【ご高齢者向け】冬の楽しい遊び。レクリエーションとゲーム
まだまだ寒い冬に高齢者の方に楽しんでいただきたい、レクリエーションやゲームをご紹介します。
冬はお正月やバレンタインなど、行事がたくさんありますよね。
行事に合ったイベントを企画している高齢者施設や介護施設も多いのではないでしょうか?
今回の「冬に楽しむ高齢者の方向けのレクリエーションとゲーム」ならイベントが、さらに楽しい時間になるかもしれませんね。
普段は屋外の遊びも暖かな室内でできるアイディアもありますよ。
一人で集中して楽しむものや、数人で取り組んで盛り上がるようなものまで、バリエーションも豊富にそろえました。
室内で季節を感じながら冬を満喫していただきたいですね。
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【ご高齢者向け】冬の楽しい遊び。レクリエーションとゲーム(61〜70)
冬が旬の難読漢字

冬には鍋に入れる食材など、おいしい食べ物がたくさんありますよね。
今回は、そんな冬に旬の食べ物が題材の漢字クイズを紹介します!
みかんのような正解しやすい問題から始めるなど、解答しやすいように工夫することもポイントです。
また、答え合わせをするときに食べ物の画像やイラストを見せるとわかりやすくなりますよ。
高齢者の方に好きな冬の食べ物を聞いて、その問題を出すのもオススメです。
全問正解した方には、ささやかなプレゼントを用意するなど工夫すると意欲がわきますよ。
簡単かわいい!松ぼっくりツリー

松ぼっくりさえあれば、100均でそろう材料で手軽に作れるキュートな松ぼっくりツリーです。
松ぼっくりは市販のものでも、お散歩などで拾ってきたものでもOK!
作り方は松ぼっくりにビーズやモールをお好きなように飾り付けし、ペットボトルキャップの土台に固定するだけ。
指先を使った工作は、高齢者の方の手先のリハビリや認知症予防にもとっても効果的なんですよ!
なお、拾ってきた松ぼっくりはあらかじめ、煮沸消毒しておくことで、高齢者の方が安心安全に工作を楽しめるでしょう。
赤鼻のトナカイ 椅子ダンス

定番のクリスマスソング『赤鼻のトナカイ』に合わせたダンスで、体を動かしつつイベントの空気を感じてもらいましょう。
いすに座った状態で負担をかけずおこなえることも、その場の全員が楽しめるための大切なポイントですね。
歌詞に合わせた振り付けを取り入れつつ、腕を伸ばす運動などの体を鍛える動きもしっかりと取り入れていきましょう。
サンタクロースの帽子など、クリスマスを感じさせるアイテムを身に着けてもらえれば、クリスマスの雰囲気をより感じてもらえるのではないでしょうか。
おきあがりこぼし作り

だるまの「おきあがりこぼし」を作ってみましょう!
必要なのは紙粘土、ビー玉、カプセルトイの空のカプセル、絵の具、筆です。
まずカプセルの内側、下部分に薄く粘土を伸ばします。
できたらその上にビー玉を置き上から粘土を重ねて固定してください。
次に上部分のカプセルを重ね、外側全体にも粘土つけていきます。
カプセルを押してしっかり起き上がることを確認したら1日乾かし、だるまに見えるように着色していきましょう。
軽い紙粘土を使う場合はカプセルなしでも作れますし、簡単に扱えるのでオススメですよ。
お正月料理

お正月を迎えるなら、やっぱりお正月料理は外せませんね!
大がかりな料理をするのは難しいですが、1品をみんなで分担すれば楽しく作れます。
料理が得意な人がいたり、利用者さんの人数などに応じて、メニューを決めるといいでしょう。
包丁や火を使うこともありますが、料理は脳の活性化にもなるので、包丁の代わりにピーラーを使ってもらうなど、工夫しながらいろいろな料理にチャレンジできるといいですね。
お祝い鶴を折る

お祝い鶴の折り紙はすこし上級者向けです。
時間がたっぷりある時や、たまには難易度を上げた遊びで集中力を高めたい時にオススメです。
昔折り紙をした思い出がよみがえり、作業をしながら話に花が咲くかもしれませんね。
通常の鶴よりは難しいですが、正月飾りにもピッタリなので、ぜひみんなでチャレンジしてみてくださいね。
両面に柄が入っている紙を使うと、どちらの面も生かされるので華やかに仕上がりますよ。
みんなで楽しむ 周り将棋

将棋の日をご存じですか?
8代将軍、徳川吉宗の頃から年に一度「御城将棋の日」、公務として将軍の前で将棋を指す、が定められたことに由来して11月17日に定められたといいます。
そこで、将棋を知らない方でも楽しめる「周り将棋」を楽しむのはどうでしょうか。
丸将棋ともいわれているこの遊び、早くいえば将棋の駒を使ってする「すごろく」みたいなもの。
大勢で楽しむなら実際の将棋盤は少し小さいので手作りの大きな将棋盤を用意してもいいかも。
ちなみに囲碁の日は1月5日です、こちらは分かりやすいですね。






