「や」から始まるタイトルの曲
この記事では「や」から始まる曲タイトルの歌をご紹介しています。
「や」から始まる曲、といってあなたは何曲思い浮かぶでしょうか?
そう言われると、なかなか出てこないものですよね。
何かの時に役に立つ、たとえば縛りのあるカラオケの時や、しりとりカラオケなど?にもきっと役立つのではないでしょうか?
大ヒットした往年のヒットソングから、最近ヒットしたあの曲まで、新旧を問わずに幅広くご紹介しています。
何かの時にお役立てください!
「や」から始まるタイトルの曲(1〜10)
闇に溶けてくNEW!トゲナシトゲアリ

夜の闇の中で感情が溶けて、裂けてゆく。
そんな痛みをストレートに歌った、セカンドアルバム『棘ナシ』の収録曲です。
作詞作曲をMisty mintさんが手がけており、エモーショナルなギターと疾走感のあるドラムが感情の揺れを表現しています。
消えてしまいたいほどの孤独や、どうしようもない感情を抱えているときに寄り添ってくれるロックナンバー。
バンドサウンドが好きな方はぜひとも聴いてみてください。
やさしくなりたい斉藤和義

斉藤和義さんの名曲『やさしくなりたい』。
30代男性であれば、誰でもご存じの楽曲と言えるでしょう。
本作を知ったきっかけはさまざまだとは思いますが、社会現象を起こしたドラマ「家政婦のミタ」で本作を知ったという方が一番多いのではないでしょうか?
曲調はやや退廃的なロックといった感じなのですが、リリックが希望に満ちた内容だからか、この手の曲調としては卑屈な感じがしませんよね。
男性ウケの良い作品なので、ぜひ男友達で行くカラオケで歌ってみてください!
やさしい街太田裕美

1979年にシングル『ガラスの世代』のB面として収録された本作は、太田裕美さん自身が作曲を手がけた作品です。
賑やかなお餅をつく音が響く、月島という下町の師走の情景が丁寧に描かれています。
こたつでひとり過ごす時間、隣のおばあちゃんとの交流、年賀状を出しに郵便局へ向かう日常……そうした何気ない冬の風景の中に、主人公の淡い寂しさが静かに織り込まれているんです。
年末年始にお餅を食べながら聴いてみてはいかがでしょうか。
優しい恋人しまも

宮城県出身のシンガーソングライター、しまもさん。
ピアノ弾き語りを中心に活動し、作詞から編曲までこなすセルフプロデュース能力の高さが魅力的です!
2017年にCDデビューを果たし、代表曲『YOU』はTikTokで6億回再生を超える大ヒットを記録。
この楽曲でフジテレビ系『ミューサタ』のエンディングテーマを獲得しました。
音楽のルーツにハードロックがあり、繊細なバラードからロックな一面までのぞかせる表現の幅広さにも注目が集まっています。
山の音楽家ドイツ民謡

森の動物たちが音楽家になって演奏会を開く、絵本のように愛らしい作品です。
この楽曲では、リスや小鳥といった山の仲間たちが次々と登場し、得意な楽器を披露する様子が歌われています。
楽器の音色を表現した言葉が加わっていく構成で、聴いているだけで自然と体が動き出すような楽しさがありますね。
本作が日本で広く知られるようになったのは、1964年4月にNHK『みんなのうた』でダークダックスの歌唱によって紹介されたことがきっかけ。
以来、教育番組などでも長く歌い継がれています。
身振り手振りを交えながら楽しめるのも、魅力的ですよね。
やぎさんゆうびん作詞:まどみちお/作曲:團伊玖磨

うっかりやさんのしろやぎさんとくろやぎさんが登場する、とてもユニークな童謡。
作詞は『ぞうさん』なども手がけたまど・みちおさん、作曲は團伊玖磨さんです。
用件が伝わらないままお互いに手紙を書き続ける堂々めぐりに思わず笑ってしまう、ほのぼのとした世界観が魅力ですよね。
本作は1953年にNHKラジオで放送され、NHK『おかあさんといっしょ』などでも長く親しまれています。
会って話したほうが早いのに……とほほえましく思いながら親子で歌ってみてくださいね。
やさしい気持ちChara

甘く囁くような歌声が、心に優しく染み渡るラブソングです。
1997年4月にCharaさんの14枚目のシングルとして発売されたこの楽曲は、資生堂ティセラJのCMソングとしてお茶の間を彩り、ミリオンセラーを記録した名盤『Junior Swee』にも収録されました。
歌詞で描かれるのは、好きな人とただ手をつないでいたい、というピュアな幸福感。
そのまっすぐな思いが、聴く人の心を温かくしてくれますよね。
実験的でありながら洗練された浮遊感のあるサウンドは、気分が沈んだときもふわりと心を軽くしてくれるはず。
忙しい毎日に少し疲れたとき、心に優しい光を灯してくれるような1曲です。






