「げ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
「げ」から始まる言葉の中で、ボカロの曲名に使われていそうな言葉というとあなたはどんな言葉を思い浮かべますか?
「現代」「限界」「現実」「激〇〇」などなど、これらの言葉を見れば、ボカロファンの方なら思い浮かべる曲があるかもしれませんね。
この記事ではそうした「げ」から始まるタイトルのボカロ曲を一挙に紹介していきますね!
人気の曲だけでなく、隠れた名曲も選んでいきますので、ぜひこの機会にお楽しみください。
「げ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(21〜30)
劇場愛歌n-buna

自分の心に正直になれず生きていく苦しさを、痛快なロックサウンドに乗せて歌った病みソング。
最終的には心が色を失い、自分が何者かも分からなくなる様を歌っています。
戦うのか、それとも逃げるのか。
揺れる人間の心の奥が表現されています。
体の中がうずくような世界観に浸ってみてはいかがでしょうか。
幻想桜花noto

和風でかっこいいKAITO曲です。
ボカロP、notoさんの代表曲で、2018年に公開されました。
軸となるバンドサウンドを和楽器の音色で彩った、クールさと美しさが同時に味わえる曲調が魅力。
そして休符を生かしたアレンジのおかげもあってか、ずっと聴いていられますね。
未来への思い、願いがつづられた歌詞は切なくも前向きな仕上がりで、心が奮い立ちますね。
ぜひ春に、桜を見ながら聴いてほしいステキなボカロ曲です。
月向うまでのトラベルvilP

全体的にアップテンポですが、少しノスタルジックな雰囲気のある曲です。
付き合いの長い友だちでも知らない事はあるもので、仲が良いほどお互いの事はあまり話さなくなることも。
でも、この曲を聴いたら友だちと話したくなりますよ。
ゲテモノこめだわら

ロックバンド・BINのコンポーザーとしても活躍しているボカロP、こめだわらさんの楽曲。
骨太なリフにワウがかかったギターフレーズが重なるイントロは、ロック好きであればワクワクしてしまいますよね。
哀愁があるメロディーからキャッチーなサビまで、ついボカロ曲というのも忘れて聴き入ってしまう魅力があるナンバーです。
ま2回目のBメロでは突然ビートが変わるなど曲中にさまざまな仕掛けがあるのも楽しめる、ロック好きにもボカロ好きにもオススメの作品と言えます。
月光食堂ぬー

優しい曲調と絵本のような世界観の歌詞で、聴く人を癒やしてくれるのが『月光食堂』です。
テクノポップ要素が詰まっているサウンドが特徴的。
歌う際は、とにかく優しく、神秘的に歌うようにしましょう。
カラオケの最後に歌って、名残おしさを演出してみてもいいかも。
ゲッカビジンねじ式

セクシーでありながら切ない大人な世界観、そのギャップにやられてしまいます。
『フリィダム ロリィタ』のヒットでも知られているボカロP、ねじ式さんの楽曲で、2016年に公開されました。
華やかさも感じられる本格的なジャズナンバーで、非常にクオリティが高いです。
歌詞の内容ともマッチした聴き飽きない音像で、リピートしたくなります。
ちなみに歌い手、センラさんへ提供した曲のボカロによるセルフカバーバージョンです。
月光パレードぽりふぉ

ボカロ黎明期から活動しており、ゲーム音楽やCMの楽曲提供も手がけるボカロPのぽりふぉさん。
あらゆるボーカロイドを使いこなす彼が2023年に制作した曲がこちらの『月光パレード』。
女性の透明感のある歌声を再現した羽累が歌う、切なくも美しい世界観があふれる作品です。
結ばれないことが分かっていても、離れられない2人の関係性を描いており、広がりのあるシンセの音色が物語をつつみこみます。
韻を踏んだフレーズを滑らかに歌いこなす艶やかなボーカルが響くボカロ曲です。