【高齢者向け】夏を満喫しよう!夏ならではの楽しい遊びをご紹介
暑い夏を満喫できる、高齢者の方向けのレクリエーションやゲームをご紹介します。
暑さが厳しいと、外出するのがなかなか難しくなりますよね。
「せっかくの夏を満喫したい!」と思われる高齢者の方も多いはず。
この記事では、室内でも夏を満喫できるゲームや、夏の風物詩を取り入れたレクリエーションを集めてみました。
デイサービスなどの高齢者施設で、夏のレクリエーションを探しているという方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!
【高齢者向け】夏を満喫しよう!夏ならではの楽しい遊びをご紹介(21〜30)
射的ゲーム

廃材で作る射的のアイデアをご紹介します。
材料は、ラップの芯、トイレットペーパーの芯、輪ゴム、ビニールテープです。
輪ゴムを2本つなげたら、輪ゴムの両端をトイレットペーパーの芯のフチにビニールテープで固定します。
輪ゴムの結び目がちょうど芯の中心にくるよう整え、側面をビニールテープで覆い補強しましょう。
ラップの芯のフチに輪ゴムが引っかかる切り込みを入れたら完成です。
弾となるトイレットペーパーの芯にラップの芯を通したら弾を後ろに引っ張り放しましょう。
勢いよくトイレットペーパーの芯が飛んでいきますよ。
風鈴作り

夏の室内時間を充実させてくれる、風鈴の工作アイデアをご紹介します。
折り紙とヒモを用意してください。
折り紙を2回四角に折って、コンパスで直径7センチの円を描いてハサミで切り取りましょう。
円のパーツが4枚できたと思うので、柄の面を内側にして半分に折ってください。
4枚を重ねて貼り合わせたら下の1センチほどをカット、こちらが風鈴の外見部分です。
別の折り紙で短冊を作り糸をつなげ、糸の反対側を外見の中央に接着、外見の端と端を貼り合わせたら完成ですよ。
花火、海水浴、スイカ割り体操

7月といえばみなさんは何を思い浮かべるでしょうか?
花火、海水浴、スイカ割りなど思い浮かべる高齢者の方もいらっしゃることでしょう。
過去を思い出すことは、脳の血流があがる効果もあるそうですよ。
そこで、7月を連想するものの動きを取り入れた体操をご紹介します。
もちろん、高齢者の方から出していただいた7月を連想するものの動きでも大丈夫ですよ。
体操をしながら、子供の頃の思い出や家族と過ごした夏のエピソードも振り返れそうですね。
そこからさらに、会話も生まれコミュニケーションの促進にもつながりそうな体操です。
うちわを持って踊る花笠音頭

山形の夏におこなわれる山形花笠まつり。
東北四大まつりにもなっている花笠まつりには、県内外から約100万人の観光客が訪れるそうです。
花笠をかぶり『花笠音頭』の歌に合わせて、おどりをひろうしていきますよ。
山形県の夏のお祭りを、高齢者施設でも挑戦してみましょう。
花笠をうちわにかえておどりますよ。
うちわにしたことで、片手でも両手でも、美しく優雅に見える動きを表現できますよ。
椅子に座ってもできるおどりですが、しなやかな動きに高齢者の方の笑顔も引き出してくれそうですね。
熱中症クイズ

暑くなってくると気をつけなければならないのが、熱中症です。
高齢者の方は体温調節機能が低下しており、暑さに対する感覚機能も衰えているため、熱中症になりやすいと言われています。
お出かけを楽しむためにも、室内で熱中症にならないためにも、こちらのクイズでしっかり熱中症や予防法について知っていきましょう。
水分補給するタイミングや、熱中症になった時の対処法など、いろいろな役立つ情報が得られますよ。
よければご活用くださいね。
かき氷作り

暑くなってくると、冷たいものが恋しくなってきますよね。
そんな時に、かき氷作りはいかがでしょうか。
ボタンを押すだけで氷が削られるかき氷機なら、力が弱い方でも簡単に氷を削れます。
ボタンの操作には指先の感覚も大切なので、削られた量を見ながらうまく調節してくださいね。
お好きな蜜をかけて、みんなで楽しくいただきましょう。
椅子に座って踊る炭坑節

『炭坑節』の音楽に合わせて、盆踊りでおどることもありますよね。
高齢者の方の中には、夏を感じさせる歌と感じている方もいらっしゃることでしょう。
『炭坑節』の曲に合わせて体を動かしていきますよ。
体を動かしながら、かつて踊ったことを思いだす高齢者の方もいるのではないでしょうか?
椅子に座ってできるので、暑い日でも室内で安全に踊れますよ。
『炭坑節』は昭和を代表する一曲でもあるので、歌いながら踊っていただけるかもしれませんね。
施設の夏祭りのレクリエーションとしても、オススメな体操です。