ボカロの青春ソングまとめ【エモ・恋愛etc…】
若い世代からの支持が熱いボカロシーン。
ということもあり、青春が感じられるボカロ曲はたくさんあります!
胸がキュンとするら部ソング、社会に対するモラトリアムをはき出すエモーショナルな楽曲、そして「今の自分の気持ち」をそのまま音楽にしてくれたような作品まで……幅の広さはとんでもありません。
今回この記事では、そんな青春ボカロ曲をまるっとご紹介。
本当にたくさん集めたので、あなたの心に刺さるものがきっとあるはずです!
- 【感傷・エモい】心が震えるボカロ曲まとめ【感動ソング】
- 【部活・友情・恋愛】中学生に聴いてほしい青春ソング
- 【ボカロ】明るい曲調の友情ソング。友達を歌った名曲まとめ
- 【思い】歌詞が響くボカロ曲特集【メッセージ】
- 【爽快】ボカロの夏ソング大特集【ノスタルジー】
- 【ラブラブ!】ボカロの両思いソング大特集
- 春に聴きたいボカロ曲。出会いや別れ、恋の季節を彩る名曲
- ボカロの恋愛ソング特集【胸キュン・泣けるetc...】
- 【カラオケ】女性が歌いやすいボカロ曲特集!
- 【ヤンデレ】ボカロのゾクっとするラブソング大特集
- 【青春ソング】文化祭・学園祭を盛り上げる人気の歌&最新曲を厳選
- 思春期を歌った心に刺さる名曲。思春期に聴きたい人気ソング
- 【10代】女性がカラオケで歌いやすいボカロ曲まとめ
ボカロの青春ソングまとめ【エモ・恋愛etc…】(1〜10)
トンデモワンダーズsasakure.UK

明るいチップチューンでノリノリなテンションになれるのは『トンデモワンダーズ』です。
SFと寓話を作品世界の根幹としているボカロP・sasakure.UKさんの作品で、ドット絵のPVが印象的です。
2Dゲームをプレイしていた世代にはたまらない懐かしいサウンドが光ります。
キャッチーな音像なので、アニソンやボカロが好きなティーンにオススメですよ。
約3分で語られるポップな物語を、見て聴いて楽しんでください。
なにやってもうまくいかないmeiyo

学校のテストの点数が低かったり、アルバイトでミスしてしまった時に心の支えになるのは『なにやってもうまくいかない』です。
音楽クリエイター・meiyoさんが2021年にリリースしており、TikTokへの投稿により人気に火がつきました。
せんさいな心を描いた歌詞には共感せずにはいられません。
意図的に音数を減らして作られたというこの曲は、メロディーのダークさや美しさを感じさせます。
生きづらい現代社会へメッセージをくれる彼の曲に、耳を傾けてください。
イノコリ先生HONEY WORKS

クリエイターユニット・HoneyWorksが制作した24作目の楽曲。
印象的なフレーズから幕を開けるこの曲は、情熱的なメロディーが響くロックナンバーです。
物語として描かれる歌詞は、切なさでセンチメンタルな気分になります。
先生と生徒という関係を描いており、学生のみなさんは共感する方もいるでしょう。
普段ロックバンドの曲を聴いている方は聴いてみてください。
激しいギターサウンドとともに、ティーンの本音を届けてくれる曲です。
ボカロの青春ソングまとめ【エモ・恋愛etc…】(11〜20)
からくりピエロ40mP

失恋した相手への思いがあふれる学生さんに聴いてほしいのは『からくりピエロ』です。
ボカロP・40mpさんが2011年にリリースした曲で、長い間ボカロファンから愛されています。
ジャジーなピアノや弦楽器のアレンジが光る曲ですね。
待ち合わせをテーマにした曲で、切ない歌詞を聴いていると胸がキュッとなります。
曲中のある部分で伴奏がなくなる部分を探してみてください。
寂しい思いやつらい経験をした時に、寄り添ってくれる曲です。
エゴロックすりぃ

『テレキャスタービーボーイ』や『ジャンキーナイトタウンオーケストラ』などで有名なボカロP・すりぃさん。
彼が2021年にリリースした『エゴロック』は、独特でポップなメロディーがクセになる楽曲です。
アニメ『けいおん!』がきっかけで音楽活動を始めた彼は、アニソンやロックの音楽性を感じられます。
サウンドに溶けこむ言葉遊びが楽しく、切なさがひそむ歌詞にも注目です。
学校で嫌なことがあった時には、この曲を聴いて悩みを吹き飛ばしましょう!
ヴァンパイアDECO*27

2010年代のボカロシーンを語る上で欠かせないボカロP・DECO*27さん。
『ゴーストルール』や『モザイクロール』など数多くのヒット作を飛ばした彼は、2021年に『ヴァンパイア』をリリースしました。
TikTokなどのSNSで話題になり、彼の代表曲の一つとなりました。
「誰かを思うことで傷ついたり苦しい思いをしてしまう」。
そんなティーンの心を表したような歌詞が魅力的です。
ギタリストのRockwellさんが制作に加わっており、楽曲のロックな一面も楽しめます。
心地のいいリズムを聴いていると、つい踊りたくなるナンバーです。
セツナトリップLast Note.

小説『ミカグラ学園組曲』の著者としても知られる音楽ユニット・Last Note.。
彼らが制作した『セツナトリップ』は、2010年代を代表するボカロの1曲です。
シンセやギターフレーズがふんだんに使われるポップナンバーで、弾けるという言葉が似合う曲です。
嫌なことがあった時に、がんばることも大切だけど逃げるのも悪くないと教えてくれる曲ですよ。
青春に疲れた時には、疾走感があふれる明るい曲に元気をもらってください。





