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水曜日のカンパネラの名曲・人気曲

2012年から活動をスタートさせ、独特な雰囲気を持つハイセンスな楽曲を世に送り出してきた水曜日のカンパネラ。

当時から水曜日のカンパネラのことをご存じの方であれば、ボーカルを務めていたコムアイさんのソロプロジェクトという認識をお持ちかもしれませんが、実はケンモチヒデフミさんが楽曲制作をおこない、Dir.Fさんがディレクションをおこなう音楽ユニットだったんですよね。

2021年にはコムアイさんが脱退し、2代目ボーカリストとして詩羽さんが加入して活動を続けています。

この記事では、デビューしてから現在までの彼女たちの人気曲を一挙に紹介していきますね!

歌詞やメロディラインなど、クセになる楽曲が盛りだくさんですので、ぜひこの機会にじっくりと聴いてみてください。

水曜日のカンパネラの名曲・人気曲(1〜10)

ラー水曜日のカンパネラ

エレクトロハウス系が好きな方にオススメしたい1曲がこちらの『ラー』です。

2015年11月11日にリリースされたアルバム『ジパング』に収録されている1曲です。

タイトルの通り、「太陽神ラー」について歌っているのですが、この曲はそれだけではなく、カレー、「ルー」についても歌っています。

テーマにカレーが含まれていることもあり、この曲は「日清カレーメシ」とミュージックビデオにてコラボしています。

また、コムアイさんの美しさが最大限に引き出されているミュージックビデオは、東京事変、椎名林檎さんなどのミュージックビデオを手がける児玉裕一さんが作っています。

かなり見応えのある作品なので、ぜひそちらもチェックしてみてください。

バッキンガム水曜日のカンパネラ

水曜日のカンパネラ『バッキンガム』
バッキンガム水曜日のカンパネラ

『バッキンガム』という言葉の語呂の良さを最大限に生かした楽曲です。

2021年9月6日、それまで水曜日のカンパネラでボーカルを勤めていたコムアイさんが脱退を発表しました。

そして新たに主演、ボーカルとして水曜日のカンパネラに加わったのが奇抜な三つ編みとピアスが印象的な詩羽さんです。

『バッキンガム』は新体制になって初めてリリースされた両A面シングルのうちの1曲です。

イントロでさっそく、インパクト大なラップを披露していますね。

一発で詩羽さんの歌声の魅力が伝わる1曲です。

アラジン水曜日のカンパネラ

複雑に絡み合っているようなリズムがユニークなグルーヴを生み出して、聴けば聴くほどハマっていく『アラジン』。

この曲は2016年のメジャーデビュー後にリリースしたファーストデジタルアルバム『SUPERMAN』の1曲目として収録されていたり、大人気音楽番組『ミュージックステーション』にてパフォーマンスしていたりと、水曜日のカンパネラの代表曲とも言える楽曲です。

この曲のタイトル『アラジン』に出てくるランプは、こすればジーニーが出てくるけれど、「もしも出てこなかったら?」という視点でこの曲を書いたそうです。

研磨剤や掃除について歌っているのはそういった理由からだったのですね。

水曜日のカンパネラの名曲・人気曲(11〜20)

シャクシャイン水曜日のカンパネラ

水曜日のカンパネラ『シャクシャイン』
シャクシャイン水曜日のカンパネラ

何かの呪文なのかと思ってしまうような異様な雰囲気を放つラップで始まるこちらの1曲。

2015年6月にリリースされた『シャクシャイン』という楽曲です。

水曜日のカンパネラの楽曲は、タイトルを聞けば大体何について歌っているのかわかる曲が多いのですが、この曲に関しては当てはまりませんね。

『シャクシャイン』とは江戸時代前期に居たアイヌ一部族の首長、シャクシャインのことだそうです。

曲中ではアイヌ民族が居た北海道の難読地名をラップにしています。

聞いたことのないような言葉が続きますが、語感がいいので大変中毒性の高い1曲です。

アリス水曜日のカンパネラ

シンセサイザーのヒットがさわやかに響くイントロのこちらは2021年10月27日にリリースされた『アリス』です。

同年9月にこれまでボーカルを務めていたコムアイさんが脱退を発表し、2代目主演、ボーカルの詩羽さんが加わりました。

新体制になって初めてリリースされたのが『アリス』です。

楽曲のサウンド、歌詞の世界観からこれまでの水曜日のカンパネラとはひと味違った魅力を感じられる1曲です。

この曲では『不思議の国のアリス』をモチーフにしており、コロナ禍に突入した世界を、不思議な世界に迷い込み、見える世界が一変してしまったというストーリーに例えています。

それまで当たり前に思っていた些細な幸せを大事にしたくなる1曲です。

一休さん水曜日のカンパネラ

ファンキーなベースラインで聴かせるダンスミュージック『一休さん』。

2017年1月19日にリリースされた1曲です。

歌詞のところどころにちりばめられたダジャレがとてもキャッチーで、耳に残ります。

この曲についてとくに話題になったのが、ミュージックビデオです。

そのストーリーはなんと、爆破犯のIKKYUさんにひとめぼれする町娘という設定です。

町娘と警官の二役を演じるコムアイさんの姿は必見ですよ!

ミュージックビデオの監督は2015年にリリースした『ラー』と同じく、児玉裕一さんです。

ディアブロ水曜日のカンパネラ

コムアイさんのお風呂愛を存分に感じられるのが2015年4月に公開された『ディアブロ』です。

『ディアブロ』のタイトルの由来は、英語で「親愛な」という意味のディアと、風呂、そして悪魔のディアブロをかけているそうです。

一見お風呂に結びつかなそうなタイトルですが、さっそくコムアイさんのお風呂愛がにじみ出ています。

またこの曲は大人気お笑いタレント、サンドウィッチマンが出演するNHKのバラエティ番組『サンドのお風呂いただきます』のオープニング曲として使われており、なんとコムアイさん自身も、番組のナレーションを務めています。

お風呂好きな人にオススメな1曲です。