スポーツの登場曲。トップアスリートたちが愛した応援ソング
スポーツを観戦するときには選手たちの登場曲で一気にテンションが上がりますよね。
使われているのがかっこいい曲ばかりなので、普段自分がスポーツをするときに聴いてテンションを上げたいという人も多いんじゃないでしょうか。
そこでこの記事では、さまざまなスポーツで登場曲として使われている音楽を紹介します!
昔から定番になっている曲はもちろん、最新の曲もそろっているので、ぜひあなただけのお気に入りの1曲を見つけてみてくださいね。
スポーツの登場曲。トップアスリートたちが愛した応援ソング(21〜40)
東京オリンピックマーチ古関裕而

威風堂々とした行進曲が国立競技場に響き渡った1964年10月、古関裕而さんの手によって作曲された楽曲は、アジア初の五輪開催を彩る重要な一曲となりました。
優雅で力強いブラスサウンドと躍動感があふれるリズムは、選手たちの入場を盛り上げるだけでなく、戦後復興を遂げた日本の姿を世界に示す象徴となったのです。
本作は、平和と若者の祭典にふさわしい明るさと華やかさに満ちており、戦争を経験した作曲家だからこそ表現できた希望の調べとなっています。
まさに運動会の開会式や入場行進で活用したい一曲で、子どもたちの晴れ舞台を彩る格調が高いマーチとしてぴったりです。
We AreONE OK ROCK

読売ジャイアンツのピッチャーとして誰もが認める存在となった菅野智之。
彼が2017年シーズンに登場曲に選んだのがこの曲です。
「何も恐れることはない」という力強いメッセージが込められたこの曲を聴くと、なんだか力がわいてくる気がします。
ヒューマンWANIMA

パンクロックバンドとして絶大な人気を誇るWANIMAですが、この「ヒューマン」を登場曲にしているのが東京ヤクルトスワローズの山田哲人。
打席ごとに登場曲を変える彼は、第二打席でこの曲を流しています。
前向きなメッセージのこもったパンクロックは勢いをつけたいときに最適ですね。
NIPPON椎名林檎

2014年のFIFAワールドカップブラジル大会で、NHKのテーマソングになった椎名林檎の楽曲。
この曲を聴くとサッカーのシーンを思い出す人も多いんじゃないでしょうか。
今でも多くのスポーツ選手たちに愛されているナンバーです。
僕が僕であるためにMr.Children

阪神タイガースの藤浪晋太郎が登場曲に選んだのがこの曲。
言わずと知れた尾崎豊の名曲ですが、これはMr.Childrenによるカバーバージョンです。
往年の名曲のカバーを若手選手が入場曲に使っていたりするとなんだかうれしいですね。