【カラオケ】「む」から始まる邦楽曲まとめ
カラオケで曲を選ぶというタイミングで「何を歌ったらいいんだろう……?」ってなっちゃうこと、ありますよね。
ふだんから音楽を聴いているのに、いざその場面になると曲タイトルが思い浮かばなかったり。
ということで、今回はそういう時にぴったりな特集、タイトルが「む」から始まる邦楽曲をご紹介していきます!
幅広い年代から作品をピックアップしていますので、順番に見ていけば「これは知ってる!」という曲に出会えると思いますよ!
【カラオケ】「む」から始まる邦楽曲まとめ(1〜10)
ムーンライトNEW!くず

フジテレビのコント番組から飛び出した音楽ユニット、くずのデビュー曲。
月夜をテーマにしたフォーク調の作品です。
作詞作曲を担当した山口智充さんが月を見上げた時のインスピレーションから生まれたこの歌には、月にまつわるさまざまなモチーフが登場します。
2001年11月に発売され、オリコンチャートで5位を記録した本作。
アルバム『くずアルバム』にも収録されました。
十五夜の季節に月を眺めながら、あるいはお正月にお餅を食べながら聴いてみてはいかがでしょうか。
無限未来Perfume

静かな始まりから壮大に展開していくサウンドが胸を打つ、エモーショナルなダンスナンバーです。
この楽曲は、2018年3月にPerfumeの25枚目のシングルとしてリリースされ、アルバム『Future Pop』に収録。
映画『ちはやふる -結び-』の主題歌でした。
二度と戻らない一瞬のきらめきを抱きしめ、無限の未来へ踏み出していく物語が描かれています。
卒業や旅立ちなど、人生の門出に立つ人の背中を力強く押してくれる1曲ですよ。
六三四NEW!ADAM at

静岡県磐田市出身のキーボーディスト、ADAM atさん。
2015年にアルバム『CLOCK TOWER』でメジャーデビューし、ジャズやインストゥルメンタルを軸にしながらポップス、ロック要素を織り交ぜた映画的スケールの楽曲を生み出しています。
NHKプロ野球中継のエンディングテーマやキユーピーマヨネーズのCMソングにも起用され、2020年にはアルバム『トワイライトシンドローム』で第12回CDショップ大賞ジャズ賞を受賞しました。
地元静岡で自主企画フェス「INST-ALL FESTIVAL」を主催するなど、地元愛も感じさせる活動が魅力です。
叙情的なピアノ旋律とドラマチックな構成が心地よく、インストゥルメンタル音楽が好きな方におすすめしたいアーティストです。
ムーヴNEW!諭吉佳作/men

2003年生まれ、静岡県出身のシンガーソングライター、そしてトラックメイカー。
音楽制作だけでなく映像やCG制作まで手がける、マルチな才能を持つクリエイターです。
ポップ、ジャズ、電子音楽、ハイパーポップなどさまざまな要素を混ぜ合わせた自由なサウンドが持ち味で、小学6年生から作詞作曲を始めたという早熟ぶり。
2018年には未確認フェスティバルで審査員特別賞を受賞し注目を集めました。
2021年5月にはEP『からだポータブル』『放るアソート』の2作品を同時リリースしメジャーデビュー。
崎山蒼志さんやAFRO PARKERさんとのコラボ作品でも話題になりました。
2023年10月からはフリーで活動し、楽曲提供や映像制作など幅広く表現を続けています。
既成概念にとらわれない音楽や、実験的なサウンドが好きな方におすすめです。
無限なる漂流NEW!泥須平弥

まるで夜の静寂を漂うような感覚が味わえる作品です。
ボカロP、泥須平弥さんの楽曲で、2017年7月に公開されました。
この楽曲は、見えない壁に阻まれ心がすり減っていくような閉塞感と、それでもどこかへ向かおうとする魂の孤独を描いています。
黄咲愛里の歌声が切実で、歌詞の世界観とぴったりとマッチ。
静かに音楽の世界にひたりたい夜に、ぜひ聴いてみてください。
夢魔~The NightmareBUCK-TICK

2005年4月にリリースされたBUCK-TICK屈指のコンセプトアルバム『十三階は月光』の終盤に収録されている楽曲です。
死後の世界をさまよう魂が百鬼夜行の列に加わっていく、まさに悪夢のような情景が目の前に広がるようです。
重厚なバンドサウンドと幻想的な音響が織りなす劇的な展開は、聴く者を暗く美しい世界へと引きずり込んでいきます。
ライブではゴシックな舞台演出の核となった、退廃的で美しい世界観に深く浸りたいときにピッタリの1曲です。
MoonPerfume

都会の夜景に溶け込むような、クールでありながらも切ない情感をたたえたダンスチューンです。
この楽曲は、ドラマ『ばらかもん』の主題歌として書き下ろされ、2023年9月にシングルリリースされました。
軽快なビートの上で、どこか物憂げなシンセの音色が響くサウンドアレンジは、まさにPerfumeの真骨頂。
1人、月を眺めながら物思いにふける。
そんなセンチメンタルな夜のお供にぴったりです。






