【洋楽コレクション】自動車のCMソングまとめ【2025】
車のCMソングって、セダンやスポーツカーのCMで流れているようなスタイリッシュでかっこいい曲、ファミリー向けの車のCMで流れる楽しそうな雰囲気の曲など、さまざまな音楽がありますよね!
そのためCMを観て「あの曲は誰の曲なんだろう?」と気になる方が多く、ネット上でも話題になることが多いんですよね!
そこでこの記事では、各自動車メーカーのCMで使用されている楽曲の中でも、とくに洋楽に焦点を当てて一挙に紹介していきます!
まず、とくに人気の高い曲をメーカーを問わず紹介し、そのあと各メーカー別にリストアップ!
人気アーティストの代表曲から往年の名曲のカバーまで、車のCMではさまざまな曲が使用されているので、この機会にじっくりと聴いてみてください。
洋楽の最新CM曲(1〜10)
SunnyBoney M


1970年代〜80年代に活動したドイツ出身のディスコバンド、ボニーM。
代表曲『怪僧ラスプーチン』などで知られているバンドです。
この曲はそんな彼らがカバーした楽曲で、原曲はボビー・ヘブさんがが1966年にリリースされました。
ボビーさんが亡くなった兄のことを思って作った曲。
ボニーMによってカバーされたバージョンでは、昔のディスコサウンドのかっこよさを味わえる仕上がりになっています。
Blinding LightsNEW!The Weeknd


車の内外装をフィーチャーしながら、大自然から街中までを映した新型3008の紹介CMです。
映像とナレーションでスタイリッシュなビジュアルと乗り心地をアピールしており、期待感が高まりますね。
そんな洗練された雰囲気の映像に合わせて流れているのは、ザ・ウィークエンドさんの『Blinding Lights』。
2019年にリリースされた彼の代表作です。
ダンサブルなビートに乗せられたシンセサイザーのリフが印象的。
クリアな歌声も大変魅力的で、聴いていると晴れやかな気分になれますね。
Je te veuxÉric Satie


2024年10月から日本国内で販売がスタートしたスズキのクロスオーバーSUV、フロンクスのCM「息づく野生」篇。
オオカミや馬、鳥などの映像を用いて、CMタイトルにもつながるような洗練された魅力をアピールしています。
BGMにはエリック・サティさんが1900年に発表したシャンソンの名曲『Je te veux』のアレンジバージョンが起用。
高貴な雰囲気を感じさせるメロディが印象的なこの曲、メロディは知っているけれど曲名は知らなかったという方も多いのではないでしょうか?
タイトルは「ジュ・トゥ・ヴー」と読みます。
洋楽の最新CM曲(11〜20)
for the artSulene


トヨタのSUV、ハリアーのCM「切り拓く未来」篇では、雲の中を走り抜けるハリアーの姿がかっこよく映されています。
このCMを見ただけでも「ハリアーに乗ってみたい」と所有欲を刺激された車好きの方もいらっしゃるはず!
BGMには、クールな映像に合わせてスリーンさんの『for the art』が起用。
攻撃的なビートからうねるようなエレクトロサウンド、エフェクトが強くかけられたボーカルワークなど、聴きどころ満載の1曲です。
Open ArmsJourney


日産を代表するミニバンであるエルグランドの2001年のCMです。
3500ccのV型6気筒エンジンの力強い走りをアピールする内容で、クルーザーバイクと並走したり、カウボーイが乗った馬が車の前を横切ったりと、アメリカを思わせる演出が印象的です。
BGMには、アメリカのロックバンド、ジャーニーの『Open Arms』が流れています。
壮大なサウンドが印象的な美しいロックバラードで、2004年には『海猿』の主題歌にも選ばれました。
Blinding LightsThe Weeknd


80年代のディスコミュージックを強く意識した『Blinding Lights』。
カナダ出身のR&Bシンガー、ザ・ウィークエンドさんが2019年にリリースした楽曲です。
一度聴けば耳に残るキャッチーなシンセサイザーのメロディを皮切りに、スタイリッシュな夜の都会へと連れて行ってくれます。
まるでドライブしているかのようなスピード感が車のCMにはとくにぴったりですよね。
またこの曲はアーハの『Take On Me』と似ているところから、2曲のマッシュアップも人気です。
The Loco-MotionLittle Eva

軽ハイトワゴンというカテゴリの中で、ライバル社に負けじと2024年に満を持して発表されたSUVテイストのモデル、N-BOX JOYのCMです。
アクティブなエクステリアと車中泊なんかも想定しているかのようなシートアレンジが紹介されていて、その詳細がとても気になります。
BGMには、リトル・エヴァさんの名曲『The Loco-Motion』のアレンジバージョンが起用。
1962年の楽曲でありながら、多くの方が耳にしたことがあるであろう、不朽の名作といえるでしょう。