ゼロの革命-』の主題歌として書き下ろされました。
エモーショナルなロックサウンドの中で、自分らしく生きることの大切さや、他者との関係性から生まれる希望が表現されています。
本作は、つらい経験や悲しみも自分の一部として受け入れながら前を向いて歩む勇気をくれる曲です。
心の中に抱える思いと真摯(しんし)に向き合いたい時、また新たな一歩を踏み出したい時に聴いてほしい楽曲です。
ホームにて中島みゆき

帰るべき場所への思いを断ち切り、今いる場所で生きていく決意を描いた、中島みゆきさんの作品です。
故郷へ向かう最終列車を見送り、あえて戻らない道を選ぶ主人公の姿に、過去の生活と決別し、一人で新たな道を歩もうとする人の孤独や覚悟が重なるのではないでしょうか。
本作は、1977年6月発売の名盤『あ・り・が・と・う』に収められ、大ヒットシングル『わかれうた』のB面としても広く知られました。
倉本聰さんが手掛けたドラマの世界観を彩る楽曲としても親しまれていますよね。
大きな決断の後に訪れる寂しさと、それでも前を向く強さを、温かいフォークサウンドがそっと包み込んでくれるようです。
ただ…逢いたくてEXILE

「ただ…逢いたくて」は、みなさんもご存じのダンスボーカルユニットEXILEのバラード曲です。
この曲の一番のポイントは、やはりボーカルATSUSHIの甘く伸びのある歌声でしょう。
一度聴いたら忘れられない名曲です。
モノトーンYOASOBI

孤独と向き合う心の動きを繊細に描いた洗練されたポップチューン。
2024年10月1日に配信リリースされたこの曲は、同年公開のオリジナル長編アニメーション映画『ふれる。』の主題歌としても話題を呼んでいます。
YOASOBIの結成5周年を記念する新曲でもあるんですよ。
現代社会の中で感じる孤独感や人との繋がりを求める気持ちが、疾走感のあるメロディーとikuraさんの感情豊かな歌声で表現されています。
コミュニケーションツールが発達した今だからこそ感じる、人と人との距離感。
そんな思いに寄り添ってくれる1曲です。
人間関係に悩んだときや、自分と向き合いたいときにおすすめですよ。




