「や」から始まるタイトルの曲
この記事では「や」から始まる曲タイトルの歌をご紹介しています。
「や」から始まる曲、といってあなたは何曲思い浮かぶでしょうか?
そう言われると、なかなか出てこないものですよね。
何かの時に役に立つ、たとえば縛りのあるカラオケの時や、しりとりカラオケなど?にもきっと役立つのではないでしょうか?
大ヒットした往年のヒットソングから、最近ヒットしたあの曲まで、新旧を問わずに幅広くご紹介しています。
何かの時にお役立てください!
「や」から始まるタイトルの曲(41〜50)
約束の月石川さゆり

いつもの着物姿ではなく、シックな装いに身を包んだ石川さゆりさんに思わずはっとさせられるMVも魅力的なこちらの『約束の月』は、石川さんのデビュー51年目の幕開けを飾った記念すべき楽曲です。
2023年4月にリリースされ、名作曲家の三木たかしさんの遺作でもあるそうです。
上品かつ美しいメロディを丁寧に歌い上げる石川さんの歌唱が聴く人の胸を打ちますし、カラオケでもぜひ心を込めて歌ってみたいものですよね。
演歌的な歌唱は控えめで比較的J-POP的な歌い方でも十分に魅力は伝えられますから、特に高音部分が綺麗に発声できるように繰り返し練習してみてください。
「や」から始まるタイトルの曲(51〜60)
Young Song川崎鷹也

現代を生きる大人たちの心の奥に秘めた思いを優しく包み込むような川崎鷹也さんのポップチューン。
幸せの感覚を失いかけた日常に、若かりし頃の純粋な気持ちと向き合い、大切な人と手を取り合って前に進もうとする気持ちが詰まっています。
2021年12月に発売されたアルバム『カレンダー』に収録され、全国軽自動車協会連合会のCMソングとして同年11月から全国放送されました。
アコースティックギターの爽やかな響きと、透明感のある歌声が心地よく響く本作は、新しい環境での人間関係に不安を感じる方や、日々の生活に疲れを感じている方の背中を優しく押してくれる一曲です。
優しさで溢れた世界でSaucy Dog

人々の心に寄り添う優しさあふれる楽曲です。
Saucy Dogが2022年7月に発表した本作は、フジテレビ系情報番組『めざましどようび』のテーマソングとしても起用されました。
爽やかなメロディと前向きな歌詞が特徴で、日常のささいな出来事や人との触れ合いを通じて感じる温もりを描写しています。
軽快なリズムとキャッチーなメロディが印象的で、聴く人に前向きなエネルギーを与えてくれます。
忙しなく過ぎていく日常の中で、自分らしさを大切にすることの大切さを教えてくれる1曲です。
疲れた心を癒やしたい時や、優しい気持ちになりたい時にぜひ聴いてみてくださいね。
やさいのうた山野さと子

すてきな野菜の世界へようこそ!
子供たちに大人気のこの楽曲は、野菜の名前を楽しくリズミカルに覚えられる工夫がいっぱいです。
トマトやキャベツなど、野菜の名前や特徴を音で表現しているので、聞いているだけでワクワクしちゃいますね。
山野さと子さんの明るく優しい歌声に乗せて、野菜たちが次々と登場します。
本作は多くの子供向け音楽アルバムに収録されています。
食育の時間や、お野菜が苦手なお子さんと一緒に歌ってみるのもオススメです。
体を動かしながら歌えば、もっと楽しくなりますよ!
遣らずの雨川中美幸

1983年に開催された第34回紅白歌合戦で披露されたことでも知られ、川中美幸さん自身が「私がいまでも愛してやまない曲」と公言している楽曲が『遣らずの雨』です。
歌詞、メロディ、川中さんの歌唱……そのすべてが泣かせる名曲中の名曲ですよね。
演歌の王道でありながらも昭和歌謡なテイストもあり、世代を問わずカラオケでも大人気の楽曲です。
全体的な音程は高めに設定されていますが、音域の幅はそれほどではないためメロディは取りやすく比較的歌いやすいですね。
サビで頻出するビブラートを息切れせずに歌いきれるように、繰り返し練習して頑張ってみてください!
弥太郎鴉中村美律子

力強い演奏が印象的な中村美律子さんの名曲『弥太郎鴉』。
非常にエネルギッシュなメロディーですが、ボーカルラインは意外にも激しくはありません。
中低音域でシャウトを入れるため、難しいように思えるかもしれませんが、その後に続く音階が飛躍的に上がっているわけではないので、案外歌えてしまうでしょう。
こぶしに関しては浪曲のような派手さはないものの、ある程度の細やかさはあるので、しっかりと節を意識しながら歌うようにしましょう。
矢切の渡し細川たかし

天性の歌声と抜群の歌唱力で知られる細川たかしさんのこの曲は、1983年2月にリリースされた19枚目のシングル。
江戸時代から続く「矢切の渡し」を舞台に、駆け落ちする男女の心情を描いた哀愁漂うメロディと情緒豊かな歌詞が特徴的な楽曲です。
オリコン週間チャートで3週連続1位を獲得し、第25回日本レコード大賞も受賞。
TBS系列のテレビドラマ『淋しいのはお前だけじゃない』の挿入歌としても使用され、大きな注目を集めました。
細川さんの力強い歌唱で表現される二人の強い絆と覚悟が、聴く人の心に深く響く名曲。
累計で102.5万枚の売上をマークした本作は、人生の岐路に立つ方々にぜひ聴いていただきたい一曲です。