【ご高齢者向け】冬の楽しい遊び。レクリエーションとゲーム
まだまだ寒い冬に高齢者の方に楽しんでいただきたい、レクリエーションやゲームをご紹介します。
冬はお正月やバレンタインなど、行事がたくさんありますよね。
行事に合ったイベントを企画している高齢者施設や介護施設も多いのではないでしょうか?
今回の「冬に楽しむ高齢者の方向けのレクリエーションとゲーム」ならイベントが、さらに楽しい時間になるかもしれませんね。
普段は屋外の遊びも暖かな室内でできるアイディアもありますよ。
一人で集中して楽しむものや、数人で取り組んで盛り上がるようなものまで、バリエーションも豊富にそろえました。
室内で季節を感じながら冬を満喫していただきたいですね。
【ご高齢者向け】冬の楽しい遊び。レクリエーションとゲーム(31〜40)
ストラックアウト

数字が書かれた的をめがけて、ボールを投げていくストレックアウト。
ストラックアウトは、腕の運動に効果が期待できること以外に体幹も鍛えられるそうです。
体幹を鍛えることで、体のバランスが安定し、転倒予防にもつながります。
数字の的を倒すというゲームで、楽しみながら体も鍛えられますよ。
わいわいと大人数で盛り上がりながらできるゲームなので、4月のお花見レクリエーションの中でおこなってもいいですね。
数字ではなく、お花見に関係するもののイラストや写真で的を作ってみてはいかがでしょうか?
ポップコーンゲーム

健康のためには体を動かすことがよいとわかっていても、体を動かすことがおっくうになっている方もいらっしゃるかもしれませんね。
そこで、楽しみながら足の体操ができるポップコーンゲームをご紹介します。
椅子に座り、両膝に紙皿をつけましょう。
紙皿の中には、紙をくしゃくしゃにして丸めたものを、たくさん入れておきますよ。
紙皿がフライパンで、紙を丸めたものをポップコーンとしてゲームをします。
「よーいスタート」の掛け声とともに、足をバタバタさせて足踏みをして、紙のポップコーンを紙皿から落としてください。
丸めた紙が、紙皿から落ちる様子は、フライパンの上で加熱されたポップコーンのように見えますよ。
ゲーム感覚で出来る体操なので、高齢者の方も楽しみながら取り組めそうですね。
だるま作り

絵だるまキットというものがあります!
お正月になると、だるまを飾る風習が古くから日本にはあります。
動画を見てください、簡単にできて、それでいて手先を使ったトレーニングにもなるので、高齢者の方にオススメです。
老人ホーム、介護施設に遊びにきた孫と一緒に作る光景、僕は見てみたいですね。
きっと孫よりおじいちゃん、おばちゃんのほうがきれいに作れたりするんですよ。
キックダーツ

椅子に座った状態で足でお手玉を飛ばして、目の前のダーツ盤の高得点に置くことを目指していくゲームです。
遠くのダーツにお手玉を届かせようとする足の力、目的の場所に届けるための力のコントロールが鍛えられますね。
ダーツとの距離が遠いほどに、より強い力が必要なので、参加者の体力や筋力に合わせた距離で挑戦してもらいましょう。
向かい合っての対戦形式で進めると、相手に勝とうとする気持ちでより集中力を高めてもらえそうですね。
コロコロポンゲーム

テーブルの上でおこなう、ボールを使ったゲームをご紹介します。
ピンポン玉や拳ぐらいの大きさのゴムボールなどサイズ違いのボールを用意します。
高齢者の方がテーブルの先から、ボールを転がします。
ボールを転がす高齢者の方がいる、テーブルの向かい側にはカゴをぶら下げておきましょう。
ボールを転がし、このカゴに入れるゲームです。
座ってもできるので、車椅子の高齢者の方にもご参加いただけそうですね。
「ボールが入りそうで入らなかった」など、高齢者の方も盛り上がるのではないでしょうか?