【一般向け】日常で即使える!役立つ驚きの雑学&豆知識
知っているだけで毎日の生活がもっと楽に、そして楽しくなるような、生活に役立つ一般向けの雑学&豆知識を紹介します!
日常にあふれるちょっと不便なできごと、もっとこうだったらいいのにと思うようなこと、あなたにもありませんか?
そんなあなたが感じるちょっとした不便さを、この記事で解消しましょう!
知っていると便利な裏技的な雑学が満載です!
すぐに実践できるものばかりなので、気になったものはすぐに実践してみてくださいね!
掃除・洗濯・料理時短テクニック(1〜10)
水筒の茶渋は卵の殻でとれる

学校や職場へ水筒を持参されている方に教えてあげたい豆知識です。
水筒にお茶を入れていくと、茶渋がついてしまうこともありますよね。
水筒のように、底まで長さのあるものを洗うのは、大変だったりします。
そんなときは、卵の殻を使って落としてみましょう。
方法は、卵の殻と少量のお湯を水筒に入れます。
フタを閉めて上下に1分ほど振り、水筒の中のお湯と卵の殻を捨ててください。
最後に食器用洗剤ですすぎますよ。
卵の殻が研磨作用となったり、お湯で熱せられ酸化カルシウムに変化します。
酸化カルシウムと二酸化炭素が反応することで汚れを漂白してくれるそうですよ。
硬い肉は炭酸飲料で柔らかくなる

硬い肉をなるべく柔らかくして食べやすくする方法といえば、炭酸飲料を使用すること。
常温のお肉を入れたジップロックやボウルのなかに、炭酸水を注いで30分程度放置する方法です。
炭酸飲料に含まれる炭酸水素ナトリウムがたんぱく質を分解して、肉が柔らかくなります。
焼肉やステーキなど、肉をそのまま調理する前に炭酸飲料に漬けておくことで、歯ごたえがよくおいしい料理が作れますよ。
味に影響のない炭酸水を使用するもよし、甘みのあるコーラなどの炭酸飲料を使用するのもいいでしょう。
衣類のシミ取りにはほうれん草のゆで汁を使う

衣服についてしまったシミは、しっかりと取ってあげないとその後も目立ってしまいます。
そんなときに使用するのがシミ抜き剤、そのシミ抜き剤の代わりに使えるのがほうれんそうのゆで汁です。
ほうれん草のゆで汁にはシュウ酸が多く含まれており、この成分がシミ抜き剤にも含まれていることから、ゆで汁もシミを取る効果を持っています。
捨てるだけのゆで汁を再利用、余計な洗剤を使わないということでエコな要素が感じられますね。
シミの成分によっては効果がないので、何が付着したシミなのかも見極めつつ使うのがオススメですよ。
掃除・洗濯・料理時短テクニック(11〜20)
ゆで卵はゆでる前に穴を開けておくとむきやすくなる

ゆで卵を、お弁当やサラダに入れると美味しいですよね。
ゆで卵は、ゆでる前に卵に穴を開けておくとむきやすくなりますよ。
穴を開ける場所は、卵のとがった方ではなく丸みがあるほうです。
丸みのあるほうの中心に、殻が貫通するぐらいの穴を開けましょう。
きれいな画びょうを使うと、穴を開けやすいですよ。
卵の丸みがあるほうには空洞があり、穴を開けることで熱によって膨張する二酸化炭素を逃がすそうです。
そのため、白身と殻の間に水が入りむきやすくなりますよ。
カチカチになった塩や砂糖はレンジで温めるとサラサラになる

例えば、日常的に使う塩、砂糖なので、詰め替え用に大容量のものを購入して、普段使いの容器の中身がなくなったらその分追加する、というご家庭は多いのではないでしょうか。
さてしっかり管理できていればいいですが、たまにひっぱりだすと中身が「石かな?」って思ってしまうぐらいカチカチに固まっていること、ありますよね。
そういうときには電子レンジでチンするとサラサラになってくれます!
固まる理由はシンプルに、湿気。
電子レンジで水気を飛ばせば復活する、という仕組みです!
タッパーに残った臭いはお米のとぎ汁でとれる

繰り返し使えて便利な保存容器ですが、長いあいだ使っていたり、味の濃いものを入れてしまうと、匂いがついて取れなくなってしまうことがありますよね。
しかし容器自体はまだ使えるし捨てたくない……そんな時はお米の研ぎ汁を使って消臭しましょう!
お米の研ぎ汁には、油汚れや匂いを取り除いてくれるサポニンが含まれているんです。
研ぎ汁が濃いほど効果があるので、ぜひ試してみてくださいね。
お米の研ぎ汁は水やりや衣服のシミ抜きに使えたりと、とても便利なアイテムですよ。
バスタオルは長さをそろえずに干す

冬や雨が降り続く時期に増える部屋干し。
できるだけ早く、洗濯物を乾かしたいですよね。
ですが、バスタオルといった厚みや長さがあるものは、なかなか乾きにくいもの。
そこでオススメな豆知識をご紹介します。
バスタオルの裾をそろえずに干してみましょう。
ずらし干しとも言われる干し方で、裾をそろえずに干しますよ。
裾をそろえて干す場合、バスタオルの湿った部分が重なる面積が多くなります。
そのため、乾燥が遅くなってしまいます。
裾をずらして干すことで、重なりあう面積が少なくなるので早く乾燥するそうですよ。