【マーチ】行進曲の定番&演奏会で人気の華やかな作品を厳選!
マーチとは「行進曲」のこと。
身近なところでは、運動会の行進のBGMとして使用されていますね。
もともとは軍隊のパレードや冠婚葬祭などの儀式のために演奏されていたそうです。
マーチというと、パーカッションの力強いリズムと管楽器の華やかなメロディラインが特徴的ですが、演奏会での演奏を前提としたコンサートマーチと呼ばれる優雅で美しい雰囲気が特徴の楽曲もあります。
この記事ではさまざまなマーチを一挙に紹介していきますので、行進のBGMや演奏会での曲目選びの参考にしていただければうれしいです。
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【マーチ】行進曲の定番&演奏会で人気の華やかな作品を厳選!(31〜40)
ボギー大佐Kenneth Joseph Alford

サルゴリラチンパンジーの替え歌でもおなじみの『ボギー大佐』。
タイトルのボギーは人の名前ではなく、ゴルフ用語のボギーのこと。
ゴルフでボギーをたたいた時に吹く口笛をイメージした部分が曲中に盛り込まれているのもユニークな楽曲です。
日本だけではなくアメリカでもなぜか替え歌で人気だそうですが、替え歌にされるにはもったいないほど、優雅で壮大なマーチの定番曲ですよね。
運動会の入場行進のBGMや演奏会の曲をお探しの方はぜひ選曲してみてくださいね!
グランドマーチ小長谷宗一

『グランドマーチ』は作曲家、小長谷宗一さんが手掛けた行進曲です。
静岡県の選抜バンドのために1996年に書き下ろされ、オランダのデ・ハスケ社から出版され話題になりました。
トランペットの華やかなファンファーレから始まり、トロンボーン、ホルンの低音が加わると壮大な響きが広がります。
打楽器を専門とする小長谷さんの作品らしく打楽器のサウンドも光る1曲なんですよね。
入場曲にもピッタリの楽曲なのでぜひチャレンジしてみてください!
行進曲「K点を越えて」髙橋伸哉

情熱的で力強い吹奏楽マーチが、運動会を彩ります。
髙橋伸哉さんが1999年に全日本吹奏楽コンクールの課題曲として手掛けた本作は、スキージャンプのK点にちなんで名付けられました。
明るく活気があるメロディーと、現代的な和声が織りなす豊かな響きが魅力です。
大阪市音楽団(現・Osaka Shion Wind Orchestra)が課題曲参考演奏として収録したアルバム『全日本吹奏楽コンクール 課題曲参考演奏 1997-1999』で、本作の迫力がある演奏を堪能できます。
力強い行進のシーンから、開会式のオープニングまで、運動会のあらゆる場面で活躍する1曲。
聴くだけで背筋が伸び、自然と前を向いて歩きたくなる爽快感は、まさに運動会にぴったりです。
雷神John Philip Sousa

アメリカのジョン・フィリップ・スーザによる楽曲で1889年に作曲されました。
日本語では『雷神行進曲』や『ザ・サンダラー』とも呼ばれているそうです。
タイトルの『雷神』はギリシャ神話に登場する雷を武器として扱うゼウスのこと。
曲中には金管楽器で雷光や雷鳴を表現する部分があるので、探しながら聴いてみるのもおもしろいかもしれません。
比較的演奏しやすい楽曲なので、吹奏楽部の演奏会に選曲してみてもよいと思います。
子供のためのアルバム 作品68-2「兵士の行進」Robert Schumann

兵隊が足並みをそろえて行進する様子が目の前に浮かび上がるような、明るく快活な1曲!
『子供のためのアルバム』の第2曲『兵士の行進』は、和音と付点リズムの連続で構成されています。
和音の音すべてをそろえて弾くことに難しさを感じるかもしれませんが、ゆっくり丁寧に練習すれば、和音の音をすべてしっかりとらえられるようになります。
弾むようなリズムを体に覚え込ませるために、練習にリズム打ちを取り入れるのもオススメですよ!
76本のトロンボーンMeredith Willson

アメリカの作曲家メレディス・ウィルソンさんの代表的なミュージカル作品『ザ・ミュージックマン』に登場する行進曲が『76本のトロンボーン』です。
スネアドラムとバスドラムの元気良いリズムに始まり、トロンボーンによる力強いテーマが登場します。
『星条旗よ永遠なれ』や『ワシントン・ポスト』など、さまざまな行進曲のメロディを取り込んだ編曲バージョンもあるんですよね。
日本では作編曲家であり指揮者でもある岩井直溥さんが編曲したバージョンなどが有名です。
行進曲「軍艦」瀬戸口藤吉

1893年に軍歌として作られた曲を元にして1900年に瀬戸口藤吉さんによって作曲された行進曲です。
『軍艦マーチ』という呼び名でも親しまれており、戦前はもちろん、現在でも海上自衛隊によって頻繁に演奏される楽曲の一つです。
軍歌を元に作られた楽曲ということもあり、非常に堂々した旋律、マーチらしい歯切れのいい伴奏など、聴きどころが盛りだくさん。
運動会などでの行進曲だけでなく、演奏会もよく似合う洗練された雰囲気が感じられる1曲です。
行進曲「ラメセスⅡ世」阿部勇一

古代エジプトの偉大な王をテーマにした、吹奏楽作曲家の阿部勇一さんによる異国情緒があふれる作品です。
冒頭を飾る華やかなファンファーレと、それに続くホルン群の勇壮な響きが印象的なこの楽曲は、ファラオの圧倒的な威厳と壮大な歴史物語を見事に描き出します。
1995年に全日本吹奏楽コンクールの課題曲として採用され、多くの奏者が挑戦したことでも知られています。
コンクール経験者の中には、この曲に特別な思い出を持つ方も多いのではないでしょうか。
難易度は高いですが、それだけに演奏者の実力を存分に発揮できる一曲。
スケール感のあるドラマチックな演奏で、聴衆の心をつかみたいと考えるバンドにピッタリです。
告別行進曲瀬戸口藤吉

威厳と格式が漂う吹奏楽の名作が、日本の明治期を代表する軍楽家である瀬戸口藤吉さんの手によって華麗な姿を見せます。
誰もが知る「蛍の光」のメロディを荘厳な行進曲へと昇華させた本作は、1897年に当時の天賞堂本店で新譜として紹介されたSPレコードに収められました。
独逸ポリドール軍楽隊による演奏は、哀愁を帯びながらも力強い西洋式三段構成で展開され、瀬戸口さんが重んじた12名から45名までの段階的な吹奏楽編成の妙を存分に引き出しています。
儀式や式典など、厳かな雰囲気が求められる場面で心に響く一曲として、今なお色褪せない魅力を放っています。
若い力高田信一

戦後復興期に制作された誰もが知っている運動会の定番曲です。
国民体育大会の会場を彩るスポーツソングとして高田信一さんが手掛けた本作は、明るく力強いメロディーが印象的です。
1947年10月に金沢市で開催された第2回国民体育大会の際には、小学6年生男女約4,200人がこの曲に合わせて集団演技を披露し、観衆を魅了しました。
以来、全国の学校の運動会や体育祭のBGMとして広く親しまれています。
走りたくなるアップテンポの楽曲で、2020年の甲子園高校野球交流試合の開会式でも使用されました。
運動会や体育祭での行進曲や、元気が出る集団演技の曲をお探しの方におすすめです。


