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【2025】今年流行ったK-POPの人気曲まとめ

2000年代後半の日本展開から広がり、今では一大ジャンルとして若い世代を中心に幅広く定着。

推し活のムーブメントとしても人気となりました。

近年では大型音楽フェスティバルのラインアップにその名を連ねるなど、今までK-POPを聴いていなかった洋楽ファンも巻き込んで熱い盛り上がりを見せています。

また、日本や海外各国とのアーティストとのコラボレーションも増加し、魅力がますます広がっている最中。

本記事ではファンの方はもちろん、最近K-POPに興味を持った方にもおすすめの「今年注目の代表的な楽曲」や「はやったヒットソング」をまとめています。

よかったら楽しんでいってくださいね!

【2025】今年流行ったK-POPの人気曲まとめ(21〜30)

POWERG-DRAGON

G-DRAGON – POWER (Official Video)
POWERG-DRAGON

BIGBANGのメンバーでソロアーティストとしても高いカリスマ性を持つ、G-DRAGONさんの新作。

2024年10月のリリースで、約7年4ヶ月ぶりのソロ曲となりました。

「力」をテーマにした本作では、G-DRAGONさんのキャリアと音楽への情熱、そして逆境からの復活を描いています。

ヒップホップのビートとエネルギッシュなラップが特徴的で、自己の強さと影響力を誇示しつつ、「力」の意味を再定義しているのが感じられます。

偏見や批判を乗り越えて自分の道を進む意志が込められた歌詞は、ファンへのエンパワーメントにもなっているでしょう。

ミュージックビデオでは未来的で大胆なビジュアルが印象的です。

THIS IS FORTwice

デビュー10周年という節目を迎えた韓国のトップガールズグループ、TWICE。

本作は、約4年ぶりとなる韓国語フルアルバム『THIS IS FOR』のタイトル曲として2025年7月に公開されました。

自信を失ったり、気持ちが沈んだりした時にそっと寄り添い、力を与えてくれるようなエンパワーメントソングに仕上がっています。

「すべての女性たちへ」歌うメッセージは、9人のメンバーが歩んできた道のりと重なり、より深く心に響きますよね。

成熟した女性としてのしなやかな強さを表現した本作は、彼女たちの新たなステージの幕開けを感じさせます。

何かに挑戦したい時や自分を励ましたい時に聴くと、きっと勇気をもらえますよ!

GO!NEW!CORTIS

CORTIS (코르티스) ‘GO!’ Official MV
GO!NEW!CORTIS

BTSやTOMORROW X TOGETHERに続く存在として注目される、CORTIS。

メンバー全員が作詞作曲から振付まで担う“共同創作”を掲げる、まさに若いクリエイタークルーです。

本作は2025年8月に公開された、デビューEP『COLOR OUTSIDE THE LINES』の幕開けを飾るイントロ曲。

ミニマルなトラップビート上で鋭いシンセが疾走するヒップホップチューンで、グループの音楽的な決意表明となっています。

「線の外を塗る」というグループ名の理念がそのまま音になったような、固定観念を打ち破る力強さが感じられますね。

新しい挑戦を始めるときに聴けば、彼らの情熱が伝わってきて、きっと勇気をもらえることでしょう!

Plot TwistNEW!AtHeart

AtHeart 앳하트 ‘Plot Twist’ Official MV
Plot TwistNEW!AtHeart

めまぐるしい展開で度肝を抜く新感覚のダンスナンバー。

元SMエンターテインメントのCEOらが設立したTitan ContentからデビューしたAtHeartによる、2025年8月リリースのデビューEP『Plot Twist』の表題曲です。

予想を裏切るというテーマ通り、”いい子”の仮面を打ち破る力強い意志が表現されています。

アフロビートやアマピアノといったサウンドが次々と現れる曲調は、まさに物語のどんでん返しのようでたまりません!

日本では明治「SAVAS Shape & Beauty」の広告に起用されています。

マンネリな日常から抜け出し、新しい自分を見つけたいときに聴けば、きっと勇気をもらえるはずです!

ビルボードから「今月のK-POPルーキー」に選出されるなど、世界的な反響を呼んでいる1曲です。

CEREMONYNEW!Stray Kids

ドームツアーなど世界規模での活躍がとどまることを知らないStray Kids。

2025年8月にリリースされたアルバム『KARMA』の幕開けを飾る本作は、彼らの栄光を祝福する祝祭のような1曲です。

EDMトラップとバイレファンキを融合させたサウンドは、まさにスキズの真骨頂。

力強いビートに中毒性の高いメロディが乗り、これまでの努力が実を結んだ成果を高らかに宣言しているかのようです。

アルバムがBillboard 200で見事1位を獲得したのも、本作が放つ圧倒的なエネルギーを考えれば納得ですね。

何かを成し遂げたときの高揚感を分かち合いたいときや、自分を鼓舞したいときにピッタリなナンバーではないでしょうか。

HollowStray Kids

Stray Kids 『Hollow』 Music Video
HollowStray Kids

日本デビュー5周年という節目に放たれた、Stray Kids初の全曲日本語オリジナルとなったミニアルバムのタイトル曲です。

英語の「空虚」と韓国語の「独り」を掛けたタイトルが秀逸で、成功の裏にある孤独を歌った歌詞が胸に深く染み渡ります。

哀愁漂うピアノの旋律から一転、さく裂する強烈なシンセサウンドはまさにスキズならでは。

J-POP的な親しみやすさと彼ら特有のエッジの効いたサウンドが見事に融合していますよね。

華やかさの裏側にある虚しさを描くその表現力に、アーティストとしての新たな深みを感じずにはいられません。

MVのメタファーも素晴らしく、物語性も堪能できる名曲です。

GoldenHUNTR/X, EJAE, AUDREY NUNA, REI AMI, KPop Demon Hunters Cast

“Golden” Official Lyric Video | KPop Demon Hunters | Sony Animation
GoldenHUNTR/X, EJAE, AUDREY NUNA, REI AMI, KPop Demon Hunters Cast

Netflix映画『KPOPガールズ!

デーモン・ハンターズ』から生まれた、架空のK-POPグループ、ハントリックスの楽曲です。

歌唱は韓国系アメリカ人の実力派アーティスト、イ・ウンジェさん、オードリー・ヌナさん、レイ・アミさんが担当。

本作は、昼はアイドル、夜は悪霊ハンターとして戦う彼女たちの決意を歌った、壮大なエレクトロポップナンバーに仕上がっています。

「自分の中に眠る力を信じ、運命を切り開く」と歌う姿は、長年夢を追い続けたイ・ウンジェさんの人生そのもの。

その物語性に、思わず胸が熱くなる方もいらっしゃることでしょう。

架空のグループながら2025年7月にはBillboard Global 200で1位を記録。

新しい一歩を踏み出したいあなたの心を、きっと輝かせてくれるはずです。