【小学校高学年向け】簡単だけどすごい!夏休み工作のアイデア集
夏休みの工作、特に高学年の子供たちは「簡単なものでは物足りない」「でも難しすぎるのも困る」そんなジレンマを感じていませんか?
実は、材料や道具を工夫するだけで、見た目も機能も本格的な作品が作れるんです。
そこで、こちらでは貯金箱やモーター、食品サンプルなど、友達が「すごい!」と驚くような工作のアイデアをご紹介。
シンプルな作り方なのに、完成後も楽しく使える作品ばかりですので、ぜひ参考にして工夫しながらオリジナルの作品を作ってくださいね!
【小学校高学年向け】簡単だけどすごい!夏休み工作のアイデア集(221〜230)
サッカーゲーム

工作を楽しんだ後は、ゲームで盛り上がれる手作りサッカーゲームを夏休みの宿題にいかがでしょうか?
とくにサッカーが好きであれば、驚きと感動を体験できるのではないでしょうか。
トイレットペーパーの芯や輪ゴム、針金、竹ひごなど身近な材料や道具でシンプルに作れるのもいいですよね!
サッカーコートの芝の雰囲気や観客席、サッカー選手のデザインもアレンジ次第でオシャレにかっこよく仕上げられますよ。
自分で作ったゲームをプレイすることで、夏休みのステキな思い出になるでしょう。
ポンポン・ラグマット

まるでインテリアショップに売っているかのような、ポンポンラグマットを作ってみましょう!
ポンポンは、トイレットペーパーの芯を二つ使うと簡単に同じ大きさのものが作れます。
ポンポンをたくさん作り、滑り止めマットに一つずつくくって止めていけばできあがり!
毛糸も滑り止めマットも、100円ショップで購入できます。
マットの大きさによってはポンポンもたっぷりと必要です。
そしてとめていく作業も大変ですが、できあがりのかわいさのためにがんばってみましょう。
丸形にしたりハート型で作っても絶対にかわいいですね!
望遠鏡

なんと、100均の材料だけで望遠鏡が作れちゃうんです!
手作りの望遠鏡で天体観測なんて、とってもワクワクできますよね。
ものづくりや天体に興味があるという小学生は、ぜひ挑戦してみましょう!
望遠鏡のレンズには、老眼鏡と虫眼鏡を組み合わせて使うのがポイント。
望遠鏡には、ポテトチップスの筒がちょうどいいのでオススメです。
できあがった望遠鏡で月を観測するのはOKですが、くれぐれも太陽を見ないように気を付けましょう!
お友達や家族に自慢できる望遠鏡をぜひ手作りして楽しんでください。
ストリングアート

糸とクギを使って絵を描くアート作品、ストリングアートに挑戦してみませんか?
まずはどういったデザインにするかを決めて、クギを打つ場所を下書きします。
それを板にうつし、クギを打ってください。
あとはそのクギに巻き付けるようにして糸を張り巡らしていくだけです。
デザインはハートや星など、シンプルな形の方が良いですね。
根気は必要ですが、工程はシンプルですのでぜひお好きなデザインで作ってみてください。
材料は100円ショップでそろいます。
工具を使うのが初めてという方は、大人の方にフォローしてもらいましょう。
ライフル型わりばし鉄砲

わりばしを大量に使った、ライフル型のわりばし鉄砲です!
作りたい大きさを決めたら、それに合わせてわりばしを輪ゴムで固定しながらつないでいきます。
銃口部分をまとめるように紙で包み、引き金と持ち手のパーツを固定すれば、大型のわりばし鉄砲の完成です。
両手で持って構えると、サバイバルゲームのような臨場感が出ますよ。
銃身が長くなるほど輪ゴムが引き伸ばされて飛距離も長くなりますが、輪ゴムを伸ばせる限界の長さを考えて設計するのをお忘れなく!
テープでタピオカドリンク

工作アイテムとしても人気の高い透明ジェルテープで、タピオカドリンクをつくってみませんか?
おしゃれ好きな子供たちに、特にぴったりな工作アイデアです。
見た目のリアルさが魅力で、食品サンプルのような仕上がりになるのが特徴。
製作方法はシンプルで、洗濯のりやホウ砂を使ってミルクティーをスライム状に作り、ジェルテープで牛乳パック型の容器を作ります。
そして、タピオカに見立てた黒の消臭ビーズ、氷に見立てた四角いアクリルをミルクティースライムと一緒に入れましょう。
いつまでも触っていたくなる感触が楽しい工作です。
【小学校高学年向け】簡単だけどすごい!夏休み工作のアイデア集(231〜240)
5連射式わりばし鉄砲

わりばし5本と輪ゴム16本があれば、5連射式のわりばし鉄砲が作れちゃうんです!
本体、引き金、持ち手のパーツごとに必要な長さにカットしたわりばしを、輪ゴムで固定しながら鉄砲型に組み立てていきます。
できあがった鉄砲の引き金を固定した状態で輪ゴムを5本セットすれば、連射可能なわりばし鉄砲の完成です。
手軽に作れるわりばし鉄砲で連射ができるなんて、なんだかとってもワクワクしますよね!
カットする際、切り口がギザギザになりやすいので、ケガをしないよう、やすりなどで削って整えておきましょう。