【カラオケ】「む」から始まる邦楽曲まとめ
カラオケで曲を選ぶというタイミングで「何を歌ったらいいんだろう……?」ってなっちゃうこと、ありますよね。
ふだんから音楽を聴いているのに、いざその場面になると曲タイトルが思い浮かばなかったり。
ということで、今回はそういう時にぴったりな特集、タイトルが「む」から始まる邦楽曲をご紹介していきます!
幅広い年代から作品をピックアップしていますので、順番に見ていけば「これは知ってる!」という曲に出会えると思いますよ!
【カラオケ】「む」から始まる邦楽曲まとめ(1〜10)
ムリムリ進化論NEW!ナナヲアカリ

「変わりたい、でも怖い!」そんな相反する気持ちを抱えた時に聴きたい、パワフルな応援歌です。
ナナヲアカリさんのこの曲は、2025年7月リリースのシングルで、テレビアニメ『わたしが恋人になれるわけないじゃん、ムリムリ!(※ムリじゃなかった!?)』のオープニングテーマに起用。
エレクトロポップとロックサウンドが融合した疾走感あふれる曲調にテンションが上がります!
何かを始めたいけど勇気が出ない、そんなあなたの背中を「ムリじゃない!」と力強く押してくれるナンバーです。
昔美しゃ 今美しゃNEW!BEGIN

三線の音色が心に染み渡る、BEGINの温かさにあふれた島唄です。
祖父母が暮らした時代の営みや、島の豊かな自然を愛情深く描いた歌詞が、聴く人の心に郷愁を呼び起こします!
昔から変わらない美しさと、今ここにある美しさの両方を大切にしようというメッセージが、優しいメロディに乗って真っすぐに伝わってきますね。
本作は1997年6月発売のアルバム『音楽旅団 II』に収録されたのち、『ビギンの島唄 〜オモトタケオ〜』にも収録されました。
故郷を離れて暮らす人がふと昔を懐かしむような、そんな瞬間にピッタリ!
忙しい日々の中で心の安らぎを求めるとき、この優しい音色に耳を傾けてみませんか?
無人駅NEW!柳澤純子

「昭和元禄カラオケ娘」という粋なキャッチコピーを掲げ、鮮烈なデビューを飾った柳澤純子さん。
1983年に「演歌アイドル」として登場すると、その愛らしい魅力と確かな歌唱力で、瞬く間にお茶の間の人気者となりました。
デビュー直後には数々の新人賞を獲得するなど、その実力は折り紙付き。
活動の幅は驚くほど広く、アニメ主題歌なども担当しています。
常に新しい表現に挑戦し続けて彼女の道を、ぜひあなたもたどってみてください。
mood:boredNEW!Nina Utashiro

クリエイションを巡る論争に対し、音楽で真正面から応酬したNina Utashiroさん。
本作は、硬質なビート上で日本語と英語を巧みに織り交ぜ、表現者としての気高いプライドを叩きつけた1曲です。
先行曲の公開からわずか1週間でこのアンサーソングを送り出したという事実からも、彼女の並々ならぬ覚悟が伝わってきますよね!
理不尽に感じることへ立ち向かう彼女の姿に、背中を押される方も多いのではないでしょうか。
夢幻NEW!MY FIRST STORY × HYDE

この2組のアーティストのコラボなんてとっても豪華ですよね!
実は私も男性生徒さんとライブで歌ったのですが女性からしたらキーは低めで少し大変でした……。
でも、上でハモったり交互に歌ったりするのがとても楽しかったですよ!
一番最後にデスボイスもあるので、ぜひ男性同士で歌ってほしい曲です!
基本的にお二人でメインとハモリを交互に歌う曲ですがハモリ方はいろいろあり、Hiroさんが上ハモ、HYDEさんが下ハモが多いですね。
オクターブ下で歌っているところもあるので、使い分けて楽しんでいただくのがいいかなと思います!
鞭B’z

「つい自分に鞭打って頑張りすぎてしまう」というB’zのコメントに、共感する方も多いのでは?
この楽曲は、そんな人間の苦悩と、それでも突き進む姿を描いた力強い応援歌です。
プレッシャーのなかで自らを追い込み、限界を超えようとする姿に、きっと心を揺さぶられるはず。
2025年1月にリリースされ、桐谷健太さん主演のドラマ『インフォーマ -闇を生きる獣たち-』の主題歌として物語を彩った本作。
何かに向かって必死になっているとき、もうひと頑張りしたいあなたの背中を強く押してくれる1曲となるでしょう。
無法松の一生 (度胸千両入り)村田英雄

浪曲で鍛え上げた圧巻の歌声で、九州男児の心意気を高らかに歌い上げた村田英雄さんによる一曲ですね。
己の信念と「度胸千両」を胸に、不器用ながらも真っ直ぐに生きる主人公の姿は、まさに任侠映画のワンシーンといった趣。
本作は1958年7月に発売されたシングルで、同名の映画のイメージと重なり、多くの方の心を捉えました。
叶わぬ恋の切なさを玄界灘の荒波に捨て、祭り太鼓とともに前を向く姿には、力強さの中にほろ苦い人間味も感じられます。
激動の時代を乗り越えてこられた皆様の心に、深く響くものがあるのではないでしょうか。