水曜日のカンパネラの名曲・人気曲
2012年から活動をスタートさせ、独特な雰囲気を持つハイセンスな楽曲を世に送り出してきた水曜日のカンパネラ。
当時から水曜日のカンパネラのことをご存じの方であれば、ボーカルを務めていたコムアイさんのソロプロジェクトという認識をお持ちかもしれませんが、実はケンモチヒデフミさんが楽曲制作をおこない、Dir.Fさんがディレクションをおこなう音楽ユニットだったんですよね。
2021年にはコムアイさんが脱退し、2代目ボーカリストとして詩羽さんが加入して活動を続けています。
この記事では、デビューしてから現在までの彼女たちの人気曲を一挙に紹介していきますね!
歌詞やメロディラインなど、クセになる楽曲が盛りだくさんですので、ぜひこの機会にじっくりと聴いてみてください。
水曜日のカンパネラの名曲・人気曲(61〜80)
赤猫水曜日のカンパネラ

ラーメン店を舞台にした心温まる楽曲です。
TBS系アニメ『ラーメン赤猫』の主題歌として書き下ろされたこの曲は、2024年6月にリリースされたEP『POP DELIVERY』に収録されています。
ほっこりとした雰囲気とポップなサウンドが絶妙にマッチし、詩羽さんの優しい歌声が聴く人の心を癒してくれますよ。
忙しい日々の中で、ホッと一息つきたいときにぴったりの1曲。
ラーメン好きの方はもちろん、癒しを求める全ての人におすすめです。
本作を聴けば、明日への活力が湧いてくること間違いなしですよ!
金剛力士像水曜日のカンパネラ

ユニークな曲を手掛けることで知られる水曜日のカンパネラ。
彼女たちが金剛力士像をテーマに手掛けたのがその名も『金剛力士像』です。
金剛力士像というと、阿形と吽形の2体で1つのイメージが強いですよね。
そこで曲中では、強い絆で結ばれた2人を像に例えています。
また、それに合わせて像ができるまでのエピソードや、像の豆知識についても歌っています。
像について軽く知っておくと、より曲の内容を理解できるのではないでしょうか。
チンギス・ハン水曜日のカンパネラ

モンゴル帝国の初代皇帝であるチンギス・ハンの楽曲かと思いきや、チンギス・ハンが名前の由来といわれる羊料理のジンギスカンをテーマにした楽曲です。
全体をとおして偉人の名前が曲名に使われているアルバム『SUPERMAN』に収録されているところで、あえてまぎらわしいタイトルにしていることが伝わります。
民族音楽を取り入れた独特な音色とリズム、さまざまな言葉でモンゴルをイメージさせていますが、ジンギスカンを出す日本の飲食店の風景が描かれているところがユニークですね。
多くのジョークが込められた楽曲ではありますが、歌詞で描かれるジンギスカンがおいしそうに焼きあがっていく様子は聴き手の食欲をしっかりと刺激してきます。
鍋奉行水曜日のカンパネラ

エレクトロミュージックもカラオケで場を盛り上げたい時の定番ですよね。
そこで『鍋奉行』を歌ってみてはいかがでしょうか。
こちらは、水曜日のカンパネラが歌う、アニメ『魔入りました入間くん』のエンディングテーマ。
その歌詞は、闇鍋を作る工程を歌うという不思議な内容です。
闇鍋といわれても、あまり想像がつきませんよね。
さらに、スクラッチを使用していることもあり、サウンドも不思議な世界観を構築しています。
鍋パーティーの際に歌ってもウケると思いますよ。
ランボー水曜日のカンパネラ

水曜日のカンパネラの3枚目のミニアルバム「シネマジャック」の収録曲。
タイトル通り、映画「ランボー」をモチーフにしている楽曲だが、映画の内容に沿っている訳ではなく、ランボーが会社員として激務をこなす様が描かれている。
いわばお仕事ソング。
毎日の激務に疲れ切っている方にオススメです。