【ワイルドスピード】シリーズの人気曲
カーアークション映画の王道として、世界的な人気を集める映画『ワイルド・スピード』シリーズ。
実はこの映画、メディア・フランチャイズといわれる展開により、関連する作品ごとに制作陣がことなります。
そのため、一般的な映画に比べると、続編のペースが非常に早いという特徴があります。
今回はそんな『ワイルド・スピード』シリーズのサウンドトラックのなかでも、人気の高い楽曲をピックアップしてみました!
最新の映画で使用されている楽曲もチョイスしているため、ワイスピ・ファンの方は必見です!
【ワイルドスピード】シリーズの人気曲(41〜50)
RealJustin Quiles, Dalex & Konshens

いくつもの名曲が存在するワイルド・スピード・シリーズ。
その中でも特に疾走感にあふれる曲が、こちらの『Real』です。
この曲は『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』で使用されており、レゲトンが主体の曲調が印象的な作品です。
ただし、ジャマイカのダンスホール・レゲエのディージェイであるコンシェンスさんが共演していることもあり、彼のバースは非常にラガな雰囲気に仕上げられています。
ダンスホールやレゲトン、ソカといったラテン系の音楽が好きな方は、ぜひチェックしてみてください。
All Roads Lead Home (Hobbs & Shaw Remix)Ohana Bam

シカゴ出身のOhana Bamはラップ、ポップ、ダンス、ロック、ソウルなどさまざまなテイストを武器にもつアーティストです。
2019年公開の『ワイルド・スピード スーパーコンボ』挿入歌です。
日本ではまだそんなに知られていないアーティストのようですが、マーベル映画『デッドプール』のデビッド・リーチ監督は選曲がクールなことでも有名です。
外さないアーティストが選曲されるので、要チェックです!
We Own It2 Chainz & Wiz Khalifa

2013年のワイルド・スピード『EURO MISSION』の一曲で、重めの低音の効いたトラックにラップが乗るなかなかワルな印象のある1曲です。
カーアクション映画でありながらスケールの大きい、破壊あり爆発ありの今作にぴったりのヒップホップナンバーです。
この曲をズンズン聴きながら夜の街を駆け抜けたいですね。
Rest Of My Life ft. Usher, David GuettaLudacris

2013年にリリースされたこちらの楽曲は、Ludacris、Usher、David Guettaといった超大物3人のコラボ作品です。
大人気映画「ワイルド・スピード EURO MISSION」の劇中で使用され、サウンドトラックに収録されています。
楽曲冒頭からいきなり流れるUsherの伸びやかな声が最高ですね!
そこに入ってくるLudacrisの男らしいラップがいいコントラストを生み出しています。
そして、ドラムマシンで始まり、シンセサイザーが暴れる間奏中にはDavid Guettta節が炸裂します。
朝から聞きたくなるような爽快感あふれる一曲ですね!
Get LowDillon Francis, DJ Snake

ムーンバートンの第一人者、ディロン・フランシスとフランス出身のヒットメーカー、DJスネークによるコラボ曲。
中東音階を使ったトレンドのサウンドで、MVもストリートレースを匂わせる演出。
ベースミュージックに分類されるサウンドメイキング。
レゲトンなどでも用いられるビーム音やシャウト音が楽曲を彩ります。
劇中でアラブへ行くシーンがあるのですが、そこで使用されました。
Watch Your BackBenny Cassette

こちらの楽曲は大人気映画「ワイルド・スピード」の2枚目にリリースされたサウンドトラックに収録されている、Benny CassetteのWatch Your Backという曲です。
厚みのある歪んだギターリフに対して、どこからか聞こえてくるアラームのような音や、DJのスクラッチ音が、楽曲のタイトルにあるように危機感をあおります。
LacrimosaApashe

大迫力のカーアクション、悪を追うはみ出し者なクールなやつらが戦いまくる大人気のシリーズが『ワイルドスピード』です。
こちらはシリーズ9作目となる2019年公開の『ワイルド・スピード スーパーコンボ』挿入歌で、海外の予告編ではこちらが使用されていました。
オペラやキリスト教を感じさせる壮大なムードからスタートしリミックスするという、ある意味ザ・アメリカの映画といった感じの曲。
常人でない主人公たちのすごさを、こういう曲はパワーアップさせる気がします。