「や」から始まるタイトルの曲
この記事では「や」から始まる曲タイトルの歌をご紹介しています。
「や」から始まる曲、といってあなたは何曲思い浮かぶでしょうか?
そう言われると、なかなか出てこないものですよね。
何かの時に役に立つ、たとえば縛りのあるカラオケの時や、しりとりカラオケなど?にもきっと役立つのではないでしょうか?
大ヒットした往年のヒットソングから、最近ヒットしたあの曲まで、新旧を問わずに幅広くご紹介しています。
何かの時にお役立てください!
「や」から始まるタイトルの曲(1〜10)
やさしい女中島みゆき

1982年4月発売のシングル『誘惑』に収録された、中島みゆきさんの珠玉のバラードです。
この楽曲で描かれるのは、優しさという仮面をつけ、孤独を恐れながらも気丈に振る舞う女性の姿。
ピアノを主体としたもの悲しいメロディが、内に秘めた切ない本音と重なり、胸に深く染み渡ります。
本作は後に柏原芳恵さんもカバーしました。
まわりに合わせてつい強がってしまう夜に聴くと、心の鎧をそっと外してもらえるような感覚を味わえるでしょう。
Yummy Yummy樋口楓、叶

聴いているだけで笑顔になる、とびきりハッピーなデュエットソングです。
にじさんじに所属する樋口楓さんと叶さんが歌った楽曲で、2025年1月にリリースされました。
本作はテレビアニメ『日本へようこそエルフさん』のエンディングテーマに起用。
弾けるような歌声のかけ合いがとにかく楽しく、つい体が揺れてしまいます!
友だち、パートナーと一緒に歌えば盛り上がること間違いなし!
闇夜に提灯赤い公園

赤い公園が3か月連続リリースの第一弾として放ったのが、こちらの『闇夜に提灯』です。
タイトル通り、夏の夜祭りの熱気と少し妖しい雰囲気をまとったキラーチューンなのですね。
津野米咲さんが奏でる和の旋律を取り入れたギターリフと、うねるようなベースライン、そしてタイトなドラムが織りなすアンサンブルは圧巻の一言。
目まぐるしく変わる曲展開は、まるで提灯の灯りが揺らめく夏の夜道を彷徨うかのよう。
聴いているだけでじっとりと汗がにじむような、熱量を帯びた演奏がたまらない一曲ですよ。
「や」から始まるタイトルの曲(11〜20)
YummyPAIN

TikTokでのダンス動画を中心に人気を集めているのがこの楽曲です。
2025年5月に公開された作品で、ラッパーのPAINさんが手掛けたリズミカルなヒップホップ/ラップとなっています。
約1分強という短い尺の中に、高揚感あふれるビートとキャッチーなフレーズが詰め込まれており、ダンスにもぴったりです。
TikTokでは食事に関連付けた振り付けが話題を呼んでいます。
キャッチーな振り付けなので、ぜひマネしてみてくださいね!
YOUNG MAN (Y.M.C.A.)西城秀樹

ほとばしる情熱で聴く者の心を奮い立たせる、西城秀樹さんの歌声が印象的な本作は、夢を追いかける人々にオススメの応援歌です!
1979年2月にシングルとして発売され、アルバム『YOUNG MAN /HIDEKI FLYING UP』にも収録されています。
翌1980年の春には選抜高等学校野球大会の入場行進曲として、甲子園に勇気の歌声を響かせました。
この曲が流れれば「どんな困難も乗り越えられる!」そんな勇気が湧いてきそうですよね。
YOUNG LOVEKEIJU

温かいビートに、心がほどけていくようです。
KEIJUさんの作品で、2025年6月にリリース、SALUさん、WILYWNKAさんという実力派ラッパーが参加。
それぞれの個性が光るバースのかけ合いがかっこよく、また「若さ」があるからこその愛を歌った歌詞の世界観はどこかノスタルジックな雰囲気を持っています。
心地よいヒップホップにぜひひたっていってください!
夜行ヨルシカ

文学的な物語とsuisさんの清らかな歌声が心に響く、感動の1曲です。
n-bunaさんが生み出すメロディは夜の静けさや寂しさ、そして希望の光を繊細に描いています。
この楽曲に触れると、登場人物の気持ちに寄り添うようで、涙があふれる方もいるのではないでしょうか。
2020年3月に公開された本作は、評価の高いアルバム『盗作』にも収録されています。
この名盤は2021年の第13回CDショップ大賞で入賞し、また2020年6月公開のアニメ映画『泣きたい私は猫をかぶる』では挿入歌として物語を感動的に彩りました。
ひとりで夜空を見る時や、そっと背中を押してほしい時に聴くのがおすすめです。
歌詞に込められた思いを感じ取りたい方にピッタリな1曲です。