2000年代後半の日本展開から広がり、今では一大ジャンルとして若い世代を中心に幅広く定着。
推し活のムーブメントとしても人気となりました。
近年では大型音楽フェスティバルのラインアップにその名を連ねるなど、今までK-POPを聴いていなかった洋楽ファンも巻き込んで熱い盛り上がりを見せています。
また、日本や海外各国とのアーティストとのコラボレーションも増加し、魅力がますます広がっている最中。
本記事ではファンの方はもちろん、最近K-POPに興味を持った方にもおすすめの「今年注目の代表的な楽曲」や「はやったヒットソング」をまとめています。
よかったら楽しんでいってくださいね!
【2025】今年流行ったK-POPの人気曲まとめ(1〜5)
REBEL HEARTive

カリスマ性あふれる6人組グループ、IVEによる心に刺さるナンバー。
自己肯定感にあふれた歌詞が印象的で、甘美な弦楽器と力強いビートが融合した楽曲に仕上がっています。
2025年1月13日に先行配信され、YouTubeのミュージックビデオは16時間で再生回数500万回を突破。
iTunesではアジア諸国でトップチャートを席巻しました。
自分らしさを貫きたい人や、仲間との絆を大切にしたい方にぴったりの1曲。
反骨精神と共感を描いた歌詞に元気をもらえること間違いなしです!
IF I SAY, I LOVE YOUBOYNEXTDOOR

ボーイズグループのBOYNEXTDOORが、2025年1月にリリースしたデジタルシングルです。
別れの後の自己嫌悪や未練をテーマにした歌詞が印象的で、アップテンポなダンスポップのサウンドとのコントラストが魅力的ですね。
本作は、1月16日放送のMnetの音楽番組『M Countdown』で初の1位を獲得し、BOYNEXTDOORの音楽的成長を示す重要な作品となりました。
失恋や心の葛藤を経験している方に共感を呼ぶ内容なので、元気をもらいたいときや前を向きたいときのBGMにオススメですよ。
CBZ (Prime time)BSS (SEVENTEEN)

スウィングジャズとカントリーの要素を取り入れた、エネルギッシュでポジティブなメッセージが込められた楽曲です。
SEVENTEENのサブユニットであるブソクスンが、2025年1月8日にリリースしたセカンドシングルアルバム『TELEPARTY』の表題曲。
軽快なリズムとユーモラスなメロディが特徴的で、聴く人に活力を与える内容となっています。
毎日を楽しむことの大切さを伝える本作は、ストレスや疲れを感じている人にぴったり。
MVには俳優ムン・サンフンさんやオム・ジョンファさんなど有名人も登場し、より一層楽しめる仕上がりになっています。
Whiplashaespa

多彩な要素を持つ音楽性とメンバーの高いスキルで人気を博すSMエンターテインメント所属のガールズグループaespa。
2024年10月にリリースしたミニアルバム『Whiplash』のタイトル曲である本作は、自信に満ちあふれたエネルギッシュなエレクトロポップチューン。
一瞬で視線を奪うような圧倒的な存在感と、周囲を振り向かせる力強さを歌詞で表現しています。
エレクトリックサウンドと重低音のビートが特徴的で、疾走感のあるダンスミュージックに仕上がっていますね。
ヒットの勢いは翌2025年もそのままに、『Supernova』の大ヒットを思い起こさせます。
冷酷さと無敵感を兼ね備えたaespaさんの魅力が存分に発揮された1曲。
自分の基準で前進していく姿勢を強調した歌詞も、聴く人に自信を与えてくれます。
DRIPBABYMONSTER

BABYMONSTERが満を持して届ける、初にして最強のフルアルバム。
2024年11月にリリースされたアルバムの表題曲で、力強い自己表現と自信に満ちたエネルギーが詰まったヒップホップナンバー。
G-DRAGONさんが作曲を担当し、YGカラーが存分に感じられます。
ヒップホップとEDMが融合したクールなダンス曲で中毒性の高さにも引きつけられます。
パフォーマンスにフォーカスした動画も注目。
今にも踊りだしたくなるナンバーとなっていますよ。
【2025】今年流行ったK-POPの人気曲まとめ(6〜10)
APT.ROSÉ & Bruno Mars

洗練されたポップパンクサウンドで、韓国とアメリカを代表する2大アーティストがコラボした注目の1曲です。
ロゼさんの透明感のある歌声とブルーノさんのソウルフルなボーカルが絶妙に絡み合い、軽快なリズムに乗せて届けられるメロディはキャッチーそのもの。
韓国の飲み会ゲームをモチーフにした歌詞には、大切な思い出を振り返るような懐かしさと、新しい出会いへの期待感が詰まっています。
10月にリリースされたこの楽曲は、ロゼさんのソロアルバム『rosie』の先行シングルとしても話題になり、親しみやすい曲調も相まって大ヒット!
MVでは2人が楽器を演奏しながら楽しげに歌う姿も印象的ですね。
友人との飲み会や、思い出話に花を咲かせたい夜のBGMにぴったりの1曲です。
Chk Chk BoomStray Kids

人気ボーイズグループのStray Kidsが2024年7月にリリースした、野心と成功への執念を描いた高速でキャッチーなアンセム。
強烈なエネルギーとフックで構成された本作は、若者の成長をたたえつつ、グループの音楽的進化を示しています。
ミュージックビデオには映画『デッドプール&ウルヴァリン』で知られるライアン・レイノルズさんがカメオ出演し、コミカルな要素も。
9枚目のミニアルバム『ATE』に収録されたリード曲で、K-POPの新たな方向性を感じさせる1曲。
独自の表現力で、音楽ファンの心をつかむこと間違いなしです。