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10代の女性におすすめ!歌いやすいカラオケソング

10代の女性は最もトレンドに敏感な世代の1つです。

カラオケでなにか歌おうと思っても、どういった選曲にしたらいいのか分からない……。

そんな方も多いのではないでしょうか?

今回はそんな10代女性のアナタに向けた、オススメの楽曲をピックアップしました!

ただ人気の楽曲というだけではなく、誰が挑戦しても歌いやすい楽曲や、お友達と楽しめるような曲をチョイスしているので歌に自信のない方でも安心です。

最新の楽曲を中心にしたリストの中から、ぜひ自分に合った最高の1曲を見つけてくださいね!

10代の女性におすすめ!歌いやすいカラオケソング(21〜30)

アダルトチックチルドレンNEW!yama

yama『アダルトチックチルドレン』Music Video
アダルトチックチルドレンNEW!yama

スタイリッシュな歌い方が印象的な女性シンガーソングライター、yamaさん。

楽曲によってはR&Bも歌ったりと、なかなかに高い歌唱力を持った彼女ですが、こちらの『アダルトチックチルドレン』は彼女のスタイルを活かしながらも、全体を通して歌いやすいボーカルラインに仕上がっています。

本作は音域が狭く、後半での転調を含めても高音フレーズと言える部分はまったく登場しません。

ただし、全体を通してやや厚めのウィスパーボイスで歌われているので、ここを完全再現しすぎてしまうと、横隔膜のコントロールがうまくいかず、息切れを起こしやすくなってしまいます。

腹式呼吸になれていない方は、声にブレスを入れないところから始めてみましょう。

1000日間NEW!乃紫

乃紫 (noa) – 1000日間【Official Music Video】
1000日間NEW!乃紫

コミックソング調の楽曲から王道のポップ調まで、幅広い音楽性で知られる女性シンガーソングライター、乃紫さん。

こちらの『1000日間』は、2025年にリリースされた作品で、高校3年間の歌った感動的なリリックが特徴です。

音域はmid1E~hiEと若干広く、特に低音域が女性曲としては低い部類に入るので、キーの下げ幅はあまりありません。

ただ、音程の上下自体はわりとゆるやかで、ブレークポイントも多いので、ファルセット部分やミックスボイス部分で自分なりの歌いやすい声質というのを見つけることが上手に歌う鍵になってくるでしょう。

優しい彗星YOASOBI

YOASOBI「優しい彗星」Official Music Video (YOASOBI – Comet)
優しい彗星YOASOBI

全体の音域がC4~F5ということもあり、私のボイトレの男性生徒さんがオクターブ下で歌っていました!

リズムも落ち着いていてメロディもわかりやすいので女性は原曲キーで、男性はオクターブ下で歌うのがちょうどいいかもしれませんね!

歌うときは声を張り上げずに裏声ベースで歌うのがポイントです。

高音に慣れていない方はハミングの練習をしましょう。

喉を使ってハミングしてしまうと歌声も喉声のままになるので、思っているより息を使って軽くハミングします。

口からたくさん息を吸ってほしいのですが、吸ったときに胸が膨らんでしまうと胸式呼吸になって力んでしまうので、肩の力を抜いて息はお腹に入るようにしましょう。

そのあとに少し息を止めて準備してから軽くハミングすると感覚がつかみやすいですよ!

ときめきDiaryDream Ami

2025年9月に配信リリースされ、E-girlsの名曲『Anniversary』の印象的なサビの歌詞とメロディをサンプリングして使っているそうで、「懐かしさ」や「過去と現在、未来のつながり」というテーマを意識した作りになっているそうです。

ファンにはたまらない曲ですね!

基本的に裏声よりの声で歌われているため少し高音ですが、音域はあまり広くないので高音が得意な方にオススメです。

テンポは速くないので、フレーズフレーズで息を吸って落ち着いて歌えるところもいいですね。

出だしのフェイクは発音しやすい言葉なので、ここでしっかり声出しをしておくと楽に歌え続けられそうです!

君と夏フェスSHISHAMO

2014年のリリースながら、TikTokなどを通じてZ世代の間でも大人気の名曲がこちらの『君と夏フェス』です。

大人気3ピースバンド、SHISHAMOにとっての初のシングル曲で、MVでは実際に2014年の5月に開催された音楽フェス「VIVA LA ROCK」が舞台となっていることでも知られていますね。

ノリの良いシンプルなギターサウンドとキャッチーなメロディ、きゅんとなってしまうような歌詞はフェス好きであったりフェスに憧れを抱いている10代の女性の方々にはぜひ歌ってほしいですね。

サビで転調しているところにはやや注意が必要ですが、難しいものではないですしアップテンポなリズムに乗って自然に歌えば大丈夫です!

倍倍FIGHT!CANDY TUNE

【MV】CANDY TUNE「倍倍FIGHT!」
倍倍FIGHT!CANDY TUNE

今、最もホットなアイドル事務所であるアソビシステム所属のアイドルグループ、CANDY TUNE。

2023年にリリースされた作品で、ポップでかわいい曲調を得意としています。

そんな彼女たちの楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『倍倍FIGHT!』。

TikTokでも人気な作品なので、ご存じの高校生の方も多いと思います。

そんな本作は、語り口調のフレーズがやたら多いため、ラップ的な要素はありますが、ピッチを追うという部分では非常に歌いやすい作品です。

曲調も全体を通してポップで、音域もmid1G#~hiDとめちゃくちゃに広いわけではないため、語り口調をクリアすれば問題なく歌えるでしょう。

盛り上がりに関しては、バツグンなので、ぜひレパートリーに加えてみてください。

酔いどれ知らずKanaria

【GUMI】酔いどれ知らず【Kanaria】
酔いどれ知らずKanaria

ボカロPであるkanariaさんの2022年の作品で、ちょっと怪奇な内容の歌詞が印象的です。

とはいえシンプルなJ-POPの構成で作られているので、とっつきやすい曲だと思います。

必要以上に声を張り上げるのではなく、ちょっとドライに歌うとVOCALOID感が出せるのではないでしょうか。

また、同じメロディが繰り返されるだけに、繰り返しで飽きさせないように工夫してみるのも大切です。

強弱をつけたり、優しい声と冷たい声を使い分けたり。

シンプルな曲だけにいろんな歌い方ができると思います。