【2025】ギターソロがかっこいい洋楽の名曲まとめ
突然ですが、あなたはギターソロはお好きでしょうか。
近年はネット上で「ギターソロはもういらない」などといった論争は定期的に巻き起こりますが、実際にはギターソロは2020年代の今も進化を続けており、多くのかっこいいソロが今も生まれているのですね。
ロックに限らず1950年代のブルースからジャズ、ソウルなどさまざまなジャンルでギターソロの名演がその曲の魅力を決定付けたといっても過言ではないケースも多くあるのですよ。
こちらの記事では、時代やジャンルを問わず「かっこいいギターソロ」をテーマとしておすすめの洋楽の名曲をまとめています。
プレイヤーについても詳しく紹介していますから、ギター弾きの方も要チェックです!
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【2025】ギターソロがかっこいい洋楽の名曲まとめ(51〜60)
Cherry BombThe Runaways

メンバーが女性のみで構成され、デビュー当時の平均年齢が16歳であったことも話題となったアメリカ出身のロックバンド、ザ・ランナウェイズ。
1stアルバム『The Runaways』からのシングルカットとなった楽曲『Cherry Bomb』は、ザ・ランナウェイズの代名詞とも言えるロックチューンです。
オールドスクールなギターソロは、短いながらも楽曲に溶け込みアンサンブルを引き締めていますよね。
パンキッシュでありながらもセクシーな、不朽の名曲です。
Gotta Move On (ft. H.E.R.)Toni Braxton

5人姉妹で結成したザ・ブラクストンズでデビューを果たし、その後ソロとしての活動を開始したシンガー、トニー・ブラクストンさん。
2020年8月28にリリースされたアルバム『Spell My Name』に収録されている楽曲『Gotta Move On ft. H.E.R.』は、シンガーソングライターのH.E.R.さんをフィーチャーしたことも話題となりました。
H.E.R.さんによる叙情的なギターソロは、楽曲の雰囲気にぴったりな泣きのフレーズがエモーショナルですよね。
終盤に登場するボーカルのメロディーを彩るフレーズにも注目してほしい、哀愁を感じさせるナンバーです。
Cemetery GatesPantera

グルーヴメタルの雄、パンテラの代表曲の1つです。
1990年リリースのアルバム『Cowboys from Hell』に収録されたこの楽曲は、フィル・アンセルモさんの感情的なヴォーカルと、ダイムバッグ・ダレルさんの卓越したギター・ワークが見事に融合しています。
友人の自殺をテーマにした深い内省的な歌詞と、バラードからヘヴィなサウンドへと変化する構成が、聴く者の心を強く揺さぶりますね。
ダレルさんのギター・ソロは、『Guitar World』誌の読者投票で史上35番目に偉大なソロに選ばれたほど。
ブルージーでメロディアスなフレーズから激しいシュレッドまで、ギター・ヒーローの真骨頂を堪能できる一曲です。
ReapersMuse

全世界で1500万枚以上の売上をほこるイギリス出身のロックバンド、ミューズ。
オルタナティブ・ロック、プログレッシブ・ロック、シンフォニック・ロック、プログレッシブ・メタルなど、さまざまな音楽性を得意としています。
そんな彼らですが、ギターソロにはこだわっており、ほとんどの曲で印象的なギターソロが登場します。
その中でも特にオススメしたい作品が、こちらの『Reapers』。
キレのいいギターソロが魅力的なので、ぜひチェックしてみてください。
【2025】ギターソロがかっこいい洋楽の名曲まとめ(61〜70)
No One KnowsQueens of the Stone Age

独特な存在感を放つギターソロが印象的な一曲です。
砂漠のような乾いた音の質感が、曲の神秘性を引き立てています。
一聴しただけで心に響くリフに始まり、デイヴ・グロールさんが叩き出すタイトなリズムの上を絡み合うように繰り出されるギターソロはまさに衝撃的。
2002年11月にシングルとしてリリースされ、バンドの3枚目のアルバム『Songs for the Deaf』に収録されました。
アメリカのモダンロックチャートで1位を記録するなど、商業的にも大きな成功を収めています。
エネルギッシュかつ幻想的な旋律を体験したい方にぜひおすすめの一曲です。
本作を聴くことで、音楽の新たな地平が目の前に広がることでしょう。
Here Is No WhyThe Smashing Pumpkins

1990年代を代表するオルタナティブロックバンドにして、現在も現役で活動中のザ・スマッシング・パンプキンズ。
オルタナ世代の中でも彼らは非常に技巧派で、テクニカルなプレイも華麗に弾きこなすビリー・コーガンさんと、飛び道具的なプレイも得意とするジェイムス・イハさんとのコンビ―ネーションも特徴的なのですね。
こちらで紹介している『Here Is No Why』はダブルアルバムという形式でありながら記録的な売り上げを達成した、名盤『Mellon Collie and the Infinite Sadness』に収録された楽曲。
シングル曲というわけではないのですが、シンプルなリフと非常にメロディアスなギターソロが堪能できるという意味でぜひ推薦したい隠れた名曲です。
ビリーさんのギターソロのラストにイハさんのギターが絶妙なタイミングでハモる瞬間も聞き逃せません。
ぜひチェックしてみてください!
GravityJohn Mayer

世界的に高い人気を誇るシンガーソングライターにして、現代の音楽シーンではトップ・クラスのギターの実力を持つ「現代の三大ギタリスト」ことジョン・メイヤー。
バークリー音楽大学を数カ月で中退という経歴も、むしろカッコいい。
そんなメイヤーが残した数々の名演の中でも、ブルージーな味わいが、いぶし銀の魅力を放つスローバラード『Gravity』を紹介します。
シンプルなコード進行で繰り出されるメロディアスなフレーズに、メイヤーの甘い歌声も含めて思わず酔いしれてしまいますよ。