高学年男子向け!簡単だけどすごい工作【手抜きとは言わせない】
夏休みの工作で「すごい!」と驚かれるようなものを作りたい。
難しすぎるのは避けたい…。
そんな小学校高学年の男の子に朗報です!
この記事では、身近な材料で作れる不思議な仕掛けの工作を紹介します。
水が上に流れる噴水や、空中に浮くコマなど、複雑に見える作品も、実は意外にカンタンに作れるんですよ。
完成したら、仕組みの説明を添えて提出すれば、自由研究としても使えます。
さあ、物理の原理を応用した面白い工作に、チャレンジしてみてくださいね。
ものの仕組みが学べる工作(41〜50)
石アートNEW!

川や公園など身近にある素材で、石アートを作りましょう。
石や木の枝を拾ってきて準備します。
石は角がないものを選ぶと、かわいい作品が作れますよ。
また、枝は枝分かれしているものを選ぶことが、すてきな作品に仕上がるコツです。
100均でも販売している額やコルクボードなどに、拾ってきた石と枝を置いていきます。
子供たちが、自分で考えてデザインして作るので、想像力が高まります。
着色したり、石や枝以外にも、松ぼっくりや葉なども一緒に添えるのもいいですね。
電気スタンドNEW!
@gakky_07 夏休みの自由工作にどう❓#夏休みの工作#夏休み#電気スタンド
♬ 楽しい磯野家/サザエさん[カバー] – サウンドワークス
マグネットで固定できるタイプのLEDライトを使った電気スタンド作りのアイデアです。
スタンドはすべて木製で、アームの部分は角度を調整できるように可動式になっていますね。
まずはどんな大きさにしたいのか、どんな構造にしたいのかを考え、設計図を書いてみましょう。
設計図ができたら必要な木材の長さや数を把握し、木材を調達してください。
最近では100円ショップでもちょっとした木材が売っているので、それらを使ってもいいかもしれませんね。
ニスやオイルでナチュラルな仕上げにするのか、ペンキを使って好きな色に塗るのかなど、どんな仕上げにするのか選べるのも木工の楽しさですので、ぜひいろいろなパターンを考えてみてください。
よく回る紙コップこまNEW!

紙コップを使って作る、よく回ってカラフルな見た目が楽しめるところも楽しいコマです。
使用するのは紙コップとペットボトルのキャップで、まずは紙コップに切込みを入れてプロペラのように広げて、そこにふたつのキャップを組み合わせた軸を取り付けます。
それだけで大まかな形は完成ですが、回った時にどのようになるのかにこだわって、プロペラを装飾しておくのがオススメですよ。
プロペラを広げてから飾り付けるのか、飾り付けてから切込みを入れるのかで印象も変わるので、さまざまなパターンを試していきましょう。
お手軽ギターの作り方NEW!

紙コップで作れる簡単なギター、ギターをジャカジャカと響かせるあこがれの姿をお手軽にかなえられますよ。
まずは2つの紙コップの底を貼りあわせて、それぞれに切込みを入れた紙コップを重ね、その切れ込みに輪ゴムを取り付ければ完成です。
ここで重要のは輪ゴムの長さで、どの切れ込みに挟むのかを工夫しつつ、さまざまな長さの輪ゴムを並べることで、本物のギターのような音の違いも出しています。
どのような音が響けばかっこよく聞こえるのかを意識しつつ、理想のギターに仕上げていきましょう。
空飛ぶタコ?タココプターNEW!

紙コップと割りばしを組み合わせて作る、竹とんぼのように回転して空へと飛び立っていくおもちゃです。
風を受けるような羽を広げた見た目にしていくので、赤を中心に彩っていけば、空を飛ぶタコという不思議な形に仕上がりますよ。
使用するのはふたつの紙コップと丸い割りばしで、底だけを残した紙コップに割りばしとタコの顔のパーツを取り付けて発射台を作ります。
あとはもうひとつの紙コップに切れ目を入れて広げ、プロペラのようにしたものを発射台に取り付ければ完成です。
プロペラの角度にこだわって、より高く飛ぶタコに仕上げていきましょう。