「む」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
「む」から始まるタイトルのボカロ曲、あなたはいくつ思い浮かびますか?
たとえば、ハチさんの『結ンデ開イテ羅刹ト骸』は人気の高い楽曲なので、思いついたボカロファンの方は多いのではないでしょうか?
その他にも「昔」「無限」「虫」などなど、「む」から始まる言葉はたくさんあり、単語を見ただけでいくつもの曲名が思い浮かんだかもしれません。
この記事ではそうした「む」から始まるタイトルのボカロ曲を一挙に紹介していきますね!
知っている曲も知らない曲も、この機会にぜひじっくりと耳を傾けてみてくださいね。
「む」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(21〜30)
Moonlit Sightshikisai

都会の夜を思わせるオシャレなトラックメイクが印象的。
shikisaiさんによる楽曲で、2023年12月に公開されました。
エレクトロニカとポップ、シンセウェーブが融合した音像に、未来的で夢のような雰囲気が漂います。
歌詞では孤独や不安、現実逃避への衝動を描写しており、月明かりの下で自己と向き合う過程を表現。
夜の静寂と心の喧騒が対照的に描かれた、深みのある1曲です。
Moonlight Stage -JAZZ SAMBA REMIX-GYARI

『月光ステージ』という曲をセルフアレンジしたものです。
もともとの曲もジャズテイストでステキですが、こちらもまた魅力的。
曲調とPVの中身が合ってないのも楽しいですね。
この曲を題材にしたオリジナル漫画もあるのでぜひ合わせて読んでみてください。
無心島MAYU/YM

「十面相」で有名なYM氏の32作目の作品。
GUMIとMAYUの二人が歌っています。
YM氏の2ndボカロアルバム「センセーフコク/YMf feat.GUMI」に収録の他、コンピレーションアルバム「Vocaloextra」にも収録されています。
Moon Night Partysizimi
聴いているとウキウキ気分になれる、かわいらしいボカロ曲です。
『Bring Back Summer』や『存在証明』の作者としても知られているボカロP、sizimiさんの楽曲で、2013年に公開されました。
リズミカルな曲調、華やかなホーンセクションの音色など、魅力がたっぷり!
恋愛模様をダンスパーティーに例えた歌詞はキャッチーでキュート。
「ジャズって難しいんじゃないかな……」なんて思っているジャズ初心者の方にこそ聴いて欲しい、とてもステキなナンバーです。
虫歯は歯を磨いて治すあわあわP
みなさんは毎日ちゃんと歯みがきしているでしょうか!
『カナリア』や『ごめんなsorry』などの作者でもあるボカロP、あわあわPさんの作品で、2010年に公開されました。
歯をみがくのは虫歯予防になりますが、虫歯を治せるわけではありません。
でもこの曲では歯医者に行かず、どうにか虫歯を治そうとしています。
かわいらしい雰囲気なのでなあなあになっちゃいそうですが、ちゃんと歯医者に行きましょう!
ユーモアたっぷりなボカロ曲です。
MOViNG ONOsanzi

『Birth』でボカロPとしてデビューした、Osanziさん。
『MOViNG ON』は、モダンで怪しげな雰囲気がたまらない曲です。
初音ミクと鏡音リンを使ったこの曲は、キャッチーな歌メロパートよりラップパートが多めで、ヒップホップなどを普段から聴いている人には歌いやすいかもしれません!
サイバーパンクのような独特の世界観なので、同じような曲調のボカロ曲を歌った後に、流れを変える1曲としてもオススメです。
むてきPOPemon

タイトル通り、無敵なポップ!
聴いているとテンションが上がるエレクトリックナンバーです。
テクノな音楽性が支持されているボカロP、emon(Tes.)さんの楽曲で、2018年の初音ミク誕生祭で公開。
ミドルテンポのとても聴きやすいエレクトリックミュージックです。
サウンドだけでも楽しいのに、歌詞もメロディーもめちゃくちゃキュートで、自然と笑顔になってしまいます。
自分でも歌いたくなってきますね。
晴れた日、外を散歩しながら聴くと気持ちいいかも。