【小学生向け】ティッシュ箱を使った工作アイデアまとめ
おうちにあるもので工作しようと考えたとき、どういう材料があるでしょうか。
ペットボトルや食品用トレイ、トイレットペーパーの芯などが思い浮かびますね。
そして、中身のなくなったティッシュ箱も候補の一つに上がるでしょう。
今回この記事でご紹介していくのは、ティッシュ箱を使った工作アイデアです!
飾って楽しいアートなものから、作り終わったあとも長く使える実用的な発想まで。
自由研究や学校のレクリエーション時間にオススメな内容です!
【小学生向け】ティッシュ箱を使った工作アイデアまとめ(21〜30)
ヘアアレンジができる箱
@n.annlee321 リボン結び、三つ編み、ヘアゴムの練習に🥰🎀 #手作りおもちゃ#100均#100均diy#子育て#育児#保育#知育#知育おもちゃ#三つ編み#リボン結び
♬ Shimokita – Gaiyu
大きめの空き箱とフェルト、毛糸を使って、ヘアアレンジができる箱を作ってみませんか?
お人形の髪を結んだり三つ編みしたりするのが好きな子にオススメの工作ですよ。
まず、フェルトで顔、目、口などのパーツを切り出し、箱のフタに貼り付けます。
ポンポンを作る要領で、ダンボールなどに毛糸を巻き付けて一箇所を留めて輪の部分をカット、顔上部の箱に穴を空けて結んだ毛糸を通し、顔の周りに髪をつけていきます。
サイドと前髪は分けて作りましょう。
また、サイドの髪は顔の左右上部で留めておいてくださいね。
あとはリボンを巻いたり好きに装飾すれば完成!
毛糸を髪に見立てて、ヘアアレンジを楽しんでください。
ギフトボックス

使い終わった箱テッシュの箱にひと手間を加えるだけで、とっても可愛らしいギフトボックスに変身します。
用意していただくのは箱ティッシュの箱と、お好みのビーズと画用紙2種類です。
ティッシュの箱に目印の線を書いたらはさみで切り、折り目を付けていきましょう。
あとは目印の線にそって折りたたむだけで開閉する箱が出来上がります。
お好みの画用紙を貼り、びーすで飾り付けをしたらあっという間にできあがりです。
身近な材料で手軽に作れますので、高齢者施設などでは指先の訓練として活用できますよ。
スイカのティッシュボックス

少し手順が複雑ですが、作り終えた時の達成感が得られるスイカのティッシュボックスを紹介します。
まずは箱ティッシュを丁寧に開き、中のティッシュを取り出しましょう。
箱は側面の真ん中から2つに切り分けます。
切り分けた1つは真ん中で一度折り、少し切れ目を入れて90度の角度になるように折って、テープで固定します。
もう1つは縁に細かく切れ目を入れ、90度に折った箱に貼り付けましょう。
スイカの形になるようにカーブを付けながら箱を折り、先に取り出したティッシュを戻します。
側面が開いているので、適当な厚紙を貼っておきましょう。
角を切り取り、スイカに見立てて赤や緑の布を貼ったら完成です。
取り出し口に山道テープを貼ると、スイカをかじった様に見えて面白いですよ。
おいもほり工作

室内でおいもほりが楽しめる工作のアイデアです。
新聞紙をA5サイズにカットし、くるくると丸めてひもで結び3つのおいもを作ります。
それらを紫色の折り紙でつつみ、リアルなさつまいもに仕上げましょう。
ハート型にカットした葉っぱをおいもに貼り付けてパーツを作成。
ティッシュの空き箱には茶色の折り紙を貼って土に見立て、その中においもを入れれば準備完了です。
葉っぱの部分を引っ張ると、おいもが土の中から出てくる仕掛けになっています。
手先を使うことで脳の活性化やリハビリにもなり、遊びながら季節の風物詩を楽しめるのが魅力です。
作って楽しい、遊んで楽しい秋を感じられる工作です。
ショルダーバッグ

ティッシュの空き箱を使って実用的なショルダーバッグを作ってみませんか。
箱の上部を真ん中でカットしたら、開いてカバンのフタ部分を作るように切りましょう。
両端に穴を開けてひもを通せば、肩にかけられるショルダーバッグの完成です。
好きな色の折り紙やシールで飾り付けをすると、よりおしゃれなデザインになります。
高齢者の方にとっては、手先を使って工作することで、指先のトレーニングや創造力を高める効果が期待できます。
また、完成したバッグは小物入れとして使えるため実用性もバツグン。
工作やソーイングが苦手な方も気軽に作れるバッグのアイデアです。
ペン立て

箱ティッシュを開いてたたみ、左右を切り落とし、真ん中も切って1枚にしましょう。
そのまま、表面が内側になるように半分に折り、そのままもう1度半分に折ります。
一度開いたら4つ角を折り、箱の形に整えながら折っていきましょう。
最後に重なる部分はクリップでとめると安定しますよ。
手には感覚神経を通して触れた感覚や温度、質感を読み取る触覚があります。
そのため、手を使うことは脳が刺激され、認知機能の低下予防に効果があると言われています。
今回使用したティッシュの箱は、適度な硬さがあり、形作る際には指先に力を込める必要があるため、より効果が期待できそうです。
小物入れ

不要な物を便利な小物入れにしてみませんか?
準備する材料は箱ティッシュの箱1つと、折り紙2種類を2枚用意します。
まずは真ん中のフィルムをはがしましょう。
次に、真ん中に空いた穴から、角に向かって線を伸ばし、目印を付けます。
ハサミを使って線に沿って切り込みいれていきますよ。
裏に両面テープを貼り、形を整えながら貼りつけていきます。
開閉できる箱の形に整ったら、さきに用意していた折り紙を貼り、飾り付けたら完成です。
形を想像しながら作る過程が脳を刺激し、指先を使う機会も多いですので、認知機能の低下を予防する効果も期待できますよ。