モヤモヤっとした時、なんとなく気分が乗らない時……。
誰にでもそんな瞬間はありますよね。
そこでこの記事をご覧になろうとしているあなたは、きっと洋楽がお好きなことだと思います。
今回は気分をリフレッシュしたい時に聴く「明るい曲」をテーマに選曲いたしました。
あなたにとって明るい曲とはどんなイメージですか?
さわやかなメロディ?
ポジティブな歌詞?
パワフルなリズム?
きっとその捉え方は人それぞれかと思います。
この記事では一般的にポジティブと認識されているムードの曲を新旧問わず、ヒット曲から名曲までたくさんセレクトしました。
お好きな1曲を掘り起こしてくださいね!
「明るい気分になれるね」リフレッシュ!陽気な洋楽(1〜10)
DaisiesKaty Perry

ミディアムテンポのさわやかな1曲。
前作、全米首位を獲得した『Witness』よりおよそ3年ぶりのケイティ・ペリーの通算6作目となるスタジオアルバムよりシングルカット『Daisies』2020年5月15日にリリースされました。
ソーシャルディスタンスを保ち撮影されたというライザ・ボロシン監督による開放感あるナチュラルなミュージックビデオも同時に公開されました。
当初タイトル未発表だった最新アルバムは2020年8月14日に『Capitol Records』よりリリース予定で大きな注目を集めました、そしてなんとも面白かったのはAmazonのAI、『アレクサ』がそのリリース日をアナウンスしたことです。
I Ain’t WorriedOneRepublic

軽快な口笛のイントロで始まるこの楽曲は、明るく前向きなメッセージを届けます。
アメリカのポップロックバンド、ワンリパブリックさんが2022年5月に発表した本作は、映画『トップガン マーヴェリック』のサウンドトラックとして使用されました。
歌詞には、困難や不安に直面しても夢を持ち続けることの大切さが込められています。
ビルボードHot 100チャートで6位を記録し、バンドの代表曲となりました。
爽やかなメロディーと共に、日常生活で元気をもらいたい時や、前向きな気持ちになりたい時におすすめの一曲です。
Can’t Hold UsMacklemore & Ryan Lewis

アメリカ・シアトル出身のマックルモアさん&ライアン・ルイスさんが贈る、エネルギッシュな1曲です。
独立系アーティストとしての誇りと情熱が込められた歌詞が印象的で、限界を超えて前進し続ける強い意志が感じられます。
2013年にリリースされ、全米ビルボードHot 100で1位を獲得。
映画「スティーブ・ジョブズ」の予告編にも使用されました。
本作は、自分の夢を追いかける勇気が欲しい時や、モチベーションを上げたい時におすすめです。
力強いビートと心に響くメッセージが、きっとあなたを勇気づけてくれるはずです。
Raise Your GlassP!nk

アメリカ出身のピンクさんが歌う本作は、社会の主流から外れた人々への応援歌です。
デビュー10周年を記念して2010年10月にリリースされたこの曲は、ファンへの感謝の気持ちも込められています。
アップテンポなポップロックのサウンドと、自分らしさを肯定するメッセージが特徴的です。
映画『ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン』の予告編にも使用された本作。
気分が落ち込んでいる時や、自信を失いかけている時に聴くと、元気をもらえる1曲になるでしょう。
On Top of the WorldImagine Dragons

爽快感あふれるメロディと勇気づけられる歌詞が特徴の一曲です。
イマジン・ドラゴンズが、夢の実現と成功の喜びを歌い上げています。
アメリカ出身の彼らが、2013年3月にリリースしたこの楽曲は、ビデオゲーム『FIFA 13』のサウンドトラックにも採用されました。
挑戦を続ける勇気や、愛する人への感謝の気持ちを伝える大切さを教えてくれる本作。
モチベーションを上げたい時や、自分を奮い立たせたい時にぴったりの一曲です。
About Damn TimeLizzo

アメリカ出身のリゾさんが歌う楽曲は、前向きなエネルギーに満ちています。
ファンク・ポップとニュー・ディスコの要素を融合させた軽快なサウンドが特徴で、聴く人の心を明るく元気にしてくれます。
2022年4月にリリースされたこの曲は、Billboard Hot 100で1位を獲得し、国際的な成功を収めました。
自己肯定と困難を乗り越えた喜びをテーマに、リゾさん自身の成長と変化も表現されています。
グルーヴ感のあるベースラインとフルートのメロディが印象的で、気分転換や自信回復に効果的です。
落ち込んだ時や元気が欲しい時に、ぜひ聴いてみてはいかがでしょうか。
A Bar Song (Tipsy)Shaboozey

アメリカ出身のシンガーソングライター、シャブージーさんが贈る心温まる一曲。
日々の生活に疲れ果てた人々の気持ちを優しく包み込むような、カントリーとヒップホップが融合した独特のサウンドが印象的です。
バーでの一時的な解放感を歌った本作は、ストレス社会を生きる現代人の共感を呼び、2024年4月のリリース以来、各国のチャートを席巻。
特にBillboardのHot Country Songsでは27週連続1位を獲得し、話題を呼びました。
仕事帰りのリラックスタイムや、友人との語らいのBGMとしてピッタリな一曲です。