【洋楽コレクション】自動車のCMソングまとめ【2025】
車のCMソングって、セダンやスポーツカーのCMで流れているようなスタイリッシュでかっこいい曲、ファミリー向けの車のCMで流れる楽しそうな雰囲気の曲など、さまざまな音楽がありますよね!
そのためCMを観て「あの曲は誰の曲なんだろう?」と気になる方が多く、ネット上でも話題になることが多いんですよね!
そこでこの記事では、各自動車メーカーのCMで使用されている楽曲の中でも、とくに洋楽に焦点を当てて一挙に紹介していきます!
まず、とくに人気の高い曲をメーカーを問わず紹介し、そのあと各メーカー別にリストアップ!
人気アーティストの代表曲から往年の名曲のカバーまで、車のCMではさまざまな曲が使用されているので、この機会にじっくりと聴いてみてください。
日産(1〜10)
Open ArmsJourney


日産を代表するミニバンであるエルグランドの2001年のCMです。
3500ccのV型6気筒エンジンの力強い走りをアピールする内容で、クルーザーバイクと並走したり、カウボーイが乗った馬が車の前を横切ったりと、アメリカを思わせる演出が印象的です。
BGMには、アメリカのロックバンド、ジャーニーの『Open Arms』が流れています。
壮大なサウンドが印象的な美しいロックバラードで、2004年には『海猿』の主題歌にも選ばれました。
Raindrops Keep Falling on my HeadB.J.Thomas


スカイラインといえば、日産を代表するスポーツカーとして1957年に誕生した車で、登場以来数多くのファンを魅了してきた名車ですね。
1983年に放送されたこちらのCMでは、特別仕様のポール・ニューマンバージョンが紹介されています。
そんな特別なCMに起用されたこの曲は、西部劇『明日に向って撃て!』の挿入歌としても知られる『Raindrops Keep Falling on my Head』。
邦題『雨にぬれても』で知られるこの曲は、布施明さんや倍賞千恵子さん山崎まさよしさんなど、国内でも数多くのアーティストにカバーされています。
Setting SunThe Chemical Brothers


エクストレイルのCMに使われていたこの曲は、ケミカルブラザーズの初期の名曲でボーカルを務めたのはオアシスのノエル・ギャラガーさんです。
ビートルズの『トゥモロー・ネヴァー・ノウズ』の現代版ともいわれる曲です。
オリジナル楽曲

忘れ物をした彼女が彼氏に車を借りて取りに行く模様が流れる日産のNOTE e-PowerのCM。
CMでは洋楽風のおしゃれな音楽が流れていますが、こちらはなんとCMオリジナル曲です。
気持ちのいい走りを見せる車に乗って、海や山を爽快に走り抜けるCMの映像にぴったりな爽やかなメロディーが流れます。
女性でも軽やかに乗れる乗り心地の良さも、この曲から感じさせてくれます。
CM内での曲の始まりと終わりを聴くと、この前後はどんな展開をしているのかとても気になる曲ですね!
オリジナル楽曲audioforce

これまで、日産のCMといえば矢沢永吉さんのイメージが強かったんですが、2020年8月には木村拓哉さんが出演されました。
2020年7月に新しいエンブレムに刷新、さらに新しい電気自動車ARIYAを発表、まさに幕開けのタイミングで始まったCMです。
まさに逆境の中にあると言える日産のCMに、さまざまな逆境を経験してきた木村拓哉さんが出演され、「上等じゃねえか」というセリフが本当にかっこよく、説得力がありますよね。
精悍さを演出するaudioforceによる楽曲が、このCMのシチュエーション、木村さんのモノローグにもピッタリとはまっています。
マツダ(1〜10)
Take Me AwayDave Holden feat. NADINE

地下の暗く車が走る環境とは到底呼べないような場所をさっそうと走り抜ける様子が流れる、マツダのAll New Mazda 2のCM。
このCMソングで流れている『Take Me Away』という曲は、地下トンネル内の謎に包まれた空間を表現したかのような不思議な印象を受けます。
プロデューサーや作曲家として活動するデビッド・ホールデンさんと、シンガーのナディーンさんとのコラボレーションによって生まれた曲です。
タイトルを直訳すると「私を連れてって」。
まさにその言葉通り、この曲を聴けば地下トンネルを走るように、不思議な冒険の旅に出かけられそうな気分です!
Zum Zum Zum Capoeira Mata Um

マツダのCMといえばやっぱりこの曲ですよね!
これまでマツダのさまざまなCMにこの曲のカバーが使用されてきました。
もともとは『Zum Zum Zum Capoeira Mata Um』というタイトルの曲で、カポエラのことを歌った曲なんです。
原曲はCMで使用されていたバージョンよりもずいぶんゆったりとしたテンポだったんですね。
またCMでは「Zoom Zoom Zoom」と歌われていたりと、原曲との違いがいくつかあるようですね!
語感とリズムがよくってついつい口ずさんでしまいますね!