【ワイルドスピード】シリーズの人気曲
カーアークション映画の王道として、世界的な人気を集める映画『ワイルド・スピード』シリーズ。
実はこの映画、メディア・フランチャイズといわれる展開により、関連する作品ごとに制作陣がことなります。
そのため、一般的な映画に比べると、続編のペースが非常に早いという特徴があります。
今回はそんな『ワイルド・スピード』シリーズのサウンドトラックのなかでも、人気の高い楽曲をピックアップしてみました!
最新の映画で使用されている楽曲もチョイスしているため、ワイスピ・ファンの方は必見です!
【ワイルドスピード】シリーズの人気曲(41〜50)
Turn Down for WhatDJ Snake, Lil Jon

DJスネークとクランクのパイオニア、リル・ジョンによるコラボレーション。
こちらも中東音階を用いたトラップ。
シリーズを通しての雰囲気がしっかりと伝わる1曲ですよね。
鈴の音やスネアロールの三連符、ど定番のベースミュージックのルールを守りつつも、これまでにない世界観を作り上げた、サウンドトラックとしての枠組みを超えた曲です。
【ワイルドスピード】シリーズの人気曲(51〜60)
Gang UpYoung Thug, 2 Chainz, Wiz Khalifa & PnB Rock

アトランタ出身のヤング・サグ、カレッジバーグ出身のトゥー・チェインズ、ピッツバーグ出身のウィズ・ カリファ、ファイラデルフィア出身の PnBロックという4人のラッパーのよる男気があふれる1曲。
カーレース、悪との戦い、仲間との友情、家族や恋人への愛のすべてが大迫力な『ワイルドスピード8 ICE BREAK』使用曲です。
この曲のアクセントとなるのもまた車で、戦う男の熱意を感じます。
Even If I Die (Hobbs & Shaw)Idris Elba

この曲は19秒ごろからがまずシビれます、超かっこいいですよ。
2019年公開の『ワイルド・スピード スーパーコンボ』はメインストリーからのスピンオフですが、3作目から変わらずクリス・モーガンが脚本をつとめるため、ストーリーに破綻もなく、毎回パワーアップし、シリーズファンも満足する名作です。
こちらの曲のイドリス・エルバはミュージシャン・プロデューサーだけではなく俳優としても活躍しています。
というか、悪役として登場しています!
アフリカ系イギリス人で、リズム感センスの良さなどそのルーツも感じさるテイストのクールな1曲。
BawitdabaKid Rock

アメリカのロックミュージシャン、Kid Rockが1998年にリリースしたBawitdabaという曲です。
歪んだギターやヘビーなドラムがめちゃくちゃかっこいいバンドサウンドになっています。
そこに重なるラップ調のボーカルがまた攻撃的でゾクゾクしますね。
サビのボーカルは耳に残りやすいお経のようなフレーズになっていますね。
No One Defeats UsDreams

シリーズ9作目『ワイルド・スピード スーパーコンボ』からの1曲。
DREAMSはオーストラリア出身のオルタナティブ・バンドに所属していたダニエル・ジョーンズと、エレクトロ・ポップ・デュオに所属していたルーク・スティールがユニットを組んだデビュー作で、エンディングの3曲目に使用されました。
エンディング2曲目の「Even If I Die」からエレクトロ・ポップへというフックの効いた選曲だと思います。
どこかなつかしさのある耳なじみのいい曲です。
Virtual DivaDon Omar

ラテン系ミュージシャンDon Omarの、2009年にリリースされたVirtual Divaという楽曲です。
キラキラしたシンセと重低音がヘビーで印象的なダンスミュージックです。
時折聞こえる金管楽器がユニークでいいですよね。
またスムーズなラップにも注目です。
余談ですが、Don Omarのミュージックビデオは映画風のものが多いですよね。
ミュージックビデオも音楽も楽しめる楽曲になっています。
Ride OutKid Ink, Tyga, Wale, YG, Rich Homie Quan

2015年公開のワイルド・スピードシリーズ第7作目、『スカイミッション』の楽曲です。
クレジットにあるように5人のアーティストが共演した楽曲で、ファミリー感のある作風がカッコイイ1曲です。
オーケストラやシンセサイザーの音で作られた壮大でスケールの大きいトラックがカッコよく、そこに乗るスムーズなラップが超クールなナンバーです。