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水曜日のカンパネラの名曲・人気曲

2012年から活動をスタートさせ、独特な雰囲気を持つハイセンスな楽曲を世に送り出してきた水曜日のカンパネラ。

当時から水曜日のカンパネラのことをご存じの方であれば、ボーカルを務めていたコムアイさんのソロプロジェクトという認識をお持ちかもしれませんが、実はケンモチヒデフミさんが楽曲制作をおこない、Dir.Fさんがディレクションをおこなう音楽ユニットだったんですよね。

2021年にはコムアイさんが脱退し、2代目ボーカリストとして詩羽さんが加入して活動を続けています。

この記事では、デビューしてから現在までの彼女たちの人気曲を一挙に紹介していきますね!

歌詞やメロディラインなど、クセになる楽曲が盛りだくさんですので、ぜひこの機会にじっくりと聴いてみてください。

もくじ

水曜日のカンパネラの名曲・人気曲(1〜20)

招き猫水曜日のカンパネラ

「商売繁盛のご利益がある招き猫が、副業で敏腕経営コンサルタントを務めていた」という独特なコンセプトの楽曲。

サビの歌詞のループ部分と商売に関連した四字熟語が出てくる部分はとくに耳触りがよく、一度聴いたらつい口ずさんでしまうほど覚えやすくて中毒性の高い歌詞になっています。

こちらのMVの映像監督である高木美杜さんはボーカリストの詩羽さんと同じく制作当時は20代前半。

若さならではの新しい感性で生み出されたMVにも大注目です。

千利休水曜日のカンパネラ

安土桃山時代に茶道の第一人者として歴史に名を刻んだ千利休。

そんな千利休の人生と、さまざまなお茶知識を歌っている『千利休』です。

2014年11月にリリースされたミニアルバム『私を鬼ヶ島に連れてって』に収録されている1曲です。

ピアノとストリングスの音色が印象的なイントロに、コムアイさんのクールなラップがハイテンションに始まります。

また、楽曲の半ばでは怒とうのお茶紹介が聞けます。

聞いたことのないお茶の名前もあるのでは。

お茶の知識と千利休の人生についてざっくり学べる1曲です。

バッキンガム水曜日のカンパネラ

水曜日のカンパネラ『バッキンガム』
バッキンガム水曜日のカンパネラ

『バッキンガム』という言葉の語呂の良さを最大限に生かした楽曲です。

2021年9月6日、それまで水曜日のカンパネラでボーカルを勤めていたコムアイさんが脱退を発表しました。

そして新たに主演、ボーカルとして水曜日のカンパネラに加わったのが奇抜な三つ編みとピアスが印象的な詩羽さんです。

『バッキンガム』は新体制になって初めてリリースされた両A面シングルのうちの1曲です。

イントロでさっそく、インパクト大なラップを披露していますね。

一発で詩羽さんの歌声の魅力が伝わる1曲です。

ラー水曜日のカンパネラ

エレクトロハウス系が好きな方にオススメしたい1曲がこちらの『ラー』です。

2015年11月11日にリリースされたアルバム『ジパング』に収録されている1曲です。

タイトルの通り、「太陽神ラー」について歌っているのですが、この曲はそれだけではなく、カレー、「ルー」についても歌っています。

テーマにカレーが含まれていることもあり、この曲は「日清カレーメシ」とミュージックビデオにてコラボしています。

また、コムアイさんの美しさが最大限に引き出されているミュージックビデオは、東京事変、椎名林檎さんなどのミュージックビデオを手がける児玉裕一さんが作っています。

かなり見応えのある作品なので、ぜひそちらもチェックしてみてください。

アラジン水曜日のカンパネラ

複雑に絡み合っているようなリズムがユニークなグルーヴを生み出して、聴けば聴くほどハマっていく『アラジン』。

この曲は2016年のメジャーデビュー後にリリースしたファーストデジタルアルバム『SUPERMAN』の1曲目として収録されていたり、大人気音楽番組『ミュージックステーション』にてパフォーマンスしていたりと、水曜日のカンパネラの代表曲とも言える楽曲です。

この曲のタイトル『アラジン』に出てくるランプは、こすればジーニーが出てくるけれど、「もしも出てこなかったら?」という視点でこの曲を書いたそうです。

研磨剤や掃除について歌っているのはそういった理由からだったのですね。

サマータイムゴースト水曜日のカンパネラ

水曜日のカンパネラ『サマータイムゴースト』 (Official Audio)
サマータイムゴースト水曜日のカンパネラ

真夏の夜の空気感がただよう、洗練されたエレクトロチューンです。

水曜日のカンパネラによる楽曲で、2025年4月にリリース。

テレビアニメ『九龍ジェネリックロマンス』のオープニングテーマに起用されました。

アニメのミステリアスな世界観をそのまま音楽にしたような、ドラマチックな曲調に引き込まれます。

幻想的な夜の情景を思い浮かべながらじっくり聴きたくなる作品です。