【高齢者向け】夏を満喫しよう!夏ならではの楽しい遊びをご紹介
暑い夏を満喫できる、高齢者の方向けのレクリエーションやゲームをご紹介します。
暑さが厳しいと、外出するのがなかなか難しくなりますよね。
「せっかくの夏を満喫したい!」と思われる高齢者の方も多いはず。
この記事では、室内でも夏を満喫できるゲームや、夏の風物詩を取り入れたレクリエーションを集めてみました。
デイサービスなどの高齢者施設で、夏のレクリエーションを探しているという方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!
【高齢者向け】夏を満喫しよう!夏ならではの楽しい遊びをご紹介(41〜50)
うなぎ焼きゲーム

7月は土用の丑の日がありますよね。
実際に土用の丑の日と呼ばれる日は、年に何度もあるのですが夏の時期、夏バテしやすいこの時期にうなぎを食べる、ということで土用の丑の日がメジャーになりました。
そんな土用の丑の日にぴったりなレク、うなぎ焼きゲームをやってみるのはどうでしょうか?
ニョロニョロと細長いうなぎは新聞紙を丸めて作り、そのうなぎを焼き網に見立てた台の上に乗せて早さを競うゲームです。
そのまま乗せるのは簡単すぎる、ということで割り箸でつかんで乗せてみましょう。
手先の運動にもなりますね。
【高齢者向け】夏を満喫しよう!夏ならではの楽しい遊びをご紹介(51〜60)
お宝釣り

参加者がドキドキワクワクする夏祭りを開催しましょう!
お宝釣りのアイデアをご紹介します。
夏祭りといえば、屋台をイメージする方も多いかもしれません。
今回は、ひもについたフックでお宝についているリングをねらって釣り上げる、お宝釣りにチャレンジしてみましょう。
お宝の内容は、お菓子や飲み物、タンブラーや雑貨など。
中身が見えるように透明な袋に入れておくのも良いですが、包装紙や紙袋などで中身が見えない状態で設置するのも、おもしろそうですよね。
ぜひ、取り入れてみてくださいね。
陣地ゲーム

夏といえばいろいろなところでうちわをもらったりしますよね。
紙コップとうちわがあれば、簡単にできる陣地送りのゲームがこちらです。
二人で向かい合って、机など平らな場所に紙コップを横に並べ、お互いが相手の陣地に向けてうちわをあおぎ紙コップを送ります。
相手の陣地に送れたほうが勝ちです。
紙コップは一つだと軽すぎる場合もありますので、体力に合わせていくつか重ね合わせ、ちょうどいい紙コップにするとよいでしょう。
新聞紙棒で風船バレー

新聞紙の棒を使って進める風船バレー、道具を使うことで遠くまで届くという利点がありつつも、より繊細な力のコントロールも試されますね。
テーブルをバレーボールのコートに見立てるのも重要で、真ん中のネットもしっかりと配置して、バレーボールの雰囲気を楽しむのがオススメですよ。
ネットが高いほどに、風船をより高く打ち出そうという気持ちも高まり、視線が上に向くことで姿勢の改善にもつなげていけます。
戦いに集中するよりも、ラリーを続けることを意識してもらうと、楽しさをより長く感じてもらえそうですね。
手作りうちわ

暑い夏にはうちわが必需品ですが、手作りすれば好きな柄のうちわを作れます。
骨組みだけのうちわを買ってきて紙を貼りつけるとなると大変そうですが、無地のうちわを買ってきて、押し花や和紙を貼り付ければ、それだけでりっぱなオリジナルうちわの完成です。
さらに絵を描いたりシールを貼ったりしても楽しめますね。
怪談

古くから暑い夏にはゾーッと背筋が寒くなる怪談はつきもの。
寄席でも落語家の怪談噺は夏の風物詩です。
みなさんも怖い思いをしたり、他人の体験談を聴いたことはあるはずです。
みんなで集まってロウソクの火だけをともして互いに怖い話を語り合いのはいかがでしょうか。
はちゃめちゃ風船バレー
@cs.matsuyama #介護#弟子屈#レクリエーション#老人ホーム#デイサービス#風船バレー🎈#子供 おちゃらけ 運動会 元気
♬ Kids pets entertaining sports day – SOUND BANK
ふたつのチームがテーブルをはさんで向き合い、場にある大量の風船を相手の陣地に入れることを目指してもらうゲームです。
風船の数が多いなかで、相手の攻撃を防ぎつつ風船を打つということで、すばやい手の動きが試されますね。
制限時間中は常に風船を手で追いかけるので、にぎやかな雰囲気も感じられるような内容です。
カラフルな風船に積極的に手を伸ばすことで、体の動きを鍛えるだけでなく、視覚の面でも楽しさを感じてもらえるゲームではないでしょうか。