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【英語で歌える合唱曲】合唱コンクールで歌えるオススメ曲も!

英語で合唱をするのは少しハードルが高いな……と思いつつ、憧れを抱いている方も多いのではないでしょうか。

本記事では、映画音楽や洋楽のなかから、英語での合唱に最適な楽曲をピックアップしました。

「ネイティブの発音に近づけないと……」などと聴こえ方に意識が向きがちですが、優先すべきは、曲を理解し、仲間と心を一つにして音楽を作り上げること!

英語で合唱曲を歌いたいという気持ちを大切にしながら、練習に取り組みましょう。

歌詞の意味やその楽曲が使われている映画作品などについても触れていますので、ぜひ参考にしてください。

【英語で歌える合唱曲】合唱コンクールで歌えるオススメ曲も!(21〜30)

Soon Ah Will Be DoneWilliam Levi Dawson

インパクトのある黒人霊歌『Soon Ah Will Be Done』。

アフリカ系アメリカ人の作曲家・合唱指揮者William Levi Dawsonさんの合唱曲です。

リリックはアフリカからアメリカへ連れてこられ、重労働を強いられたことを歌っています。

サビの部分は悲痛な叫びにも聞こえ合唱で歌うのをためらうかもしれませんが、合唱でよく歌われている代表的な1曲です。

英語はアフリカのなまりがありますが、ぜひチャレンジしてみてください!

We Are the WorldStevie Wonder

Stevie Wonder and New York crowd sing “We Are the World”,”My Cherie Amour” @ Central Park New York
We Are the WorldStevie Wonder

1985年に立ち上げられたプロジェクト、USAフォー・アフリカが歌った曲がこちらです。

マイケル・ジャクソンさんやスティーヴィー・ワンダーさん、ビリー・ジョエルさんをはじめ、名だたるミュージシャンが参加し、一節ずつ歌った後にみんなで大合唱になるという感動的な曲は、合唱で歌っても感動を呼ぶのではないでしょうか。

ソロパートをものまねとコスプレで歌うのもおもしろそうでおススメです。

親世代も大喜びも1曲です。

Joyful JoyfulThe St. Francis Choir

Sister Act 2 – Joyful, Joyful – The St. Francis Choir – Taylor Sings
Joyful JoyfulThe St. Francis Choir

パワフルな賛美歌『Joyful Joyful』はベートーヴェン交響曲第9番第4楽章が原曲です。

1993年に上映された映画『天使にラブソングを2』でLauryn Hillさんが歌い有名になりましたよね。

曲自体はすごく美しいという表現がぴったりで、この賛美歌を合唱で歌えたら、絶対かっこいいですよね。

サビがヒップホップ調で一番難解なパート部分の英語練習はたくさん必要ですが、他は歌いやすい英語なのかなと思います。

チャレンジしがいのある1曲です。

Oh Happy DayThe Edwin Hawkins Singers

Oh Happy Day / Sister Act 2 天使にラブソングを2
Oh Happy DayThe Edwin Hawkins Singers

18世紀の賛美歌をもとに書いたといわれる楽曲『Oh Happy Day』。

1969年にThe Edwin Hawkins Singersさんの名義でリリースされました。

この賛美歌のサビの部分はすごく高音なファルセットで聴かせてくれるんですよね!

特にこの曲の高音は頭を突き抜け鳥肌たつくらい盛り上がるのでおすすめです。

賛美歌はチャレンジしたいかっこいい合唱曲の1つですよね。

アカペラなどもありますが、練習を重ねれば絶対歌えるのでオススメしたい1曲です。

Ellie My LoveRay Charles

R&B、ジャズ、ブルース、ゴスペルといったブラックミュージックをルーツに持ち、ソウルミュージックを確立したミュージシャンの一人として知られているレイ・チャールズさんの楽曲。

日本のロックバンド・サザンオールスターズの代表曲『いとしのエリー』をカバーした楽曲で、オリジナルとはまた違ったジャジーなアレンジが心地いいですよね。

誰もが知るポピュラーミュージックを英語バージョンとして使用するというおしゃれなアプローチができるため、合唱曲としてもオススメですよ。

英語になっても良質なメロディーということがわかる、J-POP史に残る名曲です。

You Raise Me UpSECRET GARDEN

アイルランド出身のケルト音楽ユニット、ケルティック・ウーマンが2005年にカバーしたことで日本でも有名になったこちらの曲は、もともと2002年にアイルランドとノルウェー出身のミュージシャン、シークレット・ガーデンが作った曲です。

あなたが私に力をくれる、といった内容の歌詞は、学校の合唱コンクールなどの曲としてもピッタリな内容なのではないでしょうか。

壮大なイメージで歌うのに、合唱という形はとてもよく合っています。

Let It BeThe Beatles

10年間という短い活動期間でありながら、解散後も世界中のミュージシャンに影響を与え続けている伝説的なロックバンド・ビートルズの22作目のシングル曲。

活動中に発売した最後のシングルとしても知られており、ビートルズを知らない人でも一度は耳にしたことがあるであろう有名曲ですよね。

美しいメロディーはもちろん、コード進行を含めピアノも印象的な楽曲ですので、合唱曲として使用すれば目立つこと間違いなしですよ。

コンクールや大会などの選曲にオススメな、不朽の名曲です。