【小学校高学年向け】簡単だけどすごい!夏休み工作のアイデア集
夏休みの工作、特に高学年の子供たちは「簡単なものでは物足りない」「でも難しすぎるのも困る」そんなジレンマを感じていませんか?
実は、材料や道具を工夫するだけで、見た目も機能も本格的な作品が作れるんです。
そこで、こちらでは貯金箱やモーター、食品サンプルなど、友達が「すごい!」と驚くような工作のアイデアをご紹介。
シンプルな作り方なのに、完成後も楽しく使える作品ばかりですので、ぜひ参考にして工夫しながらオリジナルの作品を作ってくださいね!
【小学校高学年向け】簡単だけどすごい!夏休み工作のアイデア集(231〜240)
ビー玉転がし

ラップの芯の周りをビー玉がぐるぐるとまわりながら落下していく姿が楽しい工作です。
ラップの芯に段差を意識しながら竹串を挿していくだけのシンプルな工程で、竹串の角度と隙間が重要なポイント。
竹串の挿し方を失敗していると最後までビー玉が転がらないので、試しながら竹串を挿していくのがオススメですよ。
転がる際の軽やかな音も楽しさを強調するポイントなので、気持ちのいい音を目指して竹串の数や段差の角度などをうまく調整していきましょう。
カライドサイクル

絵柄がクルクルと変わって見た目にも楽しめるカライドサイクル。
飲み終わった牛乳パックを使って、カライドサイクルを手作りしてみましょう!
牛乳パック2個を開いて、線を入れ山折りに折り目をつけ、スリーブ状にしたら内側に折り込んで作ります。
反対側も同様に折り込んだら、テープで固定するだけ。
好きなデザインを貼り付けたり、イラストを描き込んでもいいですね!
シンプルな作り方でありながら、見た者をアッと驚かせる工作ですので、ぜひ夏休みを利用してチャレンジしてみてくださいね。
ボトルキャップシューター

忍者ごっこや刑事ごっこで使う飛び道具、ゴム製の手裏剣やおもちゃの拳銃って子供心をそそるんですよね。
夏祭りの屋台などに出る射的屋さんでも、普段持つことのないライフルにワクワクすることでしょう。
そこで主に段ボール紙で作るボトルキャップシューターをご紹介。
ペットボトルのふたを弾丸に見立てたボトルキャップシューターは作ってからもたくさん遊べると思いますよ。
2つ作っておけば、その後でみんなで遊べるのでオススメ。
工作としてはやや上級、学生なら高学年向けです。
細かい手作業が好き、工作に自信のある人はぜひ!
ミニカー

かっこいいミニカーが、割り箸を使って作れちゃうんです!
車好きな小学生の創作意欲をアップさせてしまうこと間違いなし!
夏休みの工作にとてもオススメなので、ぜひチャレンジしてみましょう。
カットした割り箸を組み合わせて、立体的なミニカーを作ります。
車輪を取り付けることで、実際に走らせることも可能!
素材が割り箸なので、温かみのあるミニカーに変身します。
お好みの色で着彩しても楽しめるのではないでしょうか。
カブトムシ

夏らしい昆虫の定番であるカブトムシとクワガタをグルーガンで作ってみましょう。
完成したものを装飾に使えば夏の雰囲気もしっかりと強調されますね。
クッキングシートにそれぞれのパーツを作っていき、最後にそれらを接着すれば完成です。
しっかりとパーツに丸みをつけることが、完成したときの立体感を生み出すための大切なポイント。
リアルな見た目を目指すのもいいですし、色や形を工夫してオリジナルの生き物を作ってみるのもおもしろいかもしれませんよ。
モールで作るチューリップ

モールを使ってかわいいチューリップの花束を作ってみるのはどうでしょうか?
用意するものはモール、茎になる針金、園芸用のテープ。
モールでチューリップの花びらと葉を作ります。
花びらは1本のチューリップにつき6枚作りましょう。
花びらを針金に、園芸用テープを使ってバランスを見ながらとめていきます。
できあがったら優しく圧をかけて、全体のバランスを整えましょう。
カラフルなチューリップをたくさん作って花束にしてみるのもかわいいですよ。
おわりに
夏休みの工作は簡単だけどすごい作品を目指したいですよね。
高学年の子供たちなら、ここで紹介したアイデアに工夫を加えて、もっとすごい作品が作れるはず!
自分なりのアレンジを加えて、自分らしい作品に仕上げてみましょう。
友達が驚くような、工作にぜひ、チャレンジしてみてくださいね。