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ボカロの青春ソングまとめ【エモ・恋愛etc…】

若い世代からの支持が熱いボカロシーン。

ということもあり、青春が感じられるボカロ曲はたくさんあります!

胸がキュンとするら部ソング、社会に対するモラトリアムをはき出すエモーショナルな楽曲、そして「今の自分の気持ち」をそのまま音楽にしてくれたような作品まで……幅の広さはとんでもありません。

今回この記事では、そんな青春ボカロ曲をまるっとご紹介。

本当にたくさん集めたので、あなたの心に刺さるものがきっとあるはずです!

ボカロの青春ソングまとめ【エモ・恋愛etc…】(1〜10)

きゅうくらりんいよわ

きゅうくらりん / いよわ feat.可不(Kyu-kurarin / Iyowa feat.Kafu)
きゅうくらりんいよわ

ジャンルにとらわれない新感覚ポップスでリスナーを驚かせるボカロP・いよわさん。

彼が2021年にリリースした『きゅうくらりん』は、変拍子やうねるリードシンセが印象的な曲です。

ポップスの定番コード進行からは、やや離れている独自の音楽を作り上げています。

青春の悩みや不安を現した歌詞やメロディーに、共感する若者も多いのでしょう。

普段ボカロを聴いていなくて「今までにない音楽が聴きたい!」という方にオススメの曲です。

ヴァンパイアDECO*27

DECO*27 – ヴァンパイア feat. 初音ミク
ヴァンパイアDECO*27

2010年代のボカロシーンを語る上で欠かせないボカロP・DECO*27さん。

『ゴーストルール』や『モザイクロール』など数多くのヒット作を飛ばした彼は、2021年に『ヴァンパイア』をリリースしました。

TikTokなどのSNSで話題になり、彼の代表曲の一つとなりました。

「誰かを思うことで傷ついたり苦しい思いをしてしまう」。

そんなティーンの心を表したような歌詞が魅力的です。

ギタリストのRockwellさんが制作に加わっており、楽曲のロックな一面も楽しめます。

心地のいいリズムを聴いていると、つい踊りたくなるナンバーです。

エゴロックすりぃ

エゴロック(long ver.) / すりぃ feat.鏡音レン
エゴロックすりぃ

『テレキャスタービーボーイ』や『ジャンキーナイトタウンオーケストラ』などで有名なボカロP・すりぃさん。

彼が2021年にリリースした『エゴロック』は、独特でポップなメロディーがクセになる楽曲です。

アニメ『けいおん!』がきっかけで音楽活動を始めた彼は、アニソンやロックの音楽性を感じられます。

サウンドに溶けこむ言葉遊びが楽しく、切なさがひそむ歌詞にも注目です。

学校で嫌なことがあった時には、この曲を聴いて悩みを吹き飛ばしましょう!

ボカロの青春ソングまとめ【エモ・恋愛etc…】(11〜20)

イノコリ先生HONEY WORKS

┗|∵|┓イノコリ先生/HoneyWorks feat.flower
イノコリ先生HONEY WORKS

クリエイターユニット・HoneyWorksが制作した24作目の楽曲。

印象的なフレーズから幕を開けるこの曲は、情熱的なメロディーが響くロックナンバーです。

物語として描かれる歌詞は、切なさでセンチメンタルな気分になります。

先生と生徒という関係を描いており、学生のみなさんは共感する方もいるでしょう。

普段ロックバンドの曲を聴いている方は聴いてみてください。

激しいギターサウンドとともに、ティーンの本音を届けてくれる曲です。

からくりピエロ40mP

【初音ミク(40㍍)】 からくりピエロ Karakuri Pierrot【オリジナル】
からくりピエロ40mP

失恋した相手への思いがあふれる学生さんに聴いてほしいのは『からくりピエロ』です。

ボカロP・40mpさんが2011年にリリースした曲で、長い間ボカロファンから愛されています。

ジャジーなピアノや弦楽器のアレンジが光る曲ですね。

待ち合わせをテーマにした曲で、切ない歌詞を聴いていると胸がキュッとなります。

曲中のある部分で伴奏がなくなる部分を探してみてください。

寂しい思いやつらい経験をした時に、寄り添ってくれる曲です。

セツナトリップLast Note.

【GUMI】セツナトリップ【オリジナル】HD
セツナトリップLast Note.

小説『ミカグラ学園組曲』の著者としても知られる音楽ユニット・Last Note.。

彼らが制作した『セツナトリップ』は、2010年代を代表するボカロの1曲です。

シンセやギターフレーズがふんだんに使われるポップナンバーで、弾けるという言葉が似合う曲です。

嫌なことがあった時に、がんばることも大切だけど逃げるのも悪くないと教えてくれる曲ですよ。

青春に疲れた時には、疾走感があふれる明るい曲に元気をもらってください。

Chilledren黒澤マドカ

Chilled(冷えた)とChildren(子供達)の造語がタイトルの楽曲。

ウエスタンな雰囲気がただよう曲を制作したのは、ボカロP・黒澤まどかさんです。

社会へのメッセージがこめられた歌詞は、聴くたびに新しい発見がありますね。

冒険のBGMのようなメロディーが軽快で、曲の物語性を深めます。

普段は言えない気持ちをボカロに乗せて歌ってくれています。

学校生活を送る中で、やりきれない思いを抱えた時に聴きたくなる楽曲です。