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【台湾の歌手】C-POP、台湾音楽のおすすめアーティスト

魅力が年々高まっているアジアミュージック、そして中華圏のポップス。

台湾から発信されている音楽も多いんですよね。

シティポップのようなムードや、ステキなボーカルが光る曲も多いです。

この記事ではそうした台湾のアーティストを紹介していきますね!

キャリアの長い歌手から、今見逃せないイチオシのアーティストまで、幅広く紹介しています。

台湾のグラミー賞でもある「金曲奨」も楽しいですし、日本になじみのある歌手の方までいろいろな発見があるかもしれませんね。

ぜひ台湾の音楽を一緒に楽しんでいきましょう!

【台湾の歌手】C-POP、台湾音楽のおすすめアーティスト(71〜80)

陪妳過假日 feat. 9m88Leo王(リオ・ワン)

Leo王 – 陪妳過假日 feat. 9m88 (Official Music Video)
陪妳過假日 feat. 9m88Leo王(リオ・ワン)

ラッパーながら、さまざまな音楽を届けているレオ・ワンさん。

元はインディーズロックバンドのボーカルで、名門の台湾大学を中退して音楽の道に進んだ異彩際立つ音楽家です。

2016年にソロデビューすると、9m88ことジョウエムバーバーさんとのコラボ曲『陪妳過假日』がネットでヒット。

2019年の台湾のグラミー賞「金曲奨」でラッパーとして初めて最優秀男性歌手賞に輝きました。

リラックスして聴けるような雰囲気だったり、メロディアスなムードでヒップホップを普段耳にしなくても聴きやすいと思います。

如何張懸

張懸 Deserts Xuan – 如何
如何張懸

日本人によく知られた中国系アーティストにたとえると、フェイ・ウォンさんを思い起こさせるような不思議な魅力のある癒やし系の歌声を持つシンガーソングライターです。

ヒーリングミュージックのような浮遊感とくつろぎを感じられます。

以為春麺楽隊 ChuNoodle

男女二名ずつのカルテットバンド、春麺楽隊。

ボーカル、ギター、クラリネット、バスクラリネットという編成で客家語や台湾語で歌うオシャレなサウンドが特徴です。

インディーズ音楽アワードの『金曲創作獎』でベストクロスオーバー&ワールドミュージックソング賞を受賞。

第32回金曲獎では『到底』が客家語アルバム賞、客家語シンガー賞にノミネートされました。

ジャジーでやわらかい雰囲気のサウンドにどんどん引き込まれていきそうです。

ふわふわとするような不思議な感覚。

これから注目度がますます高まること間違いなし、一風変わった音楽を求める方に特におすすめです!

【台湾の歌手】C-POP、台湾音楽のおすすめアーティスト(81〜90)

我好嗎 How Am I梁静茹

梁靜茹 Fish Leong〈 我好嗎 How Am I 〉Official Music Video
我好嗎 How Am I梁静茹

「ラブソングの女王」とも言われるフィッシュ・リョン。

出身はマレーシアで、中華圏の芸能界で歌手活動をしています。

大人の女性らしいしっとりとした歌声が魅力的ですね。

代表曲『情歌』のほかにも、失恋ソングなど女性なら思わず共感してしまうような楽曲をたくさんリリースしています。

Santé?te 壞特

Santé – ?te 壞特|Official Lyric Video
Santé?te 壞特

ミステリアスな新星女性シンガーソングライター、ホワイトさん。

2019年に曲をアップ、『睡不著 Insomnia』と『Santé』がYouTubeやSpotifyで注目されました。

バンド、甜約翰 Sweet Johnの『留給你的我從未』リミックスや、『若是明仔載』で曹雅雯さんと共作もされています。

独立系R&Bレーベル「ChynaHouse」のディレクターであるTower da Funkmastaさんにアレンジ・プロデュースを依頼したことがデビューにつながったそうです。

帽子を目深に被ったシークレットスタイル。

『Seh Ah Seh』のようにさまざまな言語を融合させたり、豊かなジャンルを感じる作風が印象的。

ゆったりとムーディーなチルサウンドに乗ったソウルフルなボーカルにしびれます。

夜にとっても合いそうですね。

ジョウエムバーバーさんのようなアジアのR&Bシーンを引っ張っていく存在になりそうです。

流星雨F4

日本の大人気コミック『花より男子』から生まれ、台湾のSMAPともたとえられる台湾の老舗アイドルグループ・F4。

この曲はメンバー達が出演した花より男子を原作としたドラマ『流星花園』の主題歌で、平井堅さんの『gaining through losing』のカバーでもあります。

イケメン達の爽やかなハーモニーがこころよく響きます。

太空人呉青峰(ウー・チンフォン)

台湾が誇る爽やかなバンド、ソーダグリーンで作詞・作曲をつとめるフロントマンのウー・チンフォンさん。

2004年にソーダグリーンでデビューし、一気に人気アーティストに。

2017年~2019年のバンド休止期間中、シングル『Everybody Woohoo』でソロデビューしました。

翌2019年のファーストアルバム『太空人』で、台湾のグラミー賞「金曲奨」2020年最優秀男性歌手賞を受賞。

数えきれないほどの有名歌手を手掛ける楽曲提供もまさに「音楽職人」といった感じですね!

ウー・チンフォンさんならではの透明感がにじみ出る歌声とセンス抜群な楽曲は、音楽の素晴らしさを伝えてくれるようです。

おわりに

ここまでたくさんの台湾のアーティストをご紹介しました。

あなたのフィットするお気に入りのアーティストは見つかりましたか?

日本で活動している方も多く、親近感がわきやすいかと思います。

聴きやすい音楽性や美しいメロディにも、どこかひきよせられますね。

あなたにとってのそんな心に響くような1曲やアーティストが見つかれば嬉しいです。