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【台湾の歌手】C-POP、台湾音楽のおすすめアーティスト

魅力が年々高まっているアジアミュージック、そして中華圏のポップス。

台湾から発信されている音楽も多いんですよね。

シティポップのようなムードや、ステキなボーカルが光る曲も多いです。

この記事ではそうした台湾のアーティストを紹介していきますね!

キャリアの長い歌手から、今見逃せないイチオシのアーティストまで、幅広く紹介しています。

台湾のグラミー賞でもある「金曲奨」も楽しいですし、日本になじみのある歌手の方までいろいろな発見があるかもしれませんね。

ぜひ台湾の音楽を一緒に楽しんでいきましょう!

もくじ

【台湾の歌手】C-POP、台湾音楽のおすすめアーティスト(21〜40)

挪威的森林NEW!伍佰(ウー・バイ)

伍佰 Wu Bai&China Blue【挪威的森林 Norwegian forest】Official Music Video
挪威的森林NEW!伍佰(ウー・バイ)

ライブの帝王、ウー・バイさん。

彼の音楽はロックを軸に、ブルースや台湾語の響きを織り交ぜたスタイルが印象的です。

五科目全て100点を取ったことから家族に呼ばれるようになった「伍佰=五百」という、ユニークなエピソードの由来も。

1992年に自身のバンド、ウー・バイ・アンド・チャイナ・ブルーを結成し音楽活動を本格化。

1994年の『浪人情歌』で広く名を知られ、代表曲には『夏夜晚風』や、アルバム『樹枝孤鳥』からの楽曲が挙げられます。

1999年の第10回金曲奨では、この名盤『樹枝孤鳥』が「最優秀アルバム賞」を受賞しました。

熱いロック魂を感じたい方や、台湾語の歌が紡ぐ独特の世界観に浸りたい方に、きっと心に響くでしょう。

OYNEW!傻子與白痴 Fool and Idiot

傻子與白痴 Fool and Idiot [OY] Official Music Video
OYNEW!傻子與白痴 Fool and Idiot

2015年に結成し、インディーロックからダークでエレクトロニックなサウンドへと音楽性を深めてきたバンド、フールアンドイディオット。

彼らの2019年のデビューアルバム『夜長夢少(Till 5:10 a.m.)』は、収録曲『你終究不愛這世界』とともに多くのリスナーの注目を集めました。

2024年にはアルバム『姿態(Posture)』で金曲獎の各種部門にノミネートされるなど、その実力も高く評価されています。

「自分たちの本音」を追求したという音楽的変遷も興味深く、彼らが織りなす深遠な音世界は、先鋭的なサウンドを求める音楽ファンの心をつかんで離さないでしょう。

有你的日常NEW!吳蓓雅 PiA

PiA吳蓓雅|有你的日常 official MV
有你的日常NEW!吳蓓雅 PiA

日常に寄り添う温かな歌声が魅力のピアさん。

シンガーソングライターで、2010年にフォークバンド「PiA樂團」で活動をスタートさせました。

フォークを基調としつつポップやR&Bを織り交ぜた音楽と、ユーモラスに日常を描く歌詞が持ち味なんですよね。

バンドではEP『雨天日記』やアルバム『真心話』などを発表し、2013年には日本盤『夢みるキンギョ』を携え日本ツアーも行いました。

ソロ転向後はアルバム『我是比較幽默』などをリリース。

弾き語りの温かいステージも人気で、心温まる音楽を探している方や、多言語で表現されるC-POPの新しい風を感じたい方に、ぜひ触れてみてほしいなと思います。

隱形的翅膀NEW!張韶涵(アンジェラ・チャン)

その小さな体から放たれる、突き抜けるような歌声が魅力的な台湾のアーティスト、アンジェラ・チャンさん。

マンドポップを軸にしながらも、カナダでの生活で培ったであろう国際的なセンスが楽曲の端々から感じられます。

2004年にアルバム『Over the Rainbow』でデビューし、同年発売のアルバム『Aurora』や2006年の名盤『Pandora』に収録の『隱形的翅膀』などの楽曲で、アジアの音楽シーンに大きな印象を残しました。

最優秀女性歌手賞など、金曲奨に度々ノミネート。

一時期の困難を乗り越え、2012年頃から再びその輝きを増した彼女の歌声は、多くの人に勇気と元気を与えてくれることでしょう。

クリアで力強い歌声を求める方や、心に響くC-POPを探している方に、ぜひ触れてみてほしいアーティストです。

愛不單行NEW!羅志祥 Show Lo

羅志祥 Show Lo – 愛不單行 You Won’t Be Alone (官方完整版MV)
愛不單行NEW!羅志祥 Show Lo

「ダンスキング」と称されるショウ・ルオさん。

ポップやR&Bを基調とした音楽と、見る者を圧倒するダンスパフォーマンスが魅力のアーティストです。

1996年にボーイズグループの一員としてデビューを果たし、2003年にはアルバム『Show Time』でソロ歌手としての道を歩み始めました。

彼の代表曲の一つ『精舞門 Dance Gate』は、2006年リリースのアルバム『Speshow』に収められており、椅子を使った斬新なダンスで大きな話題を呼びました。

2005年には台湾のポップ歌手として初めて台北アリーナでの単独公演を成功させるなど、そのエンターテイナーぶりは台湾音楽シーンでも際立っています。

エネルギッシュなC-POPの世界に触れたい方に、ぜひ注目してほしい一人です。