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ボカロの青春ソングまとめ【エモ・恋愛etc…】

若い世代からの支持が熱いボカロシーン。

ということもあり、青春が感じられるボカロ曲はたくさんあります!

胸がキュンとするら部ソング、社会に対するモラトリアムをはき出すエモーショナルな楽曲、そして「今の自分の気持ち」をそのまま音楽にしてくれたような作品まで……幅の広さはとんでもありません。

今回この記事では、そんな青春ボカロ曲をまるっとご紹介。

本当にたくさん集めたので、あなたの心に刺さるものがきっとあるはずです!

ボカロの青春ソングまとめ【エモ・恋愛etc…】(71〜80)

先生あのねTOKOTOKO

先生あのね feat.花隈千冬 / TOKOTOKO(西沢さんP)
先生あのねTOKOTOKO

「SynthesizerV AI 花隈千冬」のデモソングに起用された、クールなピアノロックナンバーです。

西沢さんことTOKOTOKOさんによる作品で、2023年3月に発表されました。

本当の気持ちを隠したまま満たされない毎日を過ごす、主人公の心の内を描き出した切ない歌詞が印象的。

同じような思いを抱えて日々を送っている中高生の方は多いんじゃないでしょうか。

あなたの抱える悩み、悲しみにこの曲が寄り添ってくれるかもしれませんよ。

一度でいいから頭を撫でてzuki

一度でいいから頭を撫でて/zuki feat.初音ミク
一度でいいから頭を撫でてzuki

心にしみる青春ソングが誕生しました。

zukiさんによる作品で、2024年8月に発表されています。

親子関係や自己肯定感をテーマにした歌詞が印象的で、成長とともに変化する気持ちを丁寧に描き出しています。

エモーショナルなメロディーと初音ミクの澄んだ歌声が、聴く人の心を揺さぶります。

とくに10代の方が聴けば、胸に刺さるものがあるでしょう。

人とのきずなを考えたいときや、自分自身と向き合いたいときにぴったりの一曲。

あなたの心に寄り添ってくれるかもしれませんよ。

空白と夏ぬゆり

ぬゆり – 空白と夏 / 重音テトSV : Blank and Summer
空白と夏ぬゆり

エモーショナルな電子音と切ない旋律が心に染みる1曲です。

ぬゆりさんによる楽曲で、2024年7月にリリースされました。

繊細なメロディーと深みのある歌詞が特徴で、青春の儚さや無常感を見事に表現しています。

過ぎ去りゆく夏と共に消えていく思い出、人間関係の複雑さや内面的な葛藤も織り交ぜられていて、聴く人の心に強く響くんです。

夏の終わりに聴けば、とくに刺さるものがあるはず。

ぬゆりさんの独特な世界観を感じられる、見逃せない作品ですよ。

狂っちまうよ。川﨑ノーチラス

心を揺さぶる、ちょっぴり刺激的なボカロ曲です。

川﨑ノーチラスさんによる楽曲で、2023年3月に発表されました。

春の陽気とは裏腹に、メランコリックな雰囲気を醸し出す本作。

躍動感あふれるメロディーと可不のエネルギッシュなボーカルが印象的です。

「春になると出てくるおかしな人の歌」をテーマに、多感な思いがありありと描かれています。

ボカコレ2023春のTop100ランキングにも参加した注目作。

日々の忙しさを忘れたいとき、ふと心に刺さる一曲になるかもしれません。

知らんけどあくたり

自己肯定感の低さや他者からの視線に悩む心情を繊細に描いた1曲です。

あくたりさんの楽曲で、2025年2月にリリース。

さわやかなロックサウンドに乗せて、自分の殻に閉じこもりがちな主人公の心情を表現。

自信のなさを自虐的な笑いで覆い隠そうとする姿は、誰もが経験したことのある感情ではないでしょうか。

自分らしさを模索している人、他人の目が気になって素直になれない人の心に寄り添う、そんなボカロ曲です。

邦ロックを聴かないあの子はいつも愛を歌うはるな。

はるな。「邦ロックを聴かないあの子はいつも愛を歌う」feat. 歌愛ユキ
邦ロックを聴かないあの子はいつも愛を歌うはるな。

ロック好きや音楽好きの方に聴いてほしいのが『邦ロックを聴かないあの子はいつも愛を歌う』です。

こちらは、はるなさんが歌愛ユキを使って手がけた、疾走感あふれるロックソング。

歌詞はロックを聴かない人物との恋愛、そして別れを曲にしようとする主人公を描く内容に仕上がっています。

どんなにすてきな曲を作っても愛する人に聴いてもらえないという、切ないシチュエーションに胸をつかまれるでしょう。

やや低めに調整している声からも、切なさを感じられます。

わたしまだBABYMIMI

MIMI – わたしまだBABY (feat. 狐子)
わたしまだBABYMIMI

未熟さと成長への葛藤を描いた、心に染み入る青春ソングです。

MIMIさんによる楽曲で、2024年5月に発表されました。

白む夜空へと向かう主人公の姿に、あなたの過去の自分を重ねてしまうかもしれません。

AI歌声・狐子の透明感のある歌声と、切なさを帯びたメロディーが絶妙にマッチしています。

プライベートな領域に踏み込まれたくない、でも大人になりたい。

そんな複雑な思いを抱える10代の方に、とくに響くはずです。

夏の夜、星空を見上げながら聴いてみてはいかがでしょうか。