【洋楽コレクション】自動車のCMソングまとめ【2025】
車のCMソングって、セダンやスポーツカーのCMで流れているようなスタイリッシュでかっこいい曲、ファミリー向けの車のCMで流れる楽しそうな雰囲気の曲など、さまざまな音楽がありますよね!
そのためCMを観て「あの曲は誰の曲なんだろう?」と気になる方が多く、ネット上でも話題になることが多いんですよね!
そこでこの記事では、各自動車メーカーのCMで使用されている楽曲の中でも、とくに洋楽に焦点を当てて一挙に紹介していきます!
まず、とくに人気の高い曲をメーカーを問わず紹介し、そのあと各メーカー別にリストアップ!
人気アーティストの代表曲から往年の名曲のカバーまで、車のCMではさまざまな曲が使用されているので、この機会にじっくりと聴いてみてください。
マツダ(1〜10)
マイ・シャローナThe Knack

デビューアルバムがビルボードにおいて6週連続1位を記録するなど絶大な人気を誇りながら、メンバーの逝去により2010年から活動休止となっているイギリス出身のロックバンド、ザ・ナック。
1990年代半ばにファミリアのCMソングとして起用された1stシングル曲『My Sharona』は、バラエティー番組『アメトーーク!』をはじめ現在でもさまざまな場面で耳にしますよね。
キャッチーなリフやコーラスワークは、世代を問わず世界中のミュージシャンに影響を与え続けています。
一度聴いたら忘れられないインパクトを持つ、ロック史に残る名曲です。
Another Day In ParadisePhil Collins

フィル・コリンズさんによって1989年にリリースされ、グラミー賞を受賞しているトラック。
社会的メッセージを特徴としたトラックで、クロノスのコマーシャルで使用されました。
ブランディー&レイ・ジェイによってカバーされ、バーナーさんの2013年のトラック『Paradise』でサンプリングされています。
My Blue HeavenGene Austin

ポップスにおけるスタンダードナンバーの一つで、1928年のジーン・オースティンさんの歌唱でヒットした1曲『My Blue Heaven』。
邦題は『私の青空』で、家族の幸せがテーマになっています。
まるで話しかけられているようなジーン・オースティンさんの歌声が印象的ですね。
この曲は日本でも歌われていて、訳詞を堀内敬三さん、歌唱を二村定一さん、榎本健一さんが担当しました。
マツダのCMで聴いて「聴いたことがあるな」と思われた方もいたかもしれませんね!
ダイハツ(1〜10)
The Water is Wide大貫妙子


ダイハツのムーヴキャンバスとともにある、さまざまな人の日常を描いたCMです。
海辺で暮らす人や、自然の中で暮らす人の姿と、それぞれの日々がムーヴキャンバスによって支えられている様子を描き、その安心や信頼、気楽に乗れることが表現されていますね。
そんな映像の優しい雰囲気を強調する楽曲が、大貫妙子さんが歌う『The Water is Wide』です。
カーラ・ボノフさんの原曲もしっかりと意識したカバーで、アコースティックギターの音色と重なる優しい歌声が、温かさを伝えていますね。
Don’t Stop Me NowQueen

イギリスのロック・バンド、クイーンが1978年に発表した楽曲で、アルバム『ジャズ』に収録されました。
1979年にシングルカットされ、大ヒットした曲です。
2000年にムーヴのCMソングに起用されました。
Mambo No.5Perez Prado

キューバのペレス・プラードさんが1949年に制作・発表した楽曲であり、『マンボ』のインストゥメンタル曲では最も知られている曲の一つです。
日本では教育芸術社の小学5年生の音楽の教科書に掲載されています。
ダイハツ大初夢フェアのCMでオリジナルアレンジされて使用されました。
ヴァイオリン協奏曲ヘ短調「四季」より「冬」第1楽章Antonio Lucio Vivaldi


おなじみ、ムーヴ開発者渡部篤郎さんが、過去の大変だった研究の様子を振り返るときに流れる、ビバルディのバイオリン協奏曲ヘ短調「四季」より「冬」第1楽章。
本当に本人の冬の時代を象徴しています。
そして5年後、家族ができてバタバタしながらも和やかな雰囲気の中で流れる「秋」。
ストーリーにピッタリで思わず笑ってしまいますね。