「や」から始まるタイトルの曲
この記事では「や」から始まる曲タイトルの歌をご紹介しています。
「や」から始まる曲、といってあなたは何曲思い浮かぶでしょうか?
そう言われると、なかなか出てこないものですよね。
何かの時に役に立つ、たとえば縛りのあるカラオケの時や、しりとりカラオケなど?にもきっと役立つのではないでしょうか?
大ヒットした往年のヒットソングから、最近ヒットしたあの曲まで、新旧を問わずに幅広くご紹介しています。
何かの時にお役立てください!
「や」から始まるタイトルの曲(21〜30)
ヤングアダルトマカロニえんぴつ

マカロニえんぴつが2019年にリリースした『ヤングアダルト』は、ミニアルバム『season』やフルアルバムの『hope』に収録されています。
おだやかなリズムでありつつも、奏でられる音には力強さがあり、行き場のない複雑な感情を表現しているようなイメージですね。
全体的にリズムを刻んでいくような演奏なので、歌を際立たせるように、またサビの盛り上がりが強調されるように、リズム感への意識が重要かもしれませんね。
おだやかなリズムだからこそ、それぞれの音をしっかりと響かせてからすばやく切り替えるという技術が大切ですね。
ヤングマン西城秀樹

明るく前向きなメッセージが魅力的な楽曲で、1979年2月に発売されたシングルです。
シンプルで誰もが楽しめる振付は、手首の動きを伴うため、運動機能の維持に効果的です。
TBS系音楽番組『ザ・ベストテン』で9週連続1位を獲得し、1980年には第52回選抜高等学校野球大会の入場行進曲にも採用された本作は、西城秀樹さんの代表曲として多くの方に愛されています。
誰もが知っているメロディーに合わせて体を動かすことは、心も体もリフレッシュできる素晴らしい機会となります。
一緒に楽しむ仲間がいることで、より一層楽しい時間を過ごせる作品です。
椰子の実作詞:島崎藤村/作曲:大中寅二

詩人として有名な島崎藤村さんが1898年に詠んだ詩に、大中寅二さんが美しい旋律をつけた日本を代表する歌曲です。
遠い南の島から海を漂って流れ着いた椰子の実をテーマに、故郷への思いや人生の旅路を繊細に描いた作品ですね。
1936年に楽曲として完成し、藤山一郎さんや美空ひばりさんなど多くの歌手によって歌い継がれてきました。
穏やかで叙情的なメロディーは、学校教育や合唱活動でも広く親しまれています。
夏の海辺を思わせる情景豊かな歌詞と、心に響く美しい旋律で、高齢者の方の懐かしい思い出を呼び起こしてくれる楽曲としてオススメです。
八咫烏ATOLS

神秘的なエレクトロニックチューンです。
独自路線を行く音楽性が支持されているボカロP、ATOLSさんによる楽曲で、2025年5月にリリースされました。
荘厳な雰囲気をまとうシンセサウンドは、ぜひヘッドホンイヤホンで味わってほしい!
そう言いたくなるぐらい音に広がりがあります。
そしてタイトルでもある、日本神話に出てくる導きの神「八咫烏」を題材にした歌詞から、未来へと進んでいく強い意志が感じられるんです。
聴いたあなたを幻想的な世界へと誘います。
山田PERFECTjon-YAKITORY

jon-YAKITORYさんが2024年7月に公開したこの楽曲は、初音ミクの伸びやかなボーカルと疾走感あふれるサウンドが特徴。
エネルギッシュなサウンドに、シニカルとユーモアを交えた歌詞が印象的です。
「完全体」という存在を追い求めてしまう心情に、共感できる方はけっこういるんじゃないでしょうか。
友だちとの会話をしてストレス発散したいときに、まずこの曲を送ってみては。
夜間飛行APOGEE

洗練されたロックサウンドと斬新なサウンドスケープで独自の世界観を築き上げているテクノポップバンドです。
2003年に慶応義塾大学で結成されたAPOGEEは、2006年2月に発売されたアルバム『Fantastic』で音楽シーンに鮮烈なデビューを果たしました。
80年代のニューウェーブとブラックミュージック、エレクトロニカを巧みに融合させた彼らの音楽性は、多くのリスナーを魅了しています。
2007年には「SUMMER SONIC」や「COUNT DOWN JAPAN」に出演し、ライブパフォーマンスでも高い評価を獲得。
永野亮さんの透明感のある歌声と大城嘉彦さんのシンセサイザーが織りなす独特なサウンドは、ジャンルの垣根を超えた普遍的な魅力を放っています。
新しい音楽の可能性を探求したい方におすすめのバンドです。
やっぱり世界はあたし☆れじぇんど!!fripside NAO project!

ポップなリズムに元気いっぱいのメロディ、思わず口ずさんでしまうキャッチーなサビと合いの手が印象的な、エネルギッシュな電波ソングの傑作です。
fripSide NAO project!のnaoさんの個性的な歌声が光る本作は、2008年8月に5pb.Recordsからシングルとしてリリースされた作品です。
TVアニメ『恋姫†無双』のエンディングテーマとして起用され、オリコン週間シングルチャートの32位という成績を残しました。
アニメファンの間で根強い人気を博し、カラオケでは複数人で掛け合いながら楽しめる一曲として今も愛されています。
パーティー感覚で盛り上がりたい方、明るくポジティブな気分になりたい方にぴったりな楽曲と言えるでしょう。