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【女性の失恋ソング】一生懸命恋したあなたに贈る心に染みる歌

どれだけ願っても、もう戻らない恋。

勇気を出して告白しても振り向いてもらえなかったり、両思いになったのに相手の気持ちが自分から離れてしまったり。

失恋すると「告白なんてするんじゃなかった」「もっと素直になれていたら」と、大切な時間を思い出しては自分を責めてしまいますよね。

そして忘れようと思えば思うほど、相手への気持ちが大きくなっていく……。

本記事で紹介するのは、一生懸命恋したあなたに聴いてほしい、切なくも美しい名曲ばかりです。

いくら泣いても止まらない後悔、好きな人を諦めきれない気持ち。

そんな純粋な思いに寄り添ってくれます。

【女性の失恋ソング】一生懸命恋したあなたに贈る心に染みる歌(21〜30)

大好きでしたerica

erica – 「大好きでした」 PVフル
大好きでしたerica

『大好きでした』は、ericaさんの16枚目のシングル曲として2015年に発売されました。

失恋したての女性の気持ちを歌っていて、もう何もかも失って絶望な状態ではいるけど、それでも少しずつ前向きにならなければと、痛々しいほど苦しさが伝わってくる曲です。

カサネアイSoala

Soala – カサネアイ 【Official Music Video】
カサネアイSoala

失われた恋を美しく切ない言葉で描き出した、Soalaさんの心揺さぶるバラード。

異なる出会い方をしていれば続いたかもしれない恋への後悔と、永遠に交わることのない思いが、透明感のある歌声で歌われています。

2025年1月に発表され、EP『Bluem』に収録された本作は、モデルの折田涼夏さんと俳優の伊藤佑晟さんが出演したミュージックビデオでも話題に。

幸せだった日々の記憶と、別れを迎えるはかない恋の物語が心に響きます。

好きな人との関係に悩んでいるときや、大切な恋人を思いながら歌いたいとき、あなたの気持ちを代弁してくれる1曲になるはずです。

Never Grow Upちゃんみな

ちゃんみな – Never Grow Up (Official Music Video)
Never Grow Upちゃんみな

日本人の父と韓国人の母を持ち、「練馬のビヨンセ」の愛称で活躍する女性ラッパー・ちゃんみなさんのシングル曲。

2ndアルバム『Never Grow Up』のタイトルトラックであり先行シングルとして発表された、メロディアスなラップが心地いいナンバーです。

恋人と別れようとする気持ちとまだ好きだという気持ちの間で揺れる恋心を歌った歌詞は、現実にはそう簡単には切り替えられない繊細な感情を表現していますよね。

軽快なビートとともに心に刺さる、別れ際のリアルな感情が表現されているナンバーです。

Believe西野カナ

思い切ってイメチェンをして、自分磨きを始めた主人公が、元恋人の幸せそうな姿を目にして動揺しながらも、前向きに生きようと決意する様子が印象的な、西野カナさんの楽曲。

アップテンポな曲調とともに自分を信じる大切さを訴えかけるメッセージは、心に深く染み渡ります。

2013年6月にリリースされた本作は、ハウスウェルネスフーズ『C1000』のCMソングとして起用され、アルバム『Love Collection 〜mint〜』にも収録。

失恋の傷を癒やしながら自分の未来を信じたい人、新しい一歩を踏み出そうとしている人の背中を、優しく押してくれる1曲です。

夜凪 feat.にしなindigo la End

冬の静寂を包み込むような柔らかなメロディとともに、別れを前にした2人の切ない気持ちが描かれた、indigo la Endの心揺さぶるバラード。

まだ一緒いたい、冬が終わるまでさよならを待ってほしいという願いが心に染み入ります。

女性アーティストのにしなさんとのコラボレーションにより、一層深みのある作品に仕上がっている本作。

映像作家の井樫彩さんが監督を務めたミュージックビデオも、冬の夜のような静ひつさとはかなさを見事に表現しています。

恋人との最後の時間を大切にしたいと願う人の心に寄り添う1曲です。

366日HY

HYが2008年にリリースしたアルバム『HeartY』から、失恋ソングの代表曲とも言える1曲です。

恋人と別れた時に、どうしても離れたくなくて「友達として」なんて言ってなんとか一緒にいようとしてしまうことありますよね。

何かと連絡をしてしまったり。

本当は「会いたい」「好き」と言いたいのにその気持ちは隠してでも、なんとか失いたくないという切なすぎる気持ち理解できます。

そして、いつかはどうにもならなくなることも……。

それでも、すぐには忘れられないんです……悲しい!

奥華子

切ない泣ける歌「恋/奥華子」
恋奥華子

好きな人には恋人がいて、だから「自分は引き下がらないといけない」と頭ではわかっていても、思うことがやめられない……片思いの苦しさを抱えていたなら、この曲をぜひ。

『ガーネット』などのヒット作を産んできたシンガーソングライター、奥華子さんの楽曲で、2007年に発売されたセカンドアルバム『TIME NOTE』に収録されています。

歌詞につづられていく、主人公の胸の内。

どれだけ相手のことを考えても、どれだけ嫌いになろうとしても、うまくいきません。

これからどうしていくか、いったん気持ちを整理したいときに聴くのがいいかも。