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【2025】今年流行ったK-POPの人気曲まとめ

2000年代後半の日本展開から広がり、今では一大ジャンルとして若い世代を中心に幅広く定着。

推し活のムーブメントとしても人気となりました。

近年では大型音楽フェスティバルのラインアップにその名を連ねるなど、今までK-POPを聴いていなかった洋楽ファンも巻き込んで熱い盛り上がりを見せています。

また、日本や海外各国とのアーティストとのコラボレーションも増加し、魅力がますます広がっている最中。

本記事ではファンの方はもちろん、最近K-POPに興味を持った方にもおすすめの「今年注目の代表的な楽曲」や「はやったヒットソング」をまとめています。

よかったら楽しんでいってくださいね!

【2025】今年流行ったK-POPの人気曲まとめ(21〜30)

XOXZive

IVE 아이브 ‘XOXZ’ MV
XOXZive

デビュー以降の活躍ぶりがとどまるところを知らない規格外のガールズグループ、IVE。

彼女たちが2025年8月にリリースしたEP『IVE SECRET』の表題曲は、クールでミステリアスな魅力がさく裂しています。

重厚な808ベースに鋭いブラスが切り込むヒップホップトラックは、聴く人を一気にその世界へ引き込みますね。

メンバーのウォニョンさんが作詞に参加したリリックは、親しい間柄でだけ交わされる「秘密の合図」がテーマ。

自信に満ちたクールな表情の裏で、夢の中での逢瀬を約束する甘くミステリアスなメッセージが描かれています。

現実から解き放たれた夢の世界へ誘う、少し危険で支配的な世界観がたまりません!

夜の静寂に浸りながら聴きたい、中毒性の高いナンバーです。

POWERG-DRAGON

G-DRAGON – POWER (Official Video)
POWERG-DRAGON

BIGBANGのメンバーでソロアーティストとしても高いカリスマ性を持つ、G-DRAGONさんの新作。

2024年10月のリリースで、約7年4ヶ月ぶりのソロ曲となりました。

「力」をテーマにした本作では、G-DRAGONさんのキャリアと音楽への情熱、そして逆境からの復活を描いています。

ヒップホップのビートとエネルギッシュなラップが特徴的で、自己の強さと影響力を誇示しつつ、「力」の意味を再定義しているのが感じられます。

偏見や批判を乗り越えて自分の道を進む意志が込められた歌詞は、ファンへのエンパワーメントにもなっているでしょう。

ミュージックビデオでは未来的で大胆なビジュアルが印象的です。

【2025】今年流行ったK-POPの人気曲まとめ(31〜40)

Mamma MiaNEW!izna

Mnetのサバイバルオーディション番組『I-LAND2』から誕生したiznaが、2025年9月にリリースした2ndミニアルバム『Not Just Pretty』のタイトル曲。

ビートの効いたリズムで、自分らしさや自信をストレートに表現しています。

デビューから約1年でメンバーの脱退という困難を乗り越え、6人体制となった彼女たちが新たなステップを踏み出す決意が込められた1曲です。

2分39秒という短めの構成ながら、シンクロダンスと一体となったパフォーマンスが印象的。

TEDDYさんのプロデュースによる洗練されたサウンドが、iznaの成長と可能性を感じさせてくれます。

前向きなエネルギーが欲しいときにぴったりの楽曲です。

THIS IS FORTwice

デビュー10周年という節目を迎えた韓国のトップガールズグループ、TWICE。

本作は、約4年ぶりとなる韓国語フルアルバム『THIS IS FOR』のタイトル曲として2025年7月に公開されました。

自信を失ったり、気持ちが沈んだりした時にそっと寄り添い、力を与えてくれるようなエンパワーメントソングに仕上がっています。

「すべての女性たちへ」歌うメッセージは、9人のメンバーが歩んできた道のりと重なり、より深く心に響きますよね。

成熟した女性としてのしなやかな強さを表現した本作は、彼女たちの新たなステージの幕開けを感じさせます。

何かに挑戦したい時や自分を励ましたい時に聴くと、きっと勇気をもらえますよ!

GO!CORTIS

CORTIS (코르티스) ‘GO!’ Official MV
GO!CORTIS

BTSやTOMORROW X TOGETHERに続く存在として注目される、CORTIS。

メンバー全員が作詞作曲から振付まで担う“共同創作”を掲げる、まさに若いクリエイタークルーです。

本作は2025年8月に公開された、デビューEP『COLOR OUTSIDE THE LINES』の幕開けを飾るイントロ曲。

ミニマルなトラップビート上で鋭いシンセが疾走するヒップホップチューンで、グループの音楽的な決意表明となっています。

「線の外を塗る」というグループ名の理念がそのまま音になったような、固定観念を打ち破る力強さが感じられますね。

新しい挑戦を始めるときに聴けば、彼らの情熱が伝わってきて、きっと勇気をもらえることでしょう!

HollowStray Kids

Stray Kids 『Hollow』 Music Video
HollowStray Kids

日本デビュー5周年という節目に放たれた、Stray Kids初の全曲日本語オリジナルとなったミニアルバムのタイトル曲です。

英語の「空虚」と韓国語の「独り」を掛けたタイトルが秀逸で、成功の裏にある孤独を歌った歌詞が胸に深く染み渡ります。

哀愁漂うピアノの旋律から一転、さく裂する強烈なシンセサウンドはまさにスキズならでは。

J-POP的な親しみやすさと彼ら特有のエッジの効いたサウンドが見事に融合していますよね。

華やかさの裏側にある虚しさを描くその表現力に、アーティストとしての新たな深みを感じずにはいられません。

MVのメタファーも素晴らしく、物語性も堪能できる名曲です。

Almond ChocolateILLIT

ILLIT (아일릿) ‘Almond Chocolate’ Special Film
Almond ChocolateILLIT

甘さと苦さが織りなす切ない恋心を描いた、人気ガールズグループILLITの日本オリジナル曲。

映画『顔だけじゃ好きになりません』の主題歌として書き下ろされた本作は、SEKAI NO OWARIのNakajinさんとBTSのプロデューサーとして知られるPdoggさんが手掛けています。

推しへの一途な思いや、その存在がもたらす喜びと葛藤が巧みに描かれており、軽やかでポップなメロディと相まって甘く切ない青春を表現しています。

2025年2月にリリースされた本作は、アーモンドチョコレートになぞらえて推しの多面的な魅力や、恋愛の甘さと苦さを表現した珠玉のラブソング。

バレンタインシーズンにぴったりの、等身大の女の子の恋心を描いた1曲として、推し活に共感する人におすすめです。