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【マーチ】行進曲の定番&演奏会で人気の華やかな作品を厳選!

マーチとは「行進曲」のこと。

身近なところでは、運動会の行進のBGMとして使用されていますね。

もともとは軍隊のパレードや冠婚葬祭などの儀式のために演奏されていたそうです。

マーチというと、パーカッションの力強いリズムと管楽器の華やかなメロディラインが特徴的ですが、演奏会での演奏を前提としたコンサートマーチと呼ばれる優雅で美しい雰囲気が特徴の楽曲もあります。

この記事ではさまざまなマーチを一挙に紹介していきますので、行進のBGMや演奏会での曲目選びの参考にしていただければうれしいです。

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【マーチ】行進曲の定番&演奏会で人気の華やかな作品を厳選!(31〜40)

行進曲「軍艦」瀬戸口藤吉

【音楽】 行進曲「軍艦」 ~海上自衛隊東京音楽隊~
行進曲「軍艦」瀬戸口藤吉

1893年に軍歌として作られた曲を元にして1900年に瀬戸口藤吉さんによって作曲された行進曲です。

『軍艦マーチ』という呼び名でも親しまれており、戦前はもちろん、現在でも海上自衛隊によって頻繁に演奏される楽曲の一つです。

軍歌を元に作られた楽曲ということもあり、非常に堂々した旋律、マーチらしい歯切れのいい伴奏など、聴きどころが盛りだくさん。

運動会などでの行進曲だけでなく、演奏会もよく似合う洗練された雰囲気が感じられる1曲です。

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    若い力高田信一

    「若い力」(国民体育大会歌)航空中央音楽隊『平成30年度群馬県自衛隊入隊・入校予定者激励会』演奏会
    若い力高田信一

    戦後復興期に制作された誰もが知っている運動会の定番曲です。

    国民体育大会の会場を彩るスポーツソングとして高田信一さんが手掛けた本作は、明るく力強いメロディーが印象的です。

    1947年10月に金沢市で開催された第2回国民体育大会の際には、小学6年生男女約4,200人がこの曲に合わせて集団演技を披露し、観衆を魅了しました。

    以来、全国の学校の運動会や体育祭のBGMとして広く親しまれています。

    走りたくなるアップテンポの楽曲で、2020年の甲子園高校野球交流試合の開会式でも使用されました。

    運動会や体育祭での行進曲や、元気が出る集団演技の曲をお探しの方におすすめです。

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      行進曲「愛国」斉藤丑松

      力強い吹奏楽の旋律が響き渡る行進曲を、斉藤丑松さんが1937年12月に海軍軍楽隊のために作曲した作品です。

      格式ある重厚な雰囲気と、中間部の荘厳な抒情メロディーが見事に調和し、その完成度の高さから海軍・陸軍合同の公式採用曲に選ばれました。

      本作は当時のポリドールからSPレコードがリリースされ、帝国海軍軍楽隊による演奏で、指揮は内藤清五が務めています。

      戦時中から戦後にかけて、アジア・太平洋地域の式典や行事で広く演奏され、インドネシアやパラオでは現地の人々にも親しまれました。

      「軍艦マーチ」の作曲で知られる瀬戸口藤吉作曲の国民的愛唱歌「愛国行進曲」をトリオに盛り込んだ行進曲で、吹奏楽の重厚な響きと荘厳な旋律美を味わいたい方、また日本の軍楽史に関心のある方にぜひ聴いていただきたい一曲です。

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        76本のトロンボーンMeredith Willson

        M・ウィルソン / 岩井 直溥 編曲「76本のトロンボーン」
        76本のトロンボーンMeredith Willson

        アメリカの作曲家メレディス・ウィルソンさんの代表的なミュージカル作品『ザ・ミュージックマン』に登場する行進曲が『76本のトロンボーン』です。

        スネアドラムとバスドラムの元気良いリズムに始まり、トロンボーンによる力強いテーマが登場します。

        『星条旗よ永遠なれ』や『ワシントン・ポスト』など、さまざまな行進曲のメロディを取り込んだ編曲バージョンもあるんですよね。

        日本では作編曲家であり指揮者でもある岩井直溥さんが編曲したバージョンなどが有名です。

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          告別行進曲瀬戸口藤吉

          威厳と格式が漂う吹奏楽の名作が、日本の明治期を代表する軍楽家である瀬戸口藤吉さんの手によって華麗な姿を見せます。

          誰もが知る「蛍の光」のメロディを荘厳な行進曲へと昇華させた本作は、1897年に当時の天賞堂本店で新譜として紹介されたSPレコードに収められました。

          独逸ポリドール軍楽隊による演奏は、哀愁を帯びながらも力強い西洋式三段構成で展開され、瀬戸口さんが重んじた12名から45名までの段階的な吹奏楽編成の妙を存分に引き出しています。

