【洋楽コレクション】自動車のCMソングまとめ【2025】
車のCMソングって、セダンやスポーツカーのCMで流れているようなスタイリッシュでかっこいい曲、ファミリー向けの車のCMで流れる楽しそうな雰囲気の曲など、さまざまな音楽がありますよね!
そのためCMを観て「あの曲は誰の曲なんだろう?」と気になる方が多く、ネット上でも話題になることが多いんですよね!
そこでこの記事では、各自動車メーカーのCMで使用されている楽曲の中でも、とくに洋楽に焦点を当てて一挙に紹介していきます!
まず、とくに人気の高い曲をメーカーを問わず紹介し、そのあと各メーカー別にリストアップ!
人気アーティストの代表曲から往年の名曲のカバーまで、車のCMではさまざまな曲が使用されているので、この機会にじっくりと聴いてみてください。
フォルクスワーゲン(1〜10)
C’mon Get HappyJimmy Cliff


ジャンルをこえた、ジャマイカの伝説的なレゲエシンガー、ジミー・クリフさん。
この曲は彼が2013年にリリースしたシングル曲で、フォルクスワーゲンのスーパーボウルのCM、「Get Happy」のキャンペーンとして起用されていました。
楽しいリズムで口ずさみたくなりますね!
ハッピーな空気あふれるこの曲はおだやかな晴れの日にピッタリなムードです。
ドライブのBGMに流して家族や恋人、大好きな人と一緒に楽しみながらお出かけしたくなります。
Lonely BoyThe Black Keys

豪快なギターサウンドがブルージーなこちらはザ・ブラック・キーズの『Lonely Boy』です。
2011年のリリース後、グラミー賞にもノミネートされ、彼らを一気にスターダムへの仕上げました。
ディストーションの効いたボーカルに、オールドスクールな楽器のサウンド は、ガレージロック好きにはとくにたまらないのでは。
ヴィンテージなサウンドではありますが、楽曲自体は昔のロックほどクドくないのでとても聴きやすいですよね!
Wild Child(Main)Al Rudd

フォルクスワーゲンの人気車種であるゴルフが50周年を迎えたことを紹介するCMです。
時代を越えて愛されるモデルで、「流行ではなく文化になった」というキャッチコピーにはグッとくる方も多いのではないでしょうか?
BGMにはアル・ラッドさんの『Wild Child(Main)』という楽曲が使用されています。
ギターのフレーズが印象的で、ガレージロックを思わせるかっこいい曲ですね。
The BreezeRodellos Machine


THE NORTH FACEに所属しているプロスキーヤー、河野健児さんが生まれ育った雄大な野沢温泉村の映像とともに流れていたオシャレな楽曲です。
ネイト・ドニスさんとコルビー・ニッカーさんによるRodello’s Machineがリリース。
軽やかなアコギの音色とバンドサウンドの絡みが心地いい爽やかなナンバーですね。
途中で入るクラップ音と口笛のような音もゴキゲンな気持ちにさせてくれます!
ゆったりと旅行を彩ってくれるような雰囲気がステキです。
アウディ(1〜10)
No church in the wildJay Z & Kanye West ft. Frank Ocean


AudiのCM「The Power Of Quattro All-Wheel-Drive」で使用されたトラック。
ジェイZさんとカニエ・ウエストさん、フランク・オーシャンさんによるコラボレーションで、2012年にリリースされました。
フィル・マンザネラさんの1978年のトラック『K-Scope』をサンプリングしています。
StarmanDavid Bowie


イギリスのシンガーソングライターであるデヴィッド・ボウイさんによって、1972年にリリースされたグラムロックトラック。
世界各国でヒットし、フランスのチャートでNo.4を記録しました。
2016年に彼が亡くなった約2カ月後のスーパーボウル放送時に、Audiのコマーシャルで使用されました。
Fools RhythmTwo Fingers


新型AudiQ5のCMに起用されているこちらはトゥー・フィンガーズの『Fool Rhythm』という楽曲です。
トゥー・フィンガーズは、プロジェクションマッピングと音楽を用いたパフォーマンスで、天才音楽家と評されるアモン・トビンさんの別名義のプロジェクトです。
彼の抜群なサウンドデザインのセンスが生かされたビートメイキングですね。
ゴウゴウとうなる重低音に、絡みつくようにクラップや、ノイズが入ります。
2012年にリリースされたアルバム『Stunt Rhythm』に収録されています。