【洋楽コレクション】自動車のCMソングまとめ【2025】
車のCMソングって、セダンやスポーツカーのCMで流れているようなスタイリッシュでかっこいい曲、ファミリー向けの車のCMで流れる楽しそうな雰囲気の曲など、さまざまな音楽がありますよね!
そのためCMを観て「あの曲は誰の曲なんだろう?」と気になる方が多く、ネット上でも話題になることが多いんですよね!
そこでこの記事では、各自動車メーカーのCMで使用されている楽曲の中でも、とくに洋楽に焦点を当てて一挙に紹介していきます!
まず、とくに人気の高い曲をメーカーを問わず紹介し、そのあと各メーカー別にリストアップ!
人気アーティストの代表曲から往年の名曲のカバーまで、車のCMではさまざまな曲が使用されているので、この機会にじっくりと聴いてみてください。
ホンダ(1〜10)
Fear for NobodyMåneskin


ZR-Vが持つ高い走行性能を紹介するCMで、ZE-Vが実際にサーキットを走行している映像が流れます。
「SUVの走りはイマイチなのでは?」という考えを真っ向から打ち消すようなCMですね!
BGMにはイタリアのロックバンド、マネスキンの『Fear for Nobody』が起用されています。
全体的に落ち着いたトーンの映像によく似合うクールな雰囲気の楽曲。
この曲は2018年にリリースされた彼らのデビューアルバム『Il ballo della vita』に収録されています。
Ob-La-Di, Ob-La-DaOrono

軽快なステップを踏みたくなってしまう『Ob-La-Di, Ob-La-Da』。
言わずと知れたビートルズのナンバーで、曲を聴けば知っているという方も多いと思います!
ホンダのCMソングでは、イギリスのロンドンで活躍する多国籍ポップロックバンド、SUPERORGANISMのボーカルOronoさんによってカバーされています。
懐かしさと新しさが混在するポップなメロディと歌声が、家族でドライブするときに最適なナンバーに仕上がっていますよね!
原曲であるビートルズバージョンも雰囲気が違ってステキなので、どちらも聴いてみることをオススメします!
Can’t Help Falling In LoveElvis Presley


「The Power of Dreams」というホンダのスローガンをより深く紹介するのがこちらのCMです。
開発に注ぐ熱量を紹介する「クルマへの想い」篇に加え、走る楽しさや安全性、そして快適性や環境への配慮など、車に求められるものをすべて実現したいと語る「楽しくしてみせる」篇の2つが公開されています。
どちらのCMを観ても真摯に車作りに向き合っている様子が伝わってきて、思わずホンダのファンになりたくなりますよね。
BGMには、エルヴィス・プレスリーの代表曲である『Can’t Help Falling In Love』のカバーが起用。
原曲とは大きく異なりアップテンポで明るい雰囲気にアレンジされています。
スズキ(1〜10)
Je te veuxÉric Satie


2024年10月から日本国内で販売がスタートしたスズキのクロスオーバーSUV、フロンクスのCM「息づく野生」篇。
オオカミや馬、鳥などの映像を用いて、CMタイトルにもつながるような洗練された魅力をアピールしています。
BGMにはエリック・サティさんが1900年に発表したシャンソンの名曲『Je te veux』のアレンジバージョンが起用。
高貴な雰囲気を感じさせるメロディが印象的なこの曲、メロディは知っているけれど曲名は知らなかったという方も多いのではないでしょうか?
タイトルは「ジュ・トゥ・ヴー」と読みます。
That’s The Way A Woman IsThe Messengers


どこへでも行けるワクワク感を表現したこちらは、スズキの経SUV、ハスラーのCMです。
絵本の中のかわいらしい世界の中をハスラーで駆け抜ける様子をアニメ仕立てで描いています。
BGMには、ザ・メッセンジャーズの『That’s The Way A Woman Is』のオリジナルアレンジバージョンを起用。
この曲、タイトルは知らなくても聴いたことがあるという方は多いのではないでしょうか?
Let’s GoPalm City


通常グレードとは主にエクステリアが異なり、よりタフな印象となっているハスラータフワイルドのCMです。
アウトドアシーンだけでなく街乗りにも似合うスタイリッシュなデザインであることがアピールされていますね。
BGMには、パームシティの『Let’s Go』が起用されています。
聴いていると踊りたくなるようなノリのよさと、心地いいポップなサウンドが印象的。
ドライブや散歩のBGMにもピッタリな楽曲ですね。
Are You Gonna Go My WayLenny Kravitz


人気ギタリストでありシンガーソングライターでもあるレニー・クラヴィッツさんの代表曲の一つで、『自由への疾走』の邦題でも知られている名曲です。
以前から根強い人気を誇るアルトワークスのCMに使用されていたんですよね!
特徴的なギターリフが印象的なロック色全開の曲が、スポーティーなアルトワークスのイメージにピッタリ。
1993年にリリースされた楽曲ではありますが、若い世代の方も含め多くの方が耳にしたことがあると思います。
というのも、アルトワークスのCMのほかにも日産やウィルキンソンのCMにも使用されていました。