【台湾の歌手】C-POP、台湾音楽のおすすめアーティスト
魅力が年々高まっているアジアミュージック、そして中華圏のポップス。
台湾から発信されている音楽も多いんですよね。
シティポップのようなムードや、ステキなボーカルが光る曲も多いです。
この記事ではそうした台湾のアーティストを紹介していきますね!
キャリアの長い歌手から、今見逃せないイチオシのアーティストまで、幅広く紹介しています。
台湾のグラミー賞でもある「金曲奨」も楽しいですし、日本になじみのある歌手の方までいろいろな発見があるかもしれませんね。
ぜひ台湾の音楽を一緒に楽しんでいきましょう!
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【台湾の歌手】C-POP、台湾音楽のおすすめアーティスト(41〜50)
繼續向前行(Keep on going)滅火器

学生運動がきっかけで有名になり、その後も社会的・政治的なメッセージ性の強い楽曲を発表し続けている台湾のバンド。
標準中国語ではなく台湾語で歌っているのも特徴です。
この曲は東日本大震災復興支援をテーマに作られており、MVは岩手県宮古市で撮影されました。
日本人なら彼らの熱い思いに涙することまちがいなしの名曲です。
台北風žž瑋琪 (ウェイチー)

台北生まれ台北育ちのウェイチーさんは、原住民であるパイワン族の血を引く方でその言語で歌われる味わい深いボーカルが特徴です。
子供のころは西洋の歌を聴いてきたそうで、届けられる音楽はジャズやR&Bのような雰囲気の落ち着いたものが多い印象です。
自身で作詞・作曲に携わっています。
2020年の『台北風』は、第31回金曲奨で3冠に輝いた同じパイワン族の阿爆さんがサポートした作品。
この楽曲が収録されているアルバム『žž』が第32回の金曲奨「最優秀原住民語歌手賞」と「最優秀原住民語アルバム賞」にノミネートされました。
如果可以 Red Scarf韋禮安 WeiBird

台湾の台中出身のシンガーソングライター、ウェイ・リーアンさん。
台湾における数多くの映画やドラマ主題歌を担当しており、国民的な知名度を誇っています。
人々の心を優しくつつみこむような歌声が特徴で、フォークからマンドポップ、R&Bまで幅広いジャンルの楽曲をリリース。
YouTubeチャンネルの『THE FIRST TAKE』に出演するなど、SNS上でも注目を集めています。
中国における数多くの音楽賞を受賞しており、確かな歌唱力を持つことで知られるアーティストです。
我只在乎你鄧麗君

『軍人の恋人』のニックネームで知られ、中華圏のみならずアジア各国で歌姫として没後の今でも人気があります。
日本でも有線大賞の受賞や紅白歌合戦にも出場しており、広く知られています。
中国では今でも彼女の肖像を使った切手が発売されるなど歌手としてだけではなく文化人としても伝説となりました。
SEX TAPE with 落日飛車 Sunset RollercoasterØZI

1990年代後半のアメリカで生まれ育ったØZIさん。
台湾と米国のダブル国籍を持つ、今最も注目を集めているラッパーのひとりです。
4歳からピアノ、10歳からギターも始め、音楽一家に育った環境でその才能は磨かれていきました。
バークリー音楽大学に進学するも、音楽活動に専念するため中退。
2018年、アルバム『ØZI: The Album』でデビューを果たすと、シンガーとしての実力はもちろん、作詞作曲、プロデュースまでこなすマルチぶりで一気にブレイクしたのです。
第30回金曲奨の最優秀新人賞に輝くなど、華々しい活躍を見せています。
都会的でスタイリッシュなサウンドは、世界で活躍する次世代アーティストの姿そのもの。
ØZIさんの音楽をぜひ聴いてみてください。
煎熬李佳薇

マレーシア出身で、台湾の人気オーディション番組で優勝しデビューした歌手。
この曲の完全版のMVはグロテスクすぎてYouTubeで削除されたといういわくつきの作品。
出だしではけだるげなハスキーボイスがサビで伸びのある超高音に変化する歌声の振り幅が見事です。
我是一隻小小鳥丁噹

中国大陸出身で、現在は台湾で活動するデラさん。
自己の紹介から始まるこの曲は、夢を目指すことの困難や苦しさがテーマで、18歳の頃から歌手を目指して各地を飛び回り、芽が出るまでに10年を有した彼女自身の姿と重なります。
そんな背景を念頭に置いて聴くと力強い歌声がより一層胸に迫ります。