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【ワイルドスピード】シリーズの人気曲

カーアークション映画の王道として、世界的な人気を集める映画『ワイルド・スピード』シリーズ。

実はこの映画、メディア・フランチャイズといわれる展開により、関連する作品ごとに制作陣がことなります。

そのため、一般的な映画に比べると、続編のペースが非常に早いという特徴があります。

今回はそんな『ワイルド・スピード』シリーズのサウンドトラックのなかでも、人気の高い楽曲をピックアップしてみました!

最新の映画で使用されている楽曲もチョイスしているため、ワイスピ・ファンの方は必見です!

【ワイルドスピード】シリーズの人気曲(56〜60)

ワイルド・スピード EURO MISSION

Ball ft. Lil WayneT.I.

T.I. – Ball ft. Lil Wayne [Official Video]
Ball ft. Lil WayneT.I.

大人気ラッパーT.IがLil Wayneをフィーチャーした作品です。

こちらの楽曲は映画「ワイルド・スピード EURO MISSION」の劇中で使用され、サウンドトラックに収録されています。

T.Iの、いかにも悪いヤツ!という感じのラップがとてもクールな一曲ですね!

海外の大手楽譜ウェブサイト「Ultimate-Guitar」が発表した「ワーストギターソロTop10」の第一位に選ばれてしまったLil Wayneですが、一度マイクを握らせれば、そんなことはどうでもよくなってしまうくらい、かっこいいラップを披露してくれます。

ワイルド・スピード/スーパーコンボ

No One Defeats UsDreams

シリーズ9作目『ワイルド・スピード スーパーコンボ』からの1曲。

DREAMSはオーストラリア出身のオルタナティブ・バンドに所属していたダニエル・ジョーンズと、エレクトロ・ポップ・デュオに所属していたルーク・スティールがユニットを組んだデビュー作で、エンディングの3曲目に使用されました。

エンディング2曲目の「Even If I Die」からエレクトロ・ポップへというフックの効いた選曲だと思います。

どこかなつかしさのある耳なじみのいい曲です。

ワイルド・スピード MAX

Virtual DivaDon Omar

ラテン系ミュージシャンDon Omarの、2009年にリリースされたVirtual Divaという楽曲です。

キラキラしたシンセと重低音がヘビーで印象的なダンスミュージックです。

時折聞こえる金管楽器がユニークでいいですよね。

またスムーズなラップにも注目です。

余談ですが、Don Omarのミュージックビデオは映画風のものが多いですよね。

ミュージックビデオも音楽も楽しめる楽曲になっています。

ワイルド・スピード MEGA MAX

How We RollDon Omar ft. Busta Rhymes, Reek da Villian & J-doe

Fast Five – How We Roll (Fast Five Remix) – Don Omar ft. Busta Rhymes, Reek da Villian & J-doe
How We RollDon Omar ft. Busta Rhymes, Reek da Villian & J-doe

Don OmarがBusta Rhymes、Reek da Villain、J-doeをフィーチャーし、なんとも大所帯となったコラボ曲です。

こちらの楽曲は「ワイルド・スピード MEGA MAX」サウンドトラックに収録されています。

楽曲はそれぞれアーティストの紹介をしているところから始まるのですが、それを皮切りに、アーティストたちがかわるがわるリードを取ってラップを披露していきます。

そのときの、みんなのかっこよさが魅力的です。

歪んだギターや重厚感のあるキックドラムが印象的な骨太でヘビーな楽曲ですね。

【ワイルドスピード】シリーズの人気曲(61〜65)

ワイルド・スピード SKY MISSION

MeneoFito Blanko

ハッピーエンドにふさわしいレゲトン。

万人ウケするキャッチーなメロディーと爽快なサウンドがエンディングを華やかに飾りました。

主人公たちが海岸にいるシーンでほんのちょっとだけお目見えしました。

そしてその後に流れるのは……感動的な『See You Again』。

明るい曲調から一気にトーンダウンすることで、見事感動を演出しました。

ワイルド・スピード X2

Pump It UpJoe Budden

『ワイルドスピード』シリーズ2作目の『ワイルド・スピードX2』では1作では警察官として登場した、故ポール・ウォーカーが演じるブライアン・オコナーが、ドミニクなど同様にストリートレーサーとなって登場します。

アウトローな雰囲気がましたブライアン、そしてさらに力強くなったドミニクを感じさせる2作目は、ゴリっとしたヒップホップがよく似合います。

ジョー・バドゥンはニュージャージー出身のラッパーですが、ドレイクをディスるなど「バトルが好き」という性格の持ち主で、そのあたりも映画のムードにマッチしていますね(笑)。

ワイルド・スピード SKY MISSION

PayBackJuicy J

Juicy J, Kevin Gates, Future & Sage the Gemini – Payback (from Furious 7 Soundtrack) [Lyric Video]
PayBackJuicy J

こちら「PayBack」スカイミッションの冒頭シーンで流れていた曲です。

ジェイソン・ステイサムが演じるデッカードが破壊された病院から出ていくときにこの曲が使われていました。

この曲を聴きながら、映画の始まりにワクワクした人も多いと思います。

デッカードは完璧といってもいい悪役で、そのイメージがギャングスタ・ヒップホップの要素があるこの曲と合っていますよね。