RAG Musicartist
素敵なアーティスト
search

水曜日のカンパネラの名曲・人気曲

2012年から活動をスタートさせ、独特な雰囲気を持つハイセンスな楽曲を世に送り出してきた水曜日のカンパネラ。

当時から水曜日のカンパネラのことをご存じの方であれば、ボーカルを務めていたコムアイさんのソロプロジェクトという認識をお持ちかもしれませんが、実はケンモチヒデフミさんが楽曲制作をおこない、Dir.Fさんがディレクションをおこなう音楽ユニットだったんですよね。

2021年にはコムアイさんが脱退し、2代目ボーカリストとして詩羽さんが加入して活動を続けています。

この記事では、デビューしてから現在までの彼女たちの人気曲を一挙に紹介していきますね!

歌詞やメロディラインなど、クセになる楽曲が盛りだくさんですので、ぜひこの機会にじっくりと聴いてみてください。

水曜日のカンパネラの名曲・人気曲(51〜60)

チンギス・ハン水曜日のカンパネラ

モンゴル帝国の初代皇帝であるチンギス・ハンの楽曲かと思いきや、チンギス・ハンが名前の由来といわれる羊料理のジンギスカンをテーマにした楽曲です。

全体をとおして偉人の名前が曲名に使われているアルバム『SUPERMAN』に収録されているところで、あえてまぎらわしいタイトルにしていることが伝わります。

民族音楽を取り入れた独特な音色とリズム、さまざまな言葉でモンゴルをイメージさせていますが、ジンギスカンを出す日本の飲食店の風景が描かれているところがユニークですね。

多くのジョークが込められた楽曲ではありますが、歌詞で描かれるジンギスカンがおいしそうに焼きあがっていく様子は聴き手の食欲をしっかりと刺激してきます。

浮雲水曜日のカンパネラ

2021年に歌唱担当としてアイコンとなっていたコムアイさんの脱退が発表され話題となった水曜日のカンパネラ。

この曲『浮雲』は2013年にリリースされたファーストミニアルバム『クロールと逆上がり』に収録されています。

水曜日のカンパネラの世界観がたっぷりと味わえる、不思議な浮遊感のある楽曲で桜、そして日本の美しい景色を感じさせる、花鳥風月が歌詞にも盛り込まれています。

夜の桜を眺めながら聴くとより一層その美しい景色が堪能できるのではないでしょうか。

竹久夢二水曜日のカンパネラ

夏の象徴と言えば花火。

その一瞬の美しさと、すぐに消えてしまうはかなさ。

そんな夏の花火の雰囲気を感じさせてくれる水曜日のカンパネラの『竹久夢二』というこの曲。

軽快なリズムと美しいメロディーが花火の哀しげな魅力を映し出します。

花火のように、美しいけれどもどことなく物憂げでせつない印象を残す1曲で、あの日の夏、あの夏の花火を思い出す方も多いことでしょう。

夏を思わせるワードがたっぷりと詰め込まれたナンバーです。

赤ずきん水曜日のカンパネラ

2012年結成された水曜日のカンパネラ、その不思議な名前の由来は水曜日に打合せが多かったからだそうで、なかなかユニークですね。

曲のほとんどはケンモチヒデフミさんがつくっており、ボーカルは初代のコムアイさんから2021年に詩羽さんに変わりました。

その後2022年にリリースされた『エジソン』がTikTokで大ブレイク、聴いたことがある方も多いのではないでしょうか。

詩羽さんのほうがどちらかというとポップな歌い方でリズムが強調された感じがします。

聴き比べてみるのも楽しいですね。

水曜日のカンパネラの名曲・人気曲(61〜70)

鍋奉行水曜日のカンパネラ

『魔入りました!入間くん S3』ノンクレジットED/ Iruma-kun Season 3 ーEnding | 水曜日のカンパネラ「鍋奉行」
鍋奉行水曜日のカンパネラ

エレクトロミュージックもカラオケで場を盛り上げたい時の定番ですよね。

そこで『鍋奉行』を歌ってみてはいかがでしょうか。

こちらは、水曜日のカンパネラが歌う、アニメ『魔入りました入間くん』のエンディングテーマ。

その歌詞は、闇鍋を作る工程を歌うという不思議な内容です。

闇鍋といわれても、あまり想像がつきませんよね。

さらに、スクラッチを使用していることもあり、サウンドも不思議な世界観を構築しています。

鍋パーティーの際に歌ってもウケると思いますよ。

ランボー水曜日のカンパネラ

水曜日のカンパネラの3枚目のミニアルバム「シネマジャック」の収録曲。

タイトル通り、映画「ランボー」をモチーフにしている楽曲だが、映画の内容に沿っている訳ではなく、ランボーが会社員として激務をこなす様が描かれている。

いわばお仕事ソング。

毎日の激務に疲れ切っている方にオススメです。

かぐや姫水曜日のカンパネラ

変わった歌詞のせいでコミカルなイメージがある水曜日のカンパネラですが、最近はスピリチュアルな世界観へと寄っている気がします。

この曲はそんな彼女たちを代表するような楽曲で、洋楽のような重いベースの上に、ふんわりとした和楽器やシンセサイザーが乗り、なんともいえない心地よさです。

歌のパートは少なめですが、歌いこなせたらかっこいい曲ですね。