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【女性の失恋ソング】一生懸命恋したあなたに贈る心に染みる歌

どれだけ願っても、もう戻らない恋。

勇気を出して告白しても振り向いてもらえなかったり、両思いになったのに相手の気持ちが自分から離れてしまったり。

失恋すると「告白なんてするんじゃなかった」「もっと素直になれていたら」と、大切な時間を思い出しては自分を責めてしまいますよね。

そして忘れようと思えば思うほど、相手への気持ちが大きくなっていく……。

本記事で紹介するのは、一生懸命恋したあなたに聴いてほしい、切なくも美しい名曲ばかりです。

いくら泣いても止まらない後悔、好きな人を諦めきれない気持ち。

そんな純粋な思いに寄り添ってくれます。

【女性の失恋ソング】一生懸命恋したあなたに贈る心に染みる歌(21〜30)

ホームにてNEW!中島みゆき

帰るべき場所への思いを断ち切り、今いる場所で生きていく決意を描いた、中島みゆきさんの作品です。

故郷へ向かう最終列車を見送り、あえて戻らない道を選ぶ主人公の姿に、過去の生活と決別し、一人で新たな道を歩もうとする人の孤独や覚悟が重なるのではないでしょうか。

本作は、1977年6月発売の名盤『あ・り・が・と・う』に収められ、大ヒットシングル『わかれうた』のB面としても広く知られました。

倉本聰さんが手掛けたドラマの世界観を彩る楽曲としても親しまれていますよね。

大きな決断の後に訪れる寂しさと、それでも前を向く強さを、温かいフォークサウンドがそっと包み込んでくれるようです。

会いたくない、会いたい上野優華

上野優華「会いたくない、会いたい」Music Video
会いたくない、会いたい上野優華

思い出すだけで胸が痛くなるような切ない失恋の情景を、ピアノを主体としたサウンドとシンプルなメロディに乗せてつづった上野優華さんのバラード作品。

別れから半年がたった主人公の心には、相手を忘れられない気持ちからくる「会いたいのに会いたくない」という矛盾する感情が渦巻いています。

2019年1月にリリースされたアルバム『好きな人はあなただった』に収録された本作は、恋人との別れを経験し、いまだ心の整理がつかない方の心に深く響くはず。

ふとした瞬間に相手を思い出してしまうとき、この曲を聴いて素直な気持ちと向き合ってみませんか?

大好きでしたerica

erica – 「大好きでした」 PVフル
大好きでしたerica

『大好きでした』は、ericaさんの16枚目のシングル曲として2015年に発売されました。

失恋したての女性の気持ちを歌っていて、もう何もかも失って絶望な状態ではいるけど、それでも少しずつ前向きにならなければと、痛々しいほど苦しさが伝わってくる曲です。

じゃあ、何故NEW!阿部真央

思わせぶりな態度に振り回され、自分だけが本気だったと気づく瞬間のやるせない気持ちを歌った、阿部真央さんの切ないバラードです。

猫のように気まぐれな相手の言葉を信じてしまった後悔と、「じゃあ、なぜあんなことを言ったの?」と問い詰めたくなるような痛みが、エモーショナルな歌声に乗って真っすぐに胸へと届きますよね。

本作は、2011年6月に発売されたアルバム『素。』に収められた1曲。

なんと阿部真央さんが高校時代に書いた作品で、若さゆえの純粋な心の叫びが生々しく響きます。

恋人の曖昧な態度に苦しみ、やり場のない思いを抱えている時に聴けば、まるで自分の気持ちを代弁してくれるかのよう。

心をえぐるような歌詞が、かえってあなたの孤独を優しく包み込んでくれるはずです。

空の青さを知る人よあいみょん

あいみょん – 空の青さを知る人よ【OFFICIAL MUSIC VIDEO】
空の青さを知る人よあいみょん

独創的な世界観の歌詞と、どこか懐かしさを感じさせるアコースティックサウンドで幅広い世代のリスナーを獲得している女性シンガーソングライター・あいみょんさんのメジャー9枚目のシングル曲。

アニメーション映画『空の青さを知る人よ』の主題歌に起用された楽曲で、あいみょんさんらしい爽快感と浮遊感のあるサウンドが心地いいですよね。

いなくなってしまってから自分の本当の気持ちに気づくという経験は、恋愛のみならず多くの方が経験したことがあるのではないでしょうか。

失った存在の大きさを実感させてくれる、爽やかでありながら哀愁のあるラブソングです。

女の子は泣かない片平里菜

『女の子は泣かない』は、片平里菜さんの楽曲の中でも、同世代の女性からとくに支持を集めている楽曲です。

アップテンポの明るめの曲調で、悲しみを乗り越えていく女の子の強がりと弱さを感じます。

この曲を聴いて失恋から少しずつ前向きになれるといいですね。

さよならNEW!西野カナ

相手を嫌いになったわけではないのに、すれ違いから別れを選んでしまう……。

そんな複雑な恋の終わりに心がキュッと締め付けられる、西野カナさんの切ないミディアムバラードです。

納得できないまま、思い出にフタをしようとする主人公の姿が目の前に浮かんでくるようなリアルさがあるのは、きっと恋愛の機微を捉える歌詞の巧みさがあるからでしょう。

この楽曲は2013年10月に登場した作品で、NHK連続ドラマ『ガラスの家』の主題歌としても知られ、アルバム『with LOVE』にも収められています。

好きという気持ちだけではどうにもならない恋に破れ、立ち直れずにいる。

そんな方のボロボロになった心に、「無理に忘れなくてもいいんだよ」と寄り添ってくれるはずです。