「や」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
「や」から始まるタイトルのボカロ曲、あなたはいくつ思い浮かびますか?
たとえば、『ヤンキーボーイ・ヤンキーガール』を思い浮かべた方は多いかもしれませんね。
その他にも「約束」「大和」「ヤキモチ」などなど、「や」から始まる言葉はたくさんあり、これらを見ただけで曲名が思い浮かんだボカロファンの方もいらっしゃるでしょう。
この記事ではそうした「や」から始まるタイトルのボカロ曲を一挙に紹介していきます。
聴いたことがない曲に出会えましたら、ぜひこの機会にじっくりと耳を傾けてみてくださいね。
「や」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(21〜30)
やさしい風fin

優しさとはかなさが交錯する、心に寄り添う楽曲です。
finさんが手がけた『やさしい風』は2024年9月に発表されました。
ピアノとアコースティックギターの優しい音色が、風のように心地よく耳に届きます。
また初音ミクの透明感のある歌声が、不完全な自分と向き合う気持ち包み込んでくれるよう。
ノスタルジックな気分にひたりたいときに聴いてみてください。
やっちゃったわねsyudou

不気味でにぎやかな音色が混ざり合う、独特な魅力を放つ1曲。
syudouさんの作品で、2023年9月に公開されました。
恋愛の複雑さや葛藤を描いた深みのある歌詞が印象的。
甘さと苦さを感じさせるsyudouさんの作風が全開です。
ミクのウィスパーな歌声も、音像とぴたり。
共感しつつも胸がざわついてしまう、感情が揺り動かされる作品だと思います。
恋愛に悩む人にはぜひともご一聴。
ヤー・チャイカyamada

ローファイ、レトロポップなボカロ曲を聴いて癒やされていきませんか!
アニメMVの制作などにも携わっているボカロP、yamadaさんによる楽曲で、2021年に発表されました。
ファンクミュージックのエッセンスも感じられるサウンドアレンジがとてもオシャレ!
跳ねるシンセ、ギターの小気味いいカッティングなど、その音色だけでもずっと聴いていられる魅力があります。
一人きりでのんびり過ごす夜にぴったりなナンバーです。
病み垢ステロイドかいりきベア

『ベノム』『ダーリンダンス』などの代表曲で知られる人気ボカロP、かいりきベアさん。
『病み垢ステロイド』は2024年4月29日に東京渋谷のSpotify O-EAST開催の1stワンマンライブタイトルと同名の楽曲です。
この曲では、愛しているのに関わらず抱いてしまう痛みや孤独、負の感情に満ちた心が描写されています。
理解されない疎外感や、内面の葛藤と向き合う主人公の感情が、強く印象に残る作品ですね。
怪しげに鳴るサウンドに惹き込まれます。
中毒性の高い曲が聴きたいならぜひ!
ヤババイナさたぱんP

カオスな世界観を表現した楽曲です。
さたぱんPさんによって2024年2月に発表されました。
J-coreを基調としつつポップやエレクトロニカの要素も取り入れた独特のサウンドが特徴。
歌詞は現代社会への皮肉や批判的な視点が込められており、奇抜な言葉遊びで構成されています。
斬新な表現に触れたい方や、ボカロ音楽の新しい可能性を知りたい方にオススメの1曲です。
やばのやばやばになっちゃってそりっどびーつ

スピード感とかわいさがすごいアッパーチューンで、気分爆上がり!
ボカロP、そりっどびーつさんによる『やばのやばやばになっちゃって』は2023年にリリースされた作品。
最初から最後まで駆け抜けていくような曲調が良いんですよね。
サウンド自体もキラキラしていて、ずっと聴いていられる魅力があります。
キュートさに全振りした歌詞も音像とぴたり。
とにかく元気が欲しいという時のために、ぜひこの曲をあなたのプレイリストに入れておいてください!
やだ。ぬお×死別

ノイジーな音像が退廃的でかっこいいです。
ボカロP、ぬおさんと死別さんによるコラボ曲で、2020年にリリースされました。
グランジ、オルタナティブな雰囲気を持った曲調に鳴花ヒメのあどけなく、しかし切れ味するどい歌声がマッチしています。
独占欲を歌った危うげな歌詞も魅力。
かわいくて、でもヤンデレめいた内容にドキドキしてしまいます。
ロックバンド好きな方ならとくに刺さるヒメナンバーかもしれません。
深夜に聴くのがオススメ!





