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【台湾の歌手】C-POP、台湾音楽のおすすめアーティスト

魅力が年々高まっているアジアミュージック、そして中華圏のポップス。

台湾から発信されている音楽も多いんですよね。

シティポップのようなムードや、ステキなボーカルが光る曲も多いです。

この記事ではそうした台湾のアーティストを紹介していきますね!

キャリアの長い歌手から、今見逃せないイチオシのアーティストまで、幅広く紹介しています。

台湾のグラミー賞でもある「金曲奨」も楽しいですし、日本になじみのある歌手の方までいろいろな発見があるかもしれませんね。

ぜひ台湾の音楽を一緒に楽しんでいきましょう!

【台湾の歌手】C-POP、台湾音楽のおすすめアーティスト(71〜80)

以為春麺楽隊 ChuNoodle

男女二名ずつのカルテットバンド、春麺楽隊。

ボーカル、ギター、クラリネット、バスクラリネットという編成で客家語や台湾語で歌うオシャレなサウンドが特徴です。

インディーズ音楽アワードの『金曲創作獎』でベストクロスオーバー&ワールドミュージックソング賞を受賞。

第32回金曲獎では『到底』が客家語アルバム賞、客家語シンガー賞にノミネートされました。

ジャジーでやわらかい雰囲気のサウンドにどんどん引き込まれていきそうです。

ふわふわとするような不思議な感覚。

これから注目度がますます高まること間違いなし、一風変わった音楽を求める方に特におすすめです!

我好嗎 How Am I梁静茹

梁靜茹 Fish Leong〈 我好嗎 How Am I 〉Official Music Video
我好嗎 How Am I梁静茹

「ラブソングの女王」とも言われるフィッシュ・リョン。

出身はマレーシアで、中華圏の芸能界で歌手活動をしています。

大人の女性らしいしっとりとした歌声が魅力的ですね。

代表曲『情歌』のほかにも、失恋ソングなど女性なら思わず共感してしまうような楽曲をたくさんリリースしています。

好不容易 Eventually淺堤 Shallow Levée

淺堤 Shallow Levée -【好不容易 Eventually】Official MV(ENG SUB/日本語字幕)
好不容易 Eventually淺堤 Shallow Levée

台湾・高雄出身のインディーポップバンド、シャロウ・レヴィー。

2016年に結成され、ボーカル兼ギタリストの依玲さんを中心に4人で活動しています。

デビューEP『Demo. 1』収録の『怪手』で第7回金音創作奨の「最優秀ロックシングル賞」にノミネート。

2020年のファーストアルバム『不完整的村莊(The Village)』も同賞の「最優秀ロックアルバム賞」にノミネートされるなど、音楽シーンでの評価も高いです。

台湾語と中国語を巧みに使い分け、故郷の南台湾に根ざした感性が魅力的。

社会問題や個人の感情を繊細に描写した歌詞がリスナーの共感を呼んでいます。

穏やかで親しみやすい雰囲気の中にも力強いメッセージがあり、日常を大切にする方にぴったりですよ。

【台湾の歌手】C-POP、台湾音楽のおすすめアーティスト(81〜90)

Santé?te 壞特

Santé – ?te 壞特|Official Lyric Video
Santé?te 壞特

ミステリアスな新星女性シンガーソングライター、ホワイトさん。

2019年に曲をアップ、『睡不著 Insomnia』と『Santé』がYouTubeやSpotifyで注目されました。

バンド、甜約翰 Sweet Johnの『留給你的我從未』リミックスや、『若是明仔載』で曹雅雯さんと共作もされています。

独立系R&Bレーベル「ChynaHouse」のディレクターであるTower da Funkmastaさんにアレンジ・プロデュースを依頼したことがデビューにつながったそうです。

帽子を目深に被ったシークレットスタイル。

『Seh Ah Seh』のようにさまざまな言語を融合させたり、豊かなジャンルを感じる作風が印象的。

ゆったりとムーディーなチルサウンドに乗ったソウルフルなボーカルにしびれます。

夜にとっても合いそうですね。

ジョウエムバーバーさんのようなアジアのR&Bシーンを引っ張っていく存在になりそうです。

流星雨F4

日本の大人気コミック『花より男子』から生まれ、台湾のSMAPともたとえられる台湾の老舗アイドルグループ・F4。

この曲はメンバー達が出演した花より男子を原作としたドラマ『流星花園』の主題歌で、平井堅さんの『gaining through losing』のカバーでもあります。

イケメン達の爽やかなハーモニーがこころよく響きます。

性的地獄透明雑誌

日本のバンド・ナンバーガールに大きな影響を受けたオルタナティブバンド。

独特の世界観を持ち、日本の音楽通の間でもじわじわと人気上昇中です。

台湾や中国の歌のMVはストーリー仕立てであったり凝ったものが多いですが、この曲も例に漏れず怪しいモンスターのようなものが登場するショートムービー風になっています。

太空人呉青峰(ウー・チンフォン)

台湾が誇る爽やかなバンド、ソーダグリーンで作詞・作曲をつとめるフロントマンのウー・チンフォンさん。

2004年にソーダグリーンでデビューし、一気に人気アーティストに。

2017年~2019年のバンド休止期間中、シングル『Everybody Woohoo』でソロデビューしました。

翌2019年のファーストアルバム『太空人』で、台湾のグラミー賞「金曲奨」2020年最優秀男性歌手賞を受賞。

数えきれないほどの有名歌手を手掛ける楽曲提供もまさに「音楽職人」といった感じですね!

ウー・チンフォンさんならではの透明感がにじみ出る歌声とセンス抜群な楽曲は、音楽の素晴らしさを伝えてくれるようです。

おわりに

ここまでたくさんの台湾のアーティストをご紹介しました。

あなたのフィットするお気に入りのアーティストは見つかりましたか?

日本で活動している方も多く、親近感がわきやすいかと思います。

聴きやすい音楽性や美しいメロディにも、どこかひきよせられますね。

あなたにとってのそんな心に響くような1曲やアーティストが見つかれば嬉しいです。