RAG MusicVocaloid
素敵なボカロ
search

ボカロの青春ソングまとめ【エモ・恋愛etc…】

若い世代からの支持が熱いボカロシーン。

ということもあり、青春が感じられるボカロ曲はたくさんあります!

胸がキュンとするら部ソング、社会に対するモラトリアムをはき出すエモーショナルな楽曲、そして「今の自分の気持ち」をそのまま音楽にしてくれたような作品まで……幅の広さはとんでもありません。

今回この記事では、そんな青春ボカロ曲をまるっとご紹介。

本当にたくさん集めたので、あなたの心に刺さるものがきっとあるはずです!

もくじ

ボカロの青春ソングまとめ【エモ・恋愛etc…】(61〜80)

わたしまだBABYMIMI

MIMI – わたしまだBABY (feat. 狐子)
わたしまだBABYMIMI

未熟さと成長への葛藤を描いた、心に染み入る青春ソングです。

MIMIさんによる楽曲で、2024年5月に発表されました。

白む夜空へと向かう主人公の姿に、あなたの過去の自分を重ねてしまうかもしれません。

AI歌声・狐子の透明感のある歌声と、切なさを帯びたメロディーが絶妙にマッチしています。

プライベートな領域に踏み込まれたくない、でも大人になりたい。

そんな複雑な思いを抱える10代の方に、とくに響くはずです。

夏の夜、星空を見上げながら聴いてみてはいかがでしょうか。

逡巡、踊り場にて卯花ロク

逡巡、踊り場にて / 卯花ロク ft.初音ミク
逡巡、踊り場にて卯花ロク

友達以上恋人未満の切ない思いを描いた、胸きゅんの青春ソングです。

卯花ロクさんによる作品で、2024年5月に発表されました。

初音ミクの繊細な歌声が、主人公の揺れ動く気持ちを見事に表現しています。

学校の踊り場を舞台に、好きな相手との何気ない触れ合いに心臓が高鳴る様子が歌われています。

同じような経験をした方なら、きっと共感できる内容ばかり。

青春時代のもどかしい恋心を思い出したい時に、ぜひ聴いてみてくださいね。

Ears LollipopTwinfield

Ears Lollipop/ Twinfield feat. 初音ミク
Ears LollipopTwinfield

青春時代の甘酸っぱい恋愛模様と初音ミクのキュートな歌声がマッチした『Ears Lollipop』。

エレクトロニカを基調とした楽曲を手掛けるボカロPのTwinfieldさんが2023年に制作しました。

恋に落ちたときの感情を描くとともに、うまくいかないことの切なさや寂しさを歌い上げています。

溶けていくような思いをつづった歌詞とカラフルなシンセの音色がみごとなコントラストを生み出すボカロ曲です。

EDM調のダンサブルなビートで展開する恋愛ソングを聴いてみてくださいね。

春式TakoyakiKZY

春式 / TakoyakiKZY feat.初音ミク
春式TakoyakiKZY

切ない春の情景を描き出した、エモーショナルなボカロ曲です。

TakoyakiKZYさんによる楽曲で、コンピレーションアルバム『逆光』に収録されています。

バンドサウンドが躍る世界観が印象的。

ジャギジャギにゆがんだギターとリズムの迫力が、春の訪れと共に別れや感謝の感情を描き出しています。

2021年6月に「Allium」でデビューしたTakoyakiKZYさんは、ボカコレ2023春ルーキー11位にランクインするなど、着実に知名度を上げています。

過去を振り返り、未来を想像する。

そんな季節の変わり目に聴いてほしい1曲です。

ただ、なんとなくsaikawa

ただ、なんとなく / saikawa feat.初音ミク
ただ、なんとなくsaikawa

着飾らず暮らすことに特別な感情はなく……いや、どこか寂しさもあって……そういう、日常の心の機微を描き出した作品です。

ボカロP、saikawaさんによる楽曲で、2023年3月に発表。

ボカコレ2023春、TOP100ランキングへの参加局でした。

ぽつりぽつり、独白のようにつむがれる歌。

それが曲が進むにつれ、だんだんと熱を帯びていきます。

オルタナティブなギターサウンドや力強いドラムワークもあいまって、いつのまにか涙腺が緩んでしまう、エモーショナルなボカロ曲です。

春に聴けば、より心に染みるはずですよ。

愛貪脳えいぷ

愛貪脳 feat. 初音ミク / えいぷ
愛貪脳えいぷ

切ない思いを抱えたティーンエイジャーの心情が綴られた、エモーショナルな楽曲です。

えいぷさんによる本作は、2023年に『無色透名祭II』というイベントに合わせてリリースされました。

初音ミクの特徴的なボーカルと、メロディアスなサウンドが見事に融合しています。

歌詞には、恋人への強い愛情と執着心が描かれており、聴く人の心に深く刺さる内容となっています。

失恋を経験した方や、一途な恋をしている方にとって、共感できる部分が多いのではないでしょうか。

ホワイトデーに聴くのもおすすめです。

あなたの複雑な恋心を代弁してくれる一曲になるかもしれません。