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「む」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ

「む」から始まるタイトルのボカロ曲、あなたはいくつ思い浮かびますか?

たとえば、ハチさんの『結ンデ開イテ羅刹ト骸』は人気の高い楽曲なので、思いついたボカロファンの方は多いのではないでしょうか?

その他にも「昔」「無限」「虫」などなど、「む」から始まる言葉はたくさんあり、単語を見ただけでいくつもの曲名が思い浮かんだかもしれません。

この記事ではそうした「む」から始まるタイトルのボカロ曲を一挙に紹介していきますね!

知っている曲も知らない曲も、この機会にぜひじっくりと耳を傾けてみてくださいね。

「む」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(1〜10)

むすんで、ひらいてEO(エオ)

むすんで、ひらいて / 鏡音リン [EO(エオ)]
むすんで、ひらいてEO(エオ)

透明感のある歌声と叙情的なメロディーが心に響く、切ないラブソングです。

EO(エオ)さんによる2025年2月にリリースされた本作は、鏡音リンのクールなボーカルと、幻想的なエレクトロニカサウンドの融合が見事。

そして、まるで音の波が押し寄せてくるようなサビは人間関係の機微や心のすれ違いをそのまま体現しているかのよう。

失恋の痛手を癒やしたい方や、複雑な恋心を抱えている方にぜひ聴いていただきたい1曲です。

紫色の向日葵香椎モイミ

紫色の向日葵 / 香椎モイミ feat. 羽累
紫色の向日葵香椎モイミ

R&Bのエッセンスが取り入れられた、エモーショナルな楽曲です。

『キャットラビング』など数々のヒット作で知られるボカロP、香椎モイミさんの作品で、2023年7月に公開。

羽累のボーカルが奏でる夏の切ない恋物語には、ピアノの音色が深い余韻を与えています。

大切な人との別れに対する感情が詰め込まれている歌詞は、読むだけでも心に来るんです。

静かな夜、ゆっくりと音楽にひたりたいときにオススメの1曲です。

無理に笑わなくて良いよ水野あつ

ピアノの優しい旋律と、可不の透明感のある歌声がナンバー。

ボカロP、水野あつさんの楽曲で、2022年2月に公開されました。

穏やかなメロディーに乗せて、他人の期待に応えようとする自分への慰めの言葉を歌い上げます。

過剰ながんばりや偽りの笑顔を手放して、ありのままの自分を認めていこうというメッセージが込められているんです。

心に重たい何かを抱えているとき、この曲がそっと寄り添ってくれます。

「む」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(11〜20)

ムーンガイズ煮ル果実

∴煮ル果実「ムーンガイズ」with 初音ミク【Official】- Moonguys
ムーンガイズ煮ル果実

スピード感あふれるサウンドと切れ味鋭い初音ミクの歌声が印象的です。

煮ル果実さんがプロデュースした本作は2024年9月に公開されました。

アルバム『MWLÁND』所収の楽曲で、社会の中で自分らしさを保つことの難しさを兵隊のメタファーを通して表現しています。

スピーディーなアレンジと相まって、聴く人の心に鋭く響く1曲となっています。

自分探しの途中にある人や、社会の中で葛藤を感じている人にぴったりな楽曲です。

きっと多くの人の心に寄り添ってくれるはずですよ。

むげんのチケットまらしぃ

【ポケモン feat. 初音ミク】むげんのチケット / まらしぃ × 初音ミク(Hatsune Miku)× KAITO
むげんのチケットまらしぃ

無限の空へと誘うような夢と希望に満ちた楽曲です。

まらしぃさんのピアノ演奏とボカロの歌声が織りなす、壮大で美しいハーモニー。

2024年2月にリリースされた本作は、ポケモンと初音ミクのコラボプロジェクト「Project VOLTAGE」の一環として生まれました。

ファンタジックな世界観と、まるで空を飛んでいるかのような解放感あふれるサウンドが魅力的。

日々の生活に疲れを感じたとき、この曲が背中をそっと押してくれるかもしれません。

心に寄り添うような温かな歌詞と音色に、きっと元気をもらえるはずです。

ムーンウォークフィーバー日向電工

「ムーンウォークフィーバー / 日向電工 feat. 初音ミク
ムーンウォークフィーバー日向電工

しばらく活動がなく引退したと思われていた日向電工の3年ぶりの新曲。

クオリティはまったく落ちておらず、正統派デジロックに仕上がっています。

途中で早口でまくし立てる部分があるのですが、とても気持ちが良く爽快感のある仕上がりになっております。

ムーンアイズ・キャット瀬名航

瀬名航 – ムーンアイズ・キャット feat.初音ミク / Wataru Sena – Moon Eyes Cat ft. Miku Hatsune
ムーンアイズ・キャット瀬名航

瀬名航さんによって2025年2月に発表された本作は、エレクトロニックロックのサウンドに乗せて、現代の監視社会への違和感を巧みに表現しています。

ボカコレ2025冬のTOP100ランキングで8位を獲得した、この曲。

ハイスピードに展開していく曲調にミクの輪郭のはっきりとした歌声が融合し、とてもかっこいい音像に仕上がっています。

こちらが見ているのか、こちらが見られているのか……ハッとさせられるメッセージ性を持ったボカロ曲です。