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水曜日のカンパネラの名曲・人気曲

2012年から活動をスタートさせ、独特な雰囲気を持つハイセンスな楽曲を世に送り出してきた水曜日のカンパネラ。

当時から水曜日のカンパネラのことをご存じの方であれば、ボーカルを務めていたコムアイさんのソロプロジェクトという認識をお持ちかもしれませんが、実はケンモチヒデフミさんが楽曲制作をおこない、Dir.Fさんがディレクションをおこなう音楽ユニットだったんですよね。

2021年にはコムアイさんが脱退し、2代目ボーカリストとして詩羽さんが加入して活動を続けています。

この記事では、デビューしてから現在までの彼女たちの人気曲を一挙に紹介していきますね!

歌詞やメロディラインなど、クセになる楽曲が盛りだくさんですので、ぜひこの機会にじっくりと聴いてみてください。

水曜日のカンパネラの名曲・人気曲(41〜50)

チャイコフスキー Interlude-ラモス-水曜日のカンパネラ

水曜日のカンパネラ『チャイコフスキー Interlude-ラモス- 』
チャイコフスキー Interlude-ラモス-水曜日のカンパネラ

『私を鬼ヶ島に連れてって』に収録。

ハウスミュージックのサウンドを基調とした清涼感のあるサウンドですが、特筆すべきは曲後半、大胆に用いられた逆再生のトリック。

水曜日のカンパネラの別の曲『モスラ』を逆再生したものになっており、なんとも不思議な空気感はハッとさせられるものがあります。

ちなみにそれに合わせてか、MVも逆回しのトリックが仕掛けられています。

ツチノコ水曜日のカンパネラ

2016年リリースのメジャー1stEP『UMA』に収録されている1曲。

UMAとはご存じ、未確認動物(Unidentified Mysterious Animal)の略語でありますが、実は造語です。

その中でもトップクラスに有名なUMA、ツチノコを題材にした曲です。

ドラキュラ水曜日のカンパネラ

水曜日のカンパネラ『ドラキュラ』
ドラキュラ水曜日のカンパネラ

『私を鬼ヶ島に連れてって』に収録されている曲です。

4分ほどの曲なのですが、4分間優しいメロディで作られており、心地よいんです。

MVはコムアイさんが吸血鬼一家のメイドという設定で、不思議な世界観となっています。

最終的にはコムアイさんも吸血鬼になっているというオチです。

ナポレオン水曜日のカンパネラ

『トライアスロン』に収録されている楽曲。

いつもの面白おかしいテイストというよりは、かなりアーバンな雰囲気ででおしゃれなテイストの楽曲に仕上がっています。

MVもいつもより落ち着いており、クールな一面が見られます。

フェニックス水曜日のカンパネラ

水曜日のカンパネラ 「フェニックス」 2016 09 03
フェニックス水曜日のカンパネラ

2016年発表の楽曲。

エキゾチックなサウンドとピアノ基調のバッキングの相性が良く、今までの曲ともまた雰囲気の違う楽曲に仕上がっています。

動画はライブ映像ですが、既存のどのアーティストとも異なるセンセーショナルなパフォーマンスはやはり観る者を圧倒します。

ユタ水曜日のカンパネラ

2015年4月に発売された1st EP『トライアスロン』に収録されている、プロデューサーにオオルタイチを迎えた楽曲です。

水カンのほかの楽曲とはテイストが違う、というよりさらに異色な音楽性を感じさせてくれます。

明るいような、はたまたものすごく暗いような、謎と魅力にあふれたサイケデリックナンバーです。

西玉夫水曜日のカンパネラ

タイトルだけ見ると誰のことだろうといった印象を受けますね。

2002年多摩川に現れたアゴヒゲアザラシ、通称タマちゃんにつけられた名前がこの西玉夫です。

楽曲もこの出来事にちなんださまざまな川を流れていくような内容となっています。