          儀式や式典など、厳かな雰囲気が求められる場面で心に響く一曲として、今なお色褪せない魅力を放っています。

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            【マーチ】行進曲の定番&演奏会で人気の華やかな作品を厳選!(41〜50)

            オリンピック・マーチ古関裕而

            オリンピック・マーチ(Olympic March)
            オリンピック・マーチ古関裕而

            1964年の東京オリンピックのために制作されたこの曲は、2020年に放送されたNHKの朝ドラ『エール』でも取り上げられました。

            歯切れのいい旋律が爽やかさを感じさせる行進曲らしい雰囲気が魅力です。

            そのため、運動会で吹奏楽部が演奏しながら行進するのにもオススメですよ。

            ちなみに、楽曲の終わりの部分では、『君が代』の最後のフレーズがアレンジされて使用されており、国を上げたスポーツの祭典のための曲だと再認識させられますね。

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              祝典行進曲團伊玖磨

              この曲は1959年に、当時の皇太子のご結婚を祝福するために作曲された行進曲です。

              世紀のパレードと呼ばれるご成婚パレードでは演奏されませんでしたが、その後の行事で演奏されたり、テレビ番組でBGMとして使用されるなど、多くの方が耳にしたことがあるであろう1曲。

              力強くも上品な雰囲気があるファンファーレから始まり、続く木管楽器のなめらかなパッセージや金管楽器の華やかなフレーズが美しく、優雅さを感じさせます。

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                東京オリンピックマーチ古関裕而

                「東京オリンピックマーチ」ファンファーレ付き1964年 Tokyo Olympic March
                東京オリンピックマーチ古関裕而

                威風堂々とした行進曲が国立競技場に響き渡った1964年10月、古関裕而さんの手によって作曲された楽曲は、アジア初の五輪開催を彩る重要な一曲となりました。

                優雅で力強いブラスサウンドと躍動感があふれるリズムは、選手たちの入場を盛り上げるだけでなく、戦後復興を遂げた日本の姿を世界に示す象徴となったのです。

                本作は、平和と若者の祭典にふさわしい明るさと華やかさに満ちており、戦争を経験した作曲家だからこそ表現できた希望の調べとなっています。

                まさに運動会の開会式や入場行進で活用したい一曲で、子どもたちの晴れ舞台を彩る格調が高いマーチとしてぴったりです。

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                  行進曲「ラメセスⅡ世」阿部勇一

                  1995年度課題曲(Ⅰ) 行進曲「ラメセスⅡ世」
                  行進曲「ラメセスⅡ世」阿部勇一

                  古代エジプトの偉大な王をテーマにした、吹奏楽作曲家の阿部勇一さんによる異国情緒があふれる作品です。

                  冒頭を飾る華やかなファンファーレと、それに続くホルン群の勇壮な響きが印象的なこの楽曲は、ファラオの圧倒的な威厳と壮大な歴史物語を見事に描き出します。

                  1995年に全日本吹奏楽コンクールの課題曲として採用され、多くの奏者が挑戦したことでも知られています。

                  コンクール経験者の中には、この曲に特別な思い出を持つ方も多いのではないでしょうか。

                  難易度は高いですが、それだけに演奏者の実力を存分に発揮できる一曲。

                  スケール感のあるドラマチックな演奏で、聴衆の心をつかみたいと考えるバンドにピッタリです。

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                    五月の風真島俊夫

                    1997年度課題曲(Ⅲ) 五月の風
                    五月の風真島俊夫

                    日本の吹奏楽会をけん引したレジェンド、真島俊夫さん作曲の行進曲が『五月の風』です。

                    1997年度全日本吹奏楽コンクールの課題曲に起用され人気の楽曲となり、その年出場した団体のうちの半分以上が『五月の風』を演奏しました。

                    タイトル通りの春らしさを感じさせる爽やかなマーチです。

                    冒頭の部分は8分の6拍子で書かれていて、テーマのマーチ部分とは違ったリズム感で演奏されています。

                    この変拍子にうまくノレるかが、弾きこなすポイントなんですよね。

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                      おわりに

                      マーチの人気曲や定番曲を紹介しました。

                      行進曲らしい力強さを持った曲から、コンサートマーチと呼ばれる優雅で美しい雰囲気の曲、さらには吹奏楽コンクールの課題曲として作られた楽曲まで、行進曲といっても曲調はさまざま。

                      それぞれの魅力があり、聴いていると体の内側から力がみなぎってくるような感覚を味わえますよね。

                      この記事を、行事や演奏会での選曲にお役立ていただければうれしいです。

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