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ボカロの青春ソングまとめ【エモ・恋愛etc…】

若い世代からの支持が熱いボカロシーン。

ということもあり、青春が感じられるボカロ曲はたくさんあります!

胸がキュンとするら部ソング、社会に対するモラトリアムをはき出すエモーショナルな楽曲、そして「今の自分の気持ち」をそのまま音楽にしてくれたような作品まで……幅の広さはとんでもありません。

今回この記事では、そんな青春ボカロ曲をまるっとご紹介。

本当にたくさん集めたので、あなたの心に刺さるものがきっとあるはずです!

ボカロの青春ソングまとめ【エモ・恋愛etc…】(21〜30)

くたばれPTA梨本P

【初音ミク】くたばれPTA【オリジナル曲】
くたばれPTA梨本P

誰でも一度は学校関係者に「くたばれ」と思ったことがあるのではないでしょうか。

反抗心を歌っています。

すごくかっこいい曲ですが、PTA役員の方など、人によっては、結構刺激が強いかもしれません。

PTAの方の目に留まらないことを祈ります。

ハローセカイDECO*27

DECO*27 – ハローセカイ feat. 初音ミク
ハローセカイDECO*27

孤独から希望へと昇華する壮大なメッセージソングです。

DECO*27さんがアニメーション映画『劇場版プロジェクトセカイ 壊れたセカイと歌えないミク』の挿入歌として書き下ろした本作は、2025年2月に発表。

きらびやかなシンセサウンドと繊細なギターが織りなすダンスアンセムの中で、世界とつながりたいという思いが優しく歌い上げられています。

つらい時期を乗り越えたい人、前に進みたい人にぜひ聴いてほしい1曲です。

ボカロの青春ソングまとめ【エモ・恋愛etc…】(31〜40)

夏が嫌いだアサイウミ

夏に抱く複雑な感情を描いた、心に刺さるピアノロックです。

ボカロP、アサイウミさんの楽曲で2019年8月に発表されました。

1stミニアルバム『退屈な人生でした』に収録。

「いなくなった大切な人をどうしても思い出してしまうから、夏が嫌い」そんな物語性のある歌詞世界が胸にグッときます。

テンポの速いサウンドアレンジが、あふれでるような思いを体現しているようです。

夏、孤独感にさいなまれたときに聴くと、とくに来るものがあると思います。

成長の病椿

大人になる途中の、あの息苦しさに胸が締め付けられるかもしれません。

ボカロP、椿さんによる作品で、2025年8月に公開されました。

誰もが経験するかもしれない成長に伴う心の痛みを、スタイリッシュなエレクトロサウンドで描き出しています。

歌愛ユキのクールな歌声が、不安定な感情の揺らぎを見事に表現。

どうしようもない焦りや孤独を感じた経験がある人なら、きっと共感できるものがあるでしょう。

私vs世界Omoi

力強いギターとシンセの音圧に圧倒される、エモーショナルなロックです。

音楽ユニットOmoiによる作品で、2025年8月公開されました。

本作は、世界全体を敵に回しても自分だけは諦めないという、強い意志をさけぶ「反駁の歌」。

「君」のために、孤独や理不尽に屈することなく、たった一人で立ち向かう主人公の姿は、胸に迫るものがあります。

どうしようもない閉塞感を感じている時や、社会に抗いたい衝動に駆られた時に聴いてみてください。

ラブレター・フロム・メランコリーカラスヤサボウ

ラブレター・フロム・メランコリー/カラスヤサボウ(vo.初音ミク)
ラブレター・フロム・メランコリーカラスヤサボウ

クールで早い曲調の早口言葉がちりばめられたような曲です。

音が強いところと弱いところがあって、何回聴いても飽きないです。

届かない君へ対するラブレター。

サイテーだと罵りながらも忘れられない存在ってありますよね。

カラフル柊マグネタイト

きらきらとした青春の光が差し込むポップロックナンバーです。

『或世界消失』などの代表作で知られる柊マグネタイトさんが手がけた楽曲で、2025年3月にリリース。

「青春小説×ボカロPカップ」の大賞作品をもとに制作されており、疾走感のあるサウンドで人生の喜びや悲しみ、希望や絶望といった感情の揺れ動きを表現しています。

またエモーショナルなメロディーと宮舞モカの伸びやかな歌声、そしてFushiさんのギターアレンジが絶妙にマッチ。

前を向いて歩き出したいとき、この曲が助けになってくれます。