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勉強に集中できる曲。勉強がはかどる音楽

学校のテストや入試、資格の試験など、勉強しなければいけない場面はたくさんあると思います。

そんなとき、あなたは音楽を聴きながら勉強する派ですか?

「ながら勉強」はよくないという情報を耳にすることもありますが、無音状態よりも集中できると感じる方も多いはず。

そこで、この記事では、そんな勉強のお供になる音楽をたっぷりと紹介します。

定番のクラシックやジャズ、アンビエントなどのボーカルのない曲はもちろん、1/fゆらぎを含むといわれる癒やしのJ-POPシンガーの曲まで幅広く紹介していきますね。

それでは、あなたの勉強のお供を見つけてください。

勉強に集中できる曲。勉強がはかどる音楽(11〜20)

交響曲40番交響曲40番

モーツァルト作曲 交響曲第40番第1~4楽章全曲
交響曲40番交響曲40番

クラッシックは歌詞のある曲に比べて集中力を高めてくれると言われています。

脳のアルファ派をより多く出させて、このアルファ波の出ている状態がより集中力が発揮されている状況とのことです。

このメロディはきなじみのある方も多いと思われます。

作業用、勉強用のBGMCDでもよく取り上げられています。

会心の一撃RADWIMPS

RADWIMPS – 会心の一撃 [Official Music Video]
会心の一撃RADWIMPS

自分の限界を突破したいときに力になってくれるRADWIMPSの『会心の一撃』。

2013年のアルバム『×と○と罪と』に収録されたリード曲で、勉強の効率を高めてくれそうなロックチューンです。

歌詞のワードからも、受験勉強や資格試験などの人生を左右する場面に一段と重なります。

野球漫画仕立てに構成されたミュージックビデオのストーリーが面白いので、息抜きに見てやる気や集中力を高めるのにもおすすめですよ!

努力を続けてこの曲のように一発逆転、世界を変えていきましょう!

Take FiveDave Brubeck

1959年にリリースされたジャズの名曲であり、5/4拍子のリズムが斬新な1曲です。

普段ジャズを聴かない人にもその雰囲気は一聴すれば伝わるのではないでしょうか。

数々のミュージシャンがカバーし、たくさんの人に愛されてきた名曲です。

勉強の際にも、歌がないので集中しやすいかと思いますが、音楽ファンの方にはソロや変拍子など「おっ」と思わせるパートが多く、危険かもしれません!

ホール・ニュー・ワールド 「アラジン」よりAlan Menken

数々のディズニー映画音楽で知られる作曲家アラン・メンケンさんの作品で、多くの人から愛されている感動的なバラードです。

魔法の絨毯で夜空を旅する情景を思い起こさせる、ロマンチックな一曲。

未知の世界へと踏み出す自由と希望を歌い上げたこの楽曲は、目の前の作業から心を解き放ち、新しい発想の世界へと誘ってくれるかもしれません。

本作は1992年公開の映画『アラジン』の代表曲で、サウンドトラック盤であるアルバム『Aladdin: Original Motion Picture Soundtrack』で聴けます。

1993年3月の第65回アカデミー賞で主題歌賞に輝いたことも、その普遍的な魅力を物語っています。

壮大で美しいピアノの音色が、日常の雑念を払い、創造的な時間に深く集中したいあなたに寄り添ってくれるでしょう。

Late OctoberHarold Budd

Late October (2005 Digital Remaster)
Late OctoberHarold Budd

無音ではなく、何か音楽を聴きながら勉強したい!という方にこそ、アメリカのピアニスト、ハロルドバッドの曲こそ勉強にはもってこいな気がします。

彼の楽曲は空間の広がりを感じるような「アンビエントミュージック」や「ドローンミュージック」と呼ばれるものが多く、一曲を通して安らかに流れる長い音符の展開がリラックスを与えてくれます。

月の光冨田勲

冨田勲 「月の光」  Isao Tomita / “Clair de Lune”
月の光冨田勲

日本のシンセサイザー奏者、冨田勲。

彼の奏でるシンセサイザーは電子音楽という世界のジャンルを大いに全うした、美しく壮大なオーケストラのような響きが感動的な音色を放ちます。

クラシックの名曲をシンセサイザーの解釈で再現し、リボーンさせた楽曲はどれも耳がしあわせになるような感覚があります。

心地よい気分の中、勉強に取り組めるのではないでしょうか。

勉強に集中できる曲。勉強がはかどる音楽(21〜30)

LotusWayne Shorter

Lotus (The Wayne Shorter Quartet Live In London)
LotusWayne Shorter

サックス奏者、Wayne Shorterの楽曲で、旋律というより、環境音楽や劇伴のような演奏がおもしろい楽曲です。

独立したそれぞれの楽器の音を楽しみながら、次の展開を期待してしまう構成は圧巻です。

もちろんそうやって聴き込むのむ最高ですが、勉強の集中を邪魔せず、空間の雰囲気作りに一役買ってくれる音楽ではないでしょうか。