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【カラオケ】「む」から始まる邦楽曲まとめ

カラオケで曲を選ぶというタイミングで「何を歌ったらいいんだろう……?」ってなっちゃうこと、ありますよね。

ふだんから音楽を聴いているのに、いざその場面になると曲タイトルが思い浮かばなかったり。

ということで、今回はそういう時にぴったりな特集、タイトルが「む」から始まる邦楽曲をご紹介していきます!

幅広い年代から作品をピックアップしていますので、順番に見ていけば「これは知ってる!」という曲に出会えると思いますよ!

【カラオケ】「む」から始まる邦楽曲まとめ(21〜30)

夢魔~The NightmareBUCK-TICK

2005年4月にリリースされたBUCK-TICK屈指のコンセプトアルバム『十三階は月光』の終盤に収録されている楽曲です。

死後の世界をさまよう魂が百鬼夜行の列に加わっていく、まさに悪夢のような情景が目の前に広がるようです。

重厚なバンドサウンドと幻想的な音響が織りなす劇的な展開は、聴く者を暗く美しい世界へと引きずり込んでいきます。

ライブではゴシックな舞台演出の核となった、退廃的で美しい世界観に深く浸りたいときにピッタリの1曲です。

MOODLUCKY TAPES

LUCKY TAPES – MOOD (Official Music Video)
MOODLUCKY TAPES

洗練されたサウンドで背中を押してくれるシティポップはいかがでしょうか。

日本発の音楽プロジェクト、LUCKY TAPESが2018年5月にリリースしたEP『22』に収録されているナンバーです。

本作はのちにアルバム『dressing』にも収められました。

高橋海さんの心地よいボーカルに、ファンキーなギターとホーンが絡み合う、まさにオシャレな応援ソングです。

たとえお金や名誉がなくても自分の好きなことを追い続けたいという、誰もが心のどこかで抱くまっすぐな衝動を肯定してくれる歌詞が魅力的。

何かを始めたいけれど迷っているとき、この曲があなたの背中を押してくれるかもしれませんよ!

MOONLIGHTLucky Kilimanjaro

Lucky Kilimanjaro – MOONLIGHT [Official Music Video]
MOONLIGHTLucky Kilimanjaro

まるでミュージカルの幕開けのような、Lucky Kilimanjaroが奏でる1曲。

華やかなストリングスに心が高揚する一方、ミディアムなビートが刻むグルーヴはどこまでも心地よく、その対照的な要素が最高です。

また歌詞の、孤独や涙も優しく肯定し、軽やかなステップへと変えてくれるような世界観に、背中を押されます。

この楽曲は2021年1月にリリースされ、アルバム『DAILY BOP』に収録。

フジテレビ系『ネタパレ』のエンディングテーマとしても流れました。

一日の終わりに心を落ち着けたい時にぴったりのナンバーです。

MOONLUNA SEA

数々のヒット曲を持つLUNA SEA。

そんな彼らが放ったメジャーデビューアルバム『IMAGE』に収録された、幻想的なナンバーです。

この楽曲は1992年5月に世に出た作品で、まさに知る人ぞ知る名曲。

SUGIZOさんのディレイが効いたアルペジオと3拍子のリズムが、月光が揺らめく夜の海のような情景を描き出します。

手のひらからこぼれる光を集めようとするような、届かない存在への切ない祈りを描いた歌詞が、胸に深く刺さるんです。

広がりのあるアレンジにバイオリンの音色が加わり、その世界観をさらに深めています。

静かな夜、一人でじっくりと音の世界に浸りたい方に聴いてほしい一曲です。

むらさき雨情藤あや子

藤あや子「むらさき雨情」ミュージックビデオ(1コーラス)
むらさき雨情藤あや子

秋田の豊かな自然が育んだ、艶やかな歌声の持ち主といえば藤あや子さんです。

幼少期から民謡で培った歌唱力を基盤に、主に演歌のジャンルで活躍されていますよね。

1989年に『おんな』で再デビュー後、1992年にリリースされた『こころ酒』が大ヒットを記録。

この曲で第25回日本有線大賞を受賞し、同年の紅白歌合戦にも初出場を果たしました。

彼女の音楽性は、艶っぽく情感豊かな表現が最大の魅力でしょう。

一方で、「小野彩」名義で自ら作詞作曲を手がけるなど、シンガーソングライターとしての才能も発揮しています。

心にしみる王道の演歌を聴きたい方や、民謡にルーツを持つ本格的な歌声に浸りたいという方にぴったりのアーティストですよ。

ムーンゲイザーhigma

higma – ムーンゲイザー feat. 初音ミク
ムーンゲイザーhigma

胸にしまい込んだ記憶をそっと照らし出すような、切なくも美しいロックチューンです。

ボカロP、higmaさんによる作品で、2025年8月にYouTube Music Weekend 10.0で公開されました。

もう届かない声や過ぎ去った夜の面影をたどる、歌詞の世界観が胸に刺さります。

オルタナティブなバンドサウンドが織りなす音像は、感傷的でありながらどこか温かいんですよね。

1人静かに物思いにふける夜にぴったりの一曲です。

ムリポッポなみぐる

ムリポッポ / なみぐる feat.重音テトSV
ムリポッポなみぐる

最近予定が多くて疲れる……そんな風に感じること、ありませんか?

その気持ちに寄り添ってくれるのが、こちら。

遊び心あふれる作風がファンに支持されているボカロP、なみぐるさんによる楽曲で、2025年8月にMV公開されました。

心地よくスウィングするボサノバ調のサウンドが、とてもおしゃれで軽快。

と思っていると、ガバキック調に変化するなど、その予想できない曲展開も魅力です。

歌詞には、予定を断りきれない人の「ムリ!」という心の叫びがコミカルにつづられています。

とても共感性の高い、楽しいテト曲です